Karasawa Koichi 人と自然と野鳥のコーナー

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今年もコクマルガラスがやって来ました 
細川章司 2023/11/15(水) 15:39:49 No.20231115204559 返信 削除
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そろそろミヤマガラスとコクマルガラスがやって来る時期と思い、昨年と同じ飛来地に行ってみました。
期待通りミヤマガラスの大群が電線に止まり、時々田んぼに降りて餌を探していました。中を探すとコクマルガラスの淡色型2羽と暗色型1羽を見つけることが出来ました。


最後の写真には271羽が映っており、3個の赤い印☞がコクマルガラスです。

1.  唐沢孝一     2023/11/15(水) 20:45:59 No.20231115204559-1 削除
ミヤマガラスやコクマルガラスの渡来する季節になりましたね。素晴らしい写真、拝見しました。特に、コクマルガラスは、個体数が少なく、警戒心もつよいので、撮影ではいつも苦戦しています。それにしても、「271羽のミヤマの中に3羽のコクマル」という、比率もまた貴重なデータになります。記録として保存させていただきます。有難うございました。

ハシボソガラスのクルミ割り(上諏訪) 
為貝和弘 2023/11/15(水) 16:16:05 No.20231115203952 返信 削除
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カラスの頭の良さを示す為にテレビではよく紹介されますが、カラスがクルミを道路に落として自動車に轢かせて割ってもらい、それを食べるシーンを諏訪湖の周回道路で11月12日の朝に2度も見る事ができました。

それも横断歩道を渡る為に信号が変わるのを待っていた@7:54〜7:56と、諏訪湖の水鳥を観察して戻る為に行きと同じ横断歩道で待っていたA9:01〜9:04と短時間で見れたということは、ここ上諏訪では結構日常のシーンなのかもしれませんね。

@7:54〜7:56のシーン
飛んできたハシボソガラスが電柱くらいの高さからクルミを交差点の直進車線に落とし、車の信号機用ポールの上で待機していて、車が轢いてクルミが割れた途端に別のハシボソガラスが飛んできて食べ始めました。
クルミを持ってきて道路に落とした方も、特にそのカラスを追い払うでもなく一緒に割れたクルミを食べていました。これは、どう考えたらいいんですねえ。

A9:01〜9:04のシーン
今度はクルミを落としたカラスは歩行者用信号機の上で待機していましたが、落としたのが車の右折車線で車が通らず、1〜2分クルミは割れませんでした。ここで賢いなあと思ったのが、右折車線にあったクルミを今度は直進車線に移動したんです。
クルミは直ぐに割られて、カラスは食べることができました。そしてさらに通行量の多い直進車線から歩道に割れたクルミを咥えてきて、ゆっくりと食べ始めんたんです。カラスの賢さには本当に驚かされました。

1.  唐沢孝一     2023/11/15(水) 20:39:52 No.20231115203952-1 削除
諏訪湖で、私が観察したのは2021年11月でした。翌年の2022年にも同じ諏訪湖で観察しています。為貝さんが観察した交差点と全く同じ場所なので、その後も、こうしてクルミ割りをしていることが分かりました。
私が観察した事例は、『都会の鳥の生態学』(中公新書)の口絵12、本文 p181-182 で写真入りで紹介しましたのでご覧ください。
ここで重要なのは、単独ではなく、集団でクルミ割り行動を行うことです。「集団を通して、この行動が広く伝播される」と考えています。

雨の中、鳥見に行ってきました 
松丸一郎 2023/11/14(火) 21:35:29 No.20231115202726 返信 削除
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雨天の11月12日、千葉県印西市・白井市・柏市のあちこちに鳥見に行ってきました。といってもバードウォッチングでなく「鳥見神社」(「とりみじんじゃ」と読むところもあれば「とみじんじゃ」と読むところもあり)を訪問です。
とてもではないが全てを回ることはできませんでしたが、行くところ行くところ、みな違いがあって、面白いウォッチングになりました。

1.  松丸一郎     2023/11/14(火) 21:47:21 No.20231115202726-1 削除
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狛犬も神社ごとに個性豊かでした。


2.  松丸一郎     2023/11/14(火) 21:54:51 No.20231115202726-2 削除
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"鎮守の森"を構成するカシ類やスダジイがたくさんのドングリを降らせていました。


3.  唐沢孝一     2023/11/15(水) 20:27:26 No.20231115202726-3 削除
こういう鳥見もありですね。貴重な彫刻の数々、素晴らしい写真を拝見しました。
私の方は、コロナの規制が弱まったこともあり、観察会や講演が増えてきましたが、できれば、私もこういう鳥見をしたいです。
有難うございました。

競技用白線を食べるハシボソガラス 
越川重治 2023/11/7(火) 18:37:53 No.20231113090341 返信 削除
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以前、競技用白線を食べるカラスを目撃したのですが、写真に撮れませんでした。11月5日に市川市で同じ行動をするハシボソガラスを観察しました。固まった端のほうを突いて食べていました。ネットで調べると松田道生さんなどがハシブトガラスでも観察していました。白線はラインパウダーというそうで、かつては消石灰(水酸化カルシウム)を使っていたそうですが、危険なため現在は石灰(炭酸カルシウム)を使っているそうです。カラスはミネラル補給のために食べているのではないかと考えられています。逆光だったので白線がわかりにくいですが、しっかり食べていました。

1.  唐沢孝一     2023/11/7(火) 23:44:48 No.20231113090341-1 削除
貴重な観察、有難うございました。グラウンドの白線をつついて食べる行動、私もどこかで見たような気がするので、記録を調べてみました。
1990年10月12〜14日、金沢大学のグラウンド(当時、キャンパスは金沢場内にありました)、2016年12月26日、埼玉県の越谷高校のグラウンドの2回。いずれも、就塒前集合により数百羽のカラスがグラウンドに集まっており、白線の上にもいました。しかし、残念ながら、白線をつついて食べているとは書いてありませんでした・・・。 (越谷高校については、一緒に観察していた山部直喜さんが観察しているかも知れません・・・)
ということで、大変珍しい記録ではないでしょうか。

関連するかどうか分かりませんが、冬季の山梨県内の山中を朝比奈さんの車で移動中、融雪剤を食べる動物(カラス? シカ?、サル? )がいるとのこと、朝比奈さんから教えてもらったことがあります。記憶があいまいですみません(朝比奈さん、補足をお願いします)。


2.  越川重治     2023/11/10(金) 22:49:08 No.20231113090341-6 削除
朝比奈さんありがとうございます。北アメリカではヘラジカが道路だけでなく凍結防止剤のたくさんついた自動車のタイヤ付近の泥はね部分を舐めにくるそうです。ニホンジカでもそのような行動が見られた時は教えてください。


3.  山部直喜     2023/11/13(月) 08:52:09 No.20231113090341-7 削除
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白線を食べるハシボソガラスについて・・・

  越谷でのカラス塒の調査は2001年から始まりました。当時から、越ヶ谷高校のグランドに就塒前集合した際、運動場をつつく行動の報告を受けていました。報告者は「どうも白線辺りによく集まってつついている」とも話していました。
写真は、2014年12月13日の調査日当日の写真です。白線をつつくカラスを意識して撮影しました。


4.  越川重治     2023/11/13(月) 08:54:52 No.20231113090341-8 削除
山部さんありがとうございます。就塒前集合をする場所では以前から見られているようですね。
札幌カラス研究会の中村眞樹子さんが融雪剤を食べるカラスの写真をネットにあげていました。ハシボソガラスの方が多いようです。
また、凍結防止剤(塩化カルシウム、塩化ナトリウム、塩化マグネシウムなど)にもカラスやシカが集まるそうでシカのロードキル(車両にひかれる轢死など)の原因になっているそうです。
人の行動が野生動物に大きな影響を与えていることを考えねばなりませんね。


5.  朝比奈邦路     2023/11/13(月) 08:59:01 No.20231113090341-9 削除
 越川様、唐沢先生、ご返信が遅れて申し訳けありません。近辺で動物が融雪剤を舐める行動は、今のところニホンジカのみ観察しております。その写真も過去に撮っているのですが、記録・整理が悪く、すぐに見つけだすことが出来ませんでした。申し訳ありません。
 山梨県の高冷地では、来週から強い冷え込みが予想されてます。そしてすぐに、道路に融雪剤が撒かれることと思います。その量は年々増えている様な気がしています。自動車事故防止の目的とはいえ、個人的には、ちょっと異常な量を撒いていると思っています。
 シーズン初期に、ニホンジカが舐めているのをよく見ていますので、観察・記録が出来ましたらご報告いたします


6.  越川重治     2023/11/13(月) 09:03:41 No.20231113090341-10 削除
朝比奈さんありがとうございます。北アメリカではヘラジカが道路だけでなく凍結防止剤のたくさんついた自動車のタイヤ付近の泥はね部分を舐めにくるそうです。ニホンジカでもそのような行動が見られた時は教えてください。

皇居桜田濠のカモ  
小松雄一郎 2023/11/12(日) 22:34:11 No.20231113084039 返信 削除
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11月8日午後、友人との昼食会のあと皇居桜田門近くを散歩しました。
西日のもと桜田濠に、ホシハジロ・キンクロハジロ・ヨシガモなどを観ることができました。

1.  唐沢孝一     2023/11/13(月) 08:40:39 No.20231113084039-2 削除
小松さま、お濠のカモ類、有難うございました。いよいよ冬鳥の季節となりました。各地の渡来状況が楽しみです

胴体まで水に浸かって餌を捕獲しようとしているコサギ 
為貝和弘 2023/11/4(土) 15:47:21 No.20231107080426 返信 削除
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手賀沼に隣接する北柏ふるさと公園のビオトープの池で、胴体まで水に浸かって餌を捕獲しようとしているコサギを見ました。

このような状態で採餌しようとしているサギは見たことがなかったのですが、よくあることなのでしょうか。

見ていた感じでは水浴びではなく、魚等を探しているように見えました。

この後もう一羽のコサギが飛来し、追い払われるように逃げていきましたが。

1.  唐沢孝一     2023/11/5(日) 09:39:16 No.20231107080426-1 削除
昨年、手賀沼のサギ類の集団塒を案内していただいてから、もう1年がたちました。その節はお世話になりました。
腰までつかったコサギの採餌、私は上野・不忍池でみたことがあります。しかし、いつでもみられる訳ではなく、珍しいのではないでしょうか。とても興味深い観察です。
そう言えば・・・、アメリカのロス郊外の保護区でのこと(コスタリカに出かける途中、立ち寄りました)。水中に立ち、両翼をひろげて輪にして日陰をつくり、飛び込んでくる魚を捕食する、という行動を見たことがあります。サギ類は、何をしでかすか分からないから面白いです。


2.  為貝和弘     2023/11/7(火) 08:04:26 No.20231107080426-2 削除
唐沢先生、有り難うございます。

やはり珍しい光景なんですね。そんなに透明度の良くない池で、何やってんのかなぁって感じなんですけど。近くに浅くて、小魚の見えるところなんていくらでもあるのに。

11/4 バードフェスティバル(我孫子)  
唐沢孝一 2023/11/5(日) 09:28:59 No.20231106094700 返信 削除
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川上和人さんの講演 「小笠原諸島の海鳥は、増えたり、減ったり、海を越えたり、越えなかったり」を聴きに、我孫子に行ってきました。場所は、手賀沼湖畔のアビスタホール。立ち席がでるほどの満席。さすがに巧みな話者、内容も素晴らしく、とても楽しい講演でした。(講演中の写真撮影は禁止。写真は、講演が始まる前の超満員の会場風景です)。

ついでに、フェスタ会場を訪問。なんと、千葉県野鳥の会のブースでは、教え子(と言っても70歳を越えた元校長先生) にあいました。ライチョウを特集した「遺伝」を購入しようとしたら、焼けイチョウの特集のときに関わった編集者、初対面となりました。また、6月に北海道でお世話になった大橋弘一さん(野鳥関係の出版物やグッズを販売)にもお会いし、札幌郊外が観察したハイタカ談義を楽しみました。
ちなみに、大橋さんはウェルカム北海道野鳥倶楽部を主催し、会報を出版。2023年9月号には、「札幌ハイタカ事情」を掲載しています。すべて大橋さん撮影のハイタカ、さすがに、「プロの写真家のレベルは違うんだ」というところを見せつけられました。ただ、ただ、「素晴らしい」の一言です。

1.  唐沢孝一     2023/11/6(月) 09:47:00 No.20231106094700-1 削除
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千葉県野鳥の会では、「孟宗竹で作ったシジュウカラ用の巣箱」を展示していました。Kさん(元校長)が考案したこの巣箱、山野で増えて困っている竹林対策としても役立ちそうです。

写真は、「竹の巣箱で繁殖中のシジュウカラ」 巣は本物、シジュウカラは手作りだそうです。

フィールドエッセイ 2063回 掲載しました。 
唐沢孝一 2023/10/30(月) 16:41:35 No.20231106000624 返信 削除
10月1日実施の野川公園での観察会 (NPO法人自然観察大学主催) を掲載しました。

10月末になって、ようやく10月1日のことを掲載しました。コロナが5類になったこともあり、講演会や観察会に、そして自分の勝手気ままな観察散策に明け暮れてしまいました。

http://www.zkk.ne.jp/karasawa/bbs1/imgbbs.cgi
           →「フィールトエッセイ」をクリックしてください。

1.  唐沢孝一     2023/11/1(水) 09:56:28 No.20231106000624-1 削除
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フィールドエッセイ 第2064回 特別展示「海」 を掲載しました。ホエールポンプ、キーストーン種について書きました。

http://www.zkk.ne.jp/karasawa/bbs1/imgbbs.cgi
          →「フィールトエッセイ」をクリックしてください。


2.  唐沢孝一     2023/11/2(木) 22:34:48 No.20231106000624-2 削除
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フィールドエッセイ 第2065回 「野学校で授業〜都会を舞台に、人とカラス、猛禽、ツバメの栄枯盛衰」を掲載しました。

http://www.zkk.ne.jp/karasawa/bbs1/imgbbs.cgi
          →「フィールトエッセイ」をクリックしてください。


3.  唐沢孝一     2023/11/5(日) 10:32:31 No.20231106000624-3 削除
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フィールドエッセイ 第2066回 「白鷺の糞に群がるアゲハの思惑」を掲載しました。

アゲハの雄が糞や動物の死骸で吸水する行動が゛分かったような、分からなくなったような・・・?  撮影したあげは、すべて雄なのかどうか・・・?

http://www.zkk.ne.jp/karasawa/bbs1/imgbbs.cgi
          →「フィールトエッセイ」をクリックしてください。


4.  唐沢孝一     2023/11/6(月) 00:06:24 No.20231106000624-4 削除
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フィールドエッセイ 第2067回 「ハヤブサの落とし物から分かったこと」を掲載しました。

ハヤブサがドバトを襲うことはあります。しかし、ハヤブサが小型の猛禽類を襲うこともあるんですね・・・!

http://www.zkk.ne.jp/karasawa/bbs1/imgbbs.cgi
          →「フィールトエッセイ」をクリックしてください。

「キタミソウ ミニ観察会」 観察会レポート 
唐沢孝一 2023/11/5(日) 11:36:54 No.20231105113654 返信 削除
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NPO法人自然観察大学のミニ観察会「希少種キタミソウを観察する」の報告です。大学のHPに掲載されました。下記をご覧ください。

https://sizenkansatu.org/pdf/2023/2023mini_rp_1.pdf


写真は
「キタミソウについて解説する小幡先生」
「タンスイカイメンについて解説する唐沢」
「キタミソウを探す・・・(小さな植物なので、どこにあるのかな・・・?) 」
「観察会を終えて・・・、記念写真」

多摩川 コクガン 飛来 
鈴木馨 2023/11/5(日) 00:24:20 No.20231105094617 返信 削除
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先月末頃からコクガンが飛来しています。海から33km地点の多摩川です。
オオバンと一緒の生活です。ここの両岸は 前回の台風以来 工事中で 現在はこの土手から川には入れません。しかし 何人かは遠回りをしたりして 工事でできた中州に行き 撮影しています。昨年のヒメハジロ地点から2〜3km下流です。

1.  唐沢孝一     2023/11/5(日) 09:46:17 No.20231105094617-1 削除
多摩川にコクガンですか・・・、驚きです。まず、最初に思ったのは・・・、「昨シーズンのヒメハジロ並のブームになるかも」、ということでした。理由はともあれ、見たくなるのが人情。もうちょっと観察しやすい場所に移動したら・・・出かけたいとおもいます。貴重な情報、有難うございました。


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