人・自然・野鳥等の情報交換の場です。気軽にご利用下さい!投稿は本名でお願いします。
投稿した画像資料の著作権は、特別の断りがない限り投稿者に帰属します。
全3680件中311〜320 (ページNo.32) | 唐沢孝一のページに戻る |
フィールドエッセイ(2083回以降はこちらへ) |
フィールドエッセイ(2028回以降はこちらへ) |
フィールドエッセイ(〜2027回まではこちら) |
フィールドエッセイ 2057回 「足元から飛びたったアゲハの群れ!」 | ||||
唐沢孝一 | 2023/9/22(金) 18:31:44 No.20230924212644 返信 削除 | |||
■ http://www.zkk.ne.jp/karasawa/bbs1/imgbbs.cgi →フィールドエッセイをクリックして下さい。 写真は「群がって吸水するアゲハ」 |
||||
|
アゲハ類の吸水について | |||||
為貝和弘 | 2023/9/24(日) 21:08:22 No.20230924210822 返信 削除 | ||||
田んぼに入れる農業用水として使わない季節になり、手賀沼の水位が下がって浅瀬の底が露出するようになったから、アゲハ類の吸水の様子がよく見られるようになりました。 蝶の吸水する理由については、性成熟する為にミネラルを取り入れる為に若いオスが吸水するとか、吸水中は尾部先端からポタポタと水を排出していることから体温を下げる為とか言われています。 9/16と9/24に観察した個体(クロアゲハ・アオスジアゲハ・ナミアゲハ)の翅は綺麗に見えますから、まだ若い個体と思われます。でも、今日9/24は涼しい日でしたので、体温を下げる為というのは今日に限って言えば当てはまらない気がします。 2010年度の古い論文ですが、独立行政法人農業生物資源研究所に所属されていた井上尚博士が発表された論文を読むと、飼育実験下では若いオスだけではなく老齢な個体やメスも吸水した報告されていて、吸水する理由は他にもいろいろとありそうです。 その後の研究成果などご存じの方がいらっしゃいましたら、参考文献等をお示しいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。 |
コシアカツバメの多い町(山梨県南部町) | |||||
朝比奈邦路 | 2023/9/17(日) 18:24:17 No.20230920074912 返信 削除 | ||||
特に静岡県境の南部町は生息数が多く、小学校などでコロニーを造って繁殖してるのを観察出来ます。 私が約1月半ぶりに訪れた9月10日の時点でも、コシアカツバメは、コロニー周辺を、まだ多数飛んでおり、コロニー内では、まだ雛が残ってる巣があり、雛は親から給餌を受けていました。(写真1.2) コシアカツバメは、繁殖シーズンの開始・終了共に、ツバメ、イワツバメより後ろにずれている感じがします。 また旧街道沿いの電線には、150羽位のコシアカツバメが止まっていて、それは、他種ツバメが混じっていない「純群」で、今年生まれた幼鳥も多く止まっていました。(写真3.4) 西日本の方では、よく見る光景なのかも知れませんが、私にははじめて見た光景でした。 |
|||||
|
今年も遅いツミの子育て | |||||
細川章司 | 2023/9/16(土) 15:16:15 No.20230919144428 返信 削除 | ||||
私がここでツミが子育てを始めて確認したのは3年前(情報としては1,2年前から)で、7月上旬には巣立ちしました。翌年も4月には巣作りを開始し、6月下旬には巣立ちしました。 昨年は巣作り中にトラブルが有り、6月下旬から再度挑戦して8月下旬に巣立ちしました。(2022/8/20 当掲示板に「時期おくれのツミの子育て」として掲載) 今年は4月につがいで飛来したが何故か数日で居なくなりまた。(推測だが近くの大木が数本伐採され環境が変わったため?) 今年は子育てを諦めたかと思われたが、7月中旬に抱卵が確認され8月中旬には雛が確認された。その後9月上旬には3羽の雛が確認でき、中旬には3羽共無事に巣立ちしました。 写真は ・子育てをしたつがい ・抱卵中の♀ ・誕生した雛、もう1羽は巣の中 ・巣立ちした雛3羽 追記 ここ6年間子育てをしている別な場所の状況ですが6月23日に掲載した「ツミの卵が無精卵」の後、7月11日には♀も巣を放棄して来なくなりました。 約70日間、通常の倍ほど抱卵していたが今年の子育ては失敗でした。来年も来てくれるでしょうか? |
|||||
|
タイワンウチワヤンマ | |||||
松丸一郎 | 2023/8/22(火) 01:17:45 No.20230919052940 返信 削除 | ||||
比較のために、8月11日に水元公園(東京都葛飾区)で撮影したウチワヤンマの画像(下2枚)も掲載しておきます。 ウチワヤンマしかいないだろうとの先入観を捨てて、改めてトンボを観察し直さなければと思いました。 |
|||||
|
9/12 中公新書web 著者インタビュー | |||||
唐沢孝一 | 2023/9/15(金) 23:34:22 No.20230915233422 返信 削除 | ||||
https://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/123625.html インタビューは、7月6日、自然教育園(港区)で収録したものです。猛暑の日でしたが、園内の樹陰はとても涼しく別世界でした。「ツマグロヒョウモン」「チダケサシの花で吸蜜するヤマトシジミ」「ヤマユリ」「ウワミズザクラの果実をついばむハシブトガラス」などを観察しました。(左の写真) 今は9月、すっかり季節が変わってしまいました・・・。 インタビューに掲載された写真は、写真部のプロのカメラマンが同行して撮ったものです。 |
今秋も形成されたサギの草上塒(静岡県沼津市) | ||||
朝比奈邦路 | 2023/9/14(木) 08:49:14 No.20230915214922 返信 削除 | |||
サギが塒としている、この遊水池の芦原は、遊水池の外周部をほぼ取り囲むように広がっているのですが、サギの塒の中心は毎秋同じ場所で、富士山を背景にして観察出来ます。(写真1.2) 西側約2.4kmのところにある、繁殖コロニーの状況を確認してから(写真3)、塒の遊水池に移動したので、塒入りしたサギの種類と、正確な数は判りませんでしたが、就塒している数を目視すると、約90羽は確認出来ました。 繁殖コロニーにも、アオサギ、ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギが残っていましたが、全部で20羽位しかいなく、草上塒の方に移動した個体が多いと思われます。(繁殖コロニーの方は、塒としては使われていません。) |
||||
|
オオシロカラカサタケ | |||
野長瀬雅樹 | 2023/9/14(木) 17:12:49 No.20230915214309 返信 削除 | ||
密生していました。こんな数見るのは初めてです。 |
|||
|
水を抜いた溜池のカイツブリの巣 | ||||
唐沢孝一 | 2023/9/12(火) 15:29:30 No.20230914003036 返信 削除 | |||
心配なのは、ここで繁殖していたカイツブリです。無事に孵化したのか、それとも水没してしまったのか、下流に流されてしまったのでしょうか・・・? 詳しいことは、細川さんにお願いしたいと思います。 私が、9月11日にみた時には、すでに水位が下がり、古巣全体が見えました。これまで、カイツブリの巣といえば、「浮き巣」であり、水中のことは分かりませんでした。こんな近くで、巣の底まで観察したのは初めてです。ビニール袋がたくさん混じっているんですね。こんな貴重な観察、なかなかできるものではありません。 写真は 「カイツブリの古巣」水が抜かれて全体が見える古巣、円内は破れた卵。 「巣の外に落ちていた卵殻」(中に卵黄が見えるのて、未受精卵立ったかもしれません) 「水が抜けて丸見えのカイツブリの古巣」 |
||||
|
今夏の中央道談合坂SAのツバメ塒 | |||||||
朝比奈邦路 | 2023/8/2(水) 06:24:18 No.20230913062202 返信 削除 | ||||||
(写真@A) まだ巣で子育て中のツバメを各地で見かけますので、就塒数のピークはまだ先になると思いますが、往時の10000羽以上のツバメの塒入りは、今夏も見られないような感じです。 18時頃、就塒前集合する大野貯水池付近には、300羽程度のツバメがいました。(写真BC) |
|||||||
|