Karasawa Koichi 人と自然と野鳥のコーナー

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台風8号と草モミジ 
唐沢孝一 2014/7/11(金) 16:07:45 No.20140711160745 返信 削除
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台風8号が房総半島の富津に再上陸したという今朝、小雨の中を、江戸川の土手を散歩する人が20人近くいました。その熱心さというか、健康志向には驚くばかりです。「台風の日くらいは休んだらどうか・・・」と思ったりもしましたが、かく言う私も含めると21人でしたので、何ともいえません。

土手の一部で、工事を終えて芝生を養生中のところで、数本の真っ赤な雑草が目立ちました。名は「アカザ」。初冬の頃に真っ赤に紅葉することがあり、「草モミジ」といいますが、7月にも早くも「草モミジ」にびっくりしました。

世界一小さいハッチョウトンボ 
唐沢孝一 2014/7/9(水) 22:06:11 No.20140711104903 返信 削除
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北関東の湿地で、世界一小さいトンボの一種「ハッチョウトンボ」を見てきました。あちこちに何回も出かけて探してきたハッチョウトンボですが、ようやくにして観察も、撮影もできました。

写真は、赤い個体が雄、10円玉と一緒のトンボが雌です。ハッチョウトンボの体長は17〜21oといわれていますが、10円の直径が22.5oであり、それよりやや小さいことが分かるかと思います。

(現地で保護活動している方のお話では、ネットをもって捕獲しようとする輩がいるので困っているとのことでした。そのため、この掲示板では場所名は伏せています)

1.  唐沢孝一     2014/7/10(木) 16:33:58 No.20140711104903-1 削除
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ハッチョウトンボの雌は、比較的人を恐れず(気にしないで)、徐々に接近してきて、ついには足元の土手の芝生にとまりました。コンパクトカメラの超接写(約1p)まで接近しても飛び立ちませんでした。(10円玉と一緒に撮影できました)。

それに対して雄は、なかなか止まってくれないし、岸辺に近づいてきません。距離にして4〜5m先の葉の間にとまるので写真を撮るのには苦労しました。ヨシの葉などに止まっても直ぐに飛び立ってしまいます。その理由は、雄同士のナワバリ争いのようです。
何枚か撮影した中に、雄同士が争っているシーンが(偶然ですが)写ってましたので掲載します。次回は、「ハッチョウトンボの雄と10円玉」の写真に挑戦したいと思います(無謀とは思いますが・・・)。


2.  板垣博巳     2014/7/11(金) 10:49:03 No.20140711104903-2 削除
 十円玉と記念撮影が出来るトンボなんて凄いですね!!
雄の縄張り争いなんて、小さくなればなるほど写真には撮れないようなスピードじゃないのですか?

 しかし、鳥にしても、昆虫にしても、植物にしても、己の事しか考えていない輩は居るのですね。

 言葉が喋れず、限られた環境でしか生きられない者達をどう保護するか?
種を潰すも人間、保護するも人間。
難しいですね。

樹液に集まる昆虫たち 
石井秀夫 2014/7/10(木) 23:22:27 No.20140710232227 返信 削除
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秋ヶ瀬の林の中で、2箇所の樹液が出ている場所を見つけた。
1箇所は、ノコギリクワガタの夫婦が陣取っており、入れ替わり立ち代わり、ゴマダラチョウ、コムラサキ、アカボシゴマダラが来ていた。また、良く見ると小さなヨツボシオオケシキスイがいた。
2箇所目は、ルリタテハ2頭、アカボシゴマダラ、カナブンが樹液を吸いに来ていた。
2箇所ともに、アカボシゴマダラが飛来していたのが、気になった。

古峰ヶ原、井戸湿原 
布村 伊 2014/7/7(月) 23:43:59 No.20140709181134 返信 削除
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目的としたコアジサイは、道端では開花していたものの、林の中はまだ蕾でした。ギンリョウソウは、点在していたが群生は見られませんでした。
タツナミソウは多くのところで見られたが、細部を確認しなかったので、ホナガタツナミソウなのかシソバタツナミソウなのか迷ったままです。
これまで気にしていなかったセセリチョウが舞い、コチャバネセセリ?が道端の流水で見られ、ヒメキマダラセセリ?が葉上で見られました。

1.  唐沢孝一     2014/7/9(水) 18:11:34 No.20140709181134-1 削除
古峰ケ原や井戸湿原は、ネットでみるとけっこう高低差があり距離のなる山行のようですね。
写真のセセリチョウは、コチャバネセセリとヒメキマダラセセリ(♂)の特徴がよく捉えられています。有難うございました。

http://www.geocities.jp/y_saidajp/10Mt/KobuYokone_106/KobuYokone.html

人馴れしたコサギ (水元公園) 
唐沢孝一 2014/7/7(月) 21:24:36 No.20140707212436 返信 削除
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7月2日、カラサワールド八潮の会で水元公園に出かけた際、釣り人から小魚をもらっているコサギを見ました。釣り人の持っている容器の中の小魚(クチボソ)をつついて食べていました。

水元公園でトンボウォッチング  
唐沢孝一 2014/7/3(木) 11:05:11 No.20140703110511 返信 削除
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昨日、カラサワールド八潮の会(品川区)の自然観察会で都立水元公園(葛飾区)に行ってきました。好天に恵まれ、トンボの縄張り争いや産卵行動などをじっくり観察しました。

写真は
@蓮の蕾に止まるコシアキトンボ♂、Aコシアキトンボ♀の産卵行動、B杭に止まってウチワヤンマ、Cチョウトンボ

エッセイ1503 「レンカク、見たかった外科医のメス」  
唐沢孝一 2014/7/2(水) 17:38:48 No.20140702173848 返信 削除
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  エッセイ1503回 「レンカク」を掲載しました。

  台湾でレンカクの繁殖地を見てきました。台湾新幹線の建設で繁殖地がピンチにおちいりましたが、保護団体と鉄道会社、行政などの取り組みにより保全に成功しました。
  写真はレンカクが飛び立ったところ、細長い足指をそっと水草の上にのせて移動する様子です。

  フィールドエッセイ1503回をご覧ください。
        →http://www1.odn.ne.jp/~aab87210/→唐沢孝一→エッセイ

我孫子駅北口のムクドリ 
為貝 和弘 2014/6/23(月) 11:06:53 No.20140701014224 返信 削除
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我孫子駅北口ロータリーの真ん中にケヤキの大木があり、いつの頃からかムクドリの塒になっていました。
記憶が定かではありませんが、最初の頃はスズメの塒だったような気がします。
6月になるとムクドリが夕方頃からムクドリが集まりだし、鳴き声と糞で迷惑に思っている市民も多かったと思います。

そこで、市が今年になってとった対策が、ケヤキの木をネットで被い、ムクドリが塒として利用できなくすることでした。
その結果は、どうなったと思いますか。ムクドリは来なくなったと思いますか。

残念ながら、ムクドリはロータリーの別の場所にあるサクラの木を塒として利用するようになり、相変らず塒入りの時はギャーギャーと賑やかな鳴き声を響かせています。ただ、サクラの木の場所が、タクシーとか人が集まる場所とは、少し離れているので、糞の被害は少しは減ったかもしれません。

このムクドリの塒問題で、悩まされている場所はあるようですが、その場所をブロックしても、結局は他の場所に移るだけ(人の望む場所には移動してくれないようですが)、なんかあまり根本的な解決にはなっていないようです。

我孫子市は、山科鳥類研究所や鳥の博物館があり、一番効果的な方法がとれる市だと思うのですが、今回の件を見ているとどうなんでしょうか。
それとも、今回のケヤキをネツトで被うというのは、ある計画の一段階で、それに続く第二段階、第三段階と、計画があるのかもしれませんが。

これからも、経過を見ていきたいと思います。

1.  唐沢孝一     2014/6/23(月) 22:30:55 No.20140701014224-1 削除
我孫子駅北口のムクドリの集団塒の情報、有難うございました。ケヤキの枝を落したりネットをかぶせてしまうのは、湖北駅でもみたことがあります。東武線の越谷駅(だったかな・・・?)、総武線の津田沼駅周辺でも、駅前の大きな木にネットがかぶせられていました。良い方法はないものでしょうか・・・(?)


2.  唐沢孝一     2014/6/28(土) 15:46:59 No.20140701014224-2 削除
今朝の朝日新聞(千葉県版)に「ムクドリ樹上で大合唱、夕方集結、大量の糞」の見出しで千葉市中央区の緑地(葭川公園)での集団ねぐらの記事が掲載されていました。
頭の痛い問題ですが、千葉市環境保全課の担当者は「対策は難しい」。追い払っても別の場所に移動し、そこでまた問題となる。葭川公園のムクドリも、約50mはなれた中央公園のねぐらを追い払ったところ移動してきたという。上田恵介氏は「ムクドリが集るのは都市緑化が進んだため」とコメントし、解決策には触れていない。越川重治氏は、「糞害の比較的少ない樹木に誘導し、鳥との共存」を提案している。
    (県内版なので、千葉県内の人しか読めませんが、ご参考までに)



3.  為貝 和弘     2014/6/28(土) 22:03:44 No.20140701014224-3 削除
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私も朝日新聞ちば東葛版に記事がでているのを見ました。

「我孫子市では、こうした取り組みをを既に始め、比較的人通りの少ない道の木にムクドリ防止のネットをわざと付けず、ねぐらにしやすいようにしている」と書いてありました。

確かに、我孫子駅北口ロータリーの真ん中にあるケヤキが塒にされている時は、ムクドリの群れが我孫子駅変電所の電線の上に一度集まり、それから塒入りしているようでした。これだと一番人が通る道の上を通りますね。
今は、人通りが多いところとは反対側のソメイヨシノを塒にしていますから、糞による被害はだいぶ減っているのではないかとは思います。

あと、今日気づいたのですが、ロータリー周辺に植えてあるユリノキをスズメが塒にしているようです。18時過ぎに塒入りしているスズメを沢山みました。
他に別の種類の木が一本あり、そこも塒にしているようです。

今後に注意して見るつもりです。


4.  為貝 和弘     2014/6/28(土) 22:04:52 No.20140701014224-4 削除
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もう一種類の木です。


5.  唐沢孝一     2014/6/29(日) 14:51:07 No.20140701014224-5 削除
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ムクドリの集団塒があり、ネットをかけていたのは越谷駅ではなく、春日部駅のイチョウでした。樹高20mもの樹木全体に網をかけいました。木が大きすぎて、写真はその一部した写っていません。


6.  野長瀬雅樹     2014/6/30(月) 14:12:53 No.20140701014224-6 削除
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東西線行徳駅近くの電線にも集まっています。
電線には鳥よけのトゲが設置されましたが、
トゲとトゲの間にすっぽりととまるようになりました。
更にトゲの上にワイヤーが張られたようですが、
今度はその上にもとまっているようです。


7.  越川重治     2014/7/1(火) 01:42:24 No.20140701014224-7 削除
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唐沢様皆様   我孫子駅北口のねぐらですが、ここは2011年の8月よりできたものです。突然にねぐらが出現した理由は、大きなねぐらのあった取手駅前で大規模な強剪定が行われ、居場所がなくなった個体がとなりの天王台駅に移動したのですが、急激な増加(1600→3900)に対応できず、一部が我孫子駅に来たものです。朝日新聞の記事でも言ったのですが、自分の自治体からいなくなってもどこか別の場所に行き、被害は益々拡大していきます。そこで我孫子市などでは、全てを追い出すのではなく、比較的被害の少ない場所はあえて追い出しを行わない共存策をとるようにアドバイスをしています。無理な追い出しは、行徳駅や津田沼のように電線やビルの看板などにねぐらをとり、周年ねぐらになってしまいます。写真は人工物に移動した昨年の津田沼ねぐらです。

シジュウカラの日光浴??? 
石井秀夫 2014/6/29(日) 19:39:07 No.20140630092816 返信 削除
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今日は朝は雨が降っていましたが、雨が止んで陽が照り始めた午前中に見沼自然公園に出かけました。
樹林の間に草地があり、陽が射している場所がありました。
最初に、そこを見ると、一羽のシジュウカラが羽を広げてぐったりと横たわっている傍に、2−3羽のシジュウカラが付き添っているように見えました。
しかし、見ていると、横たわっていた個体も起きて、飛び去ってしまいました。

暫く、その陽だまり付近を見ていると、シジュウカラが木から降りて来ては、羽を広げて寝そべることを繰返しているようです。多い時は同時に4−5羽が横たわっていました。(私が写真を撮るために音を立てると逃げ去り、しばらくすると戻って来て同じ動作を繰り返していました)

濡れた羽を乾かすために日光浴をしていたのでしょうか?それとも冷えた体を陽で温めていたのでしょうか?それとも口を開けているので、暑い体を冷やしているのでしょうか?
確認できた個体は、胸の黒帯が細く色も薄く、幼鳥のようでした。

1.  唐沢孝一     2014/6/30(月) 09:28:16 No.20140630092816-1 削除
シジュウカラの珍しい行動、拝見しました。日光浴をしているようですが、アリがいれば蟻浴ということも考えられますが、しかし、写真にはアリは写っていませんね。
  4〜5羽の群ようですが、よくみると巣立った幼鳥もいる家族群のように見えます。ということは、雨上がりに親子で日光浴をして羽を乾かしているようにも見えます。シジュウカラによる集団での日光浴はとても珍しいと思います。(記録として保存させていただきます)。

トウキョウダルマガエルの子供たち 
石井秀夫 2014/6/28(土) 00:23:31 No.20140628152514 返信 削除
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先日の見沼の自然観察大学ではトウキョウダルマガエルの成体1匹が観察できました。
このことが切っ掛けで、埼玉県草加市のハス田に立ち寄り、トウキョウダルマガエルを見に行きました。
歩く振動が伝わるとカエルたちは、水の中に飛び込んでしまい、撮影がままならない状況でした。
しかし、多く生息しており、中にはすぐに逃げない小さなカエルたちも見られました。
この子達の何割ぐらいが大人になれるのでしょうか?

1.  唐沢孝一     2014/6/28(土) 15:25:14 No.20140628152514-1 削除
これほど沢山のトウキョウダルマガエルを見たのは初めてです。いるところにはいるものですね。(見沼田んぼではわずかに1匹、ということは、見沼の自然が年々劣化しているのかもしれません)


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