Karasawa Koichi 人と自然と野鳥のコーナー

人・自然・野鳥等の情報交換の場です。気軽にご利用下さい!投稿は本名でお願いします。
投稿した画像資料の著作権は、特別の断りがない限り投稿者に帰属します。

4885748
投稿者名
メールアドレス
タイトル
(1) 投稿文
(2) 画像を投稿にする場合はこちらをクリックしてください→ 画像
(3) パスワード(4〜8文字)を入力してください→ (投稿文を削除する際に使用します)
(4)   

3680件中311320 (ページNo.32)      唐沢孝一のページに戻る

フィールドエッセイ(2083回以降はこちらへ)
フィールドエッセイ(2028回以降はこちらへ)
フィールドエッセイ(〜2027回まではこちら)

フィールドエッセイ 2057回 「足元から飛びたったアゲハの群れ!」 
唐沢孝一 2023/9/22(金) 18:31:44 No.20230924212644 返信 削除
1,651,337バイト
 水が引いた溜池では、いろんな昆虫や鳥、動物がやってきます。びっくりしたのは(ナミ)アゲハです。それも10頭、15頭といった群れで吸水します。アオスジアゲハ、チャバネセセリなども飛来しました。猛暑の中だったので、よほど喉が乾いたのかも知れません。

http://www.zkk.ne.jp/karasawa/bbs1/imgbbs.cgi
              →フィールドエッセイをクリックして下さい。

写真は「群がって吸水するアゲハ」

1.  石井秀夫     2023/9/22(金) 23:07:37 No.20230924212644-1 削除
370,528バイト

私も、元荒川の沿いの遊歩道で9月10日気温の上昇した時間帯にナミアゲハ、アオスジアゲハが吸水しているのを見ることができました。
唐沢先生が瓦曽根溜井で見た数には到底及びませんが・・・・・


2.  唐沢孝一     2023/9/23(土) 09:08:54 No.20230924212644-2 削除
石井さんの写真、拝見しました。8頭のアゲハのうち、アオスジアゲハが2頭まじっているのに驚きました。
実は、私もアオスジアゲハを撮ったのですが、いつも単独で、アミアゲハとは別行動ばかりだったので・・・、「アオスジアゲハは単独で吸水する習性がある」と思っていました。しかし、石井さんの写真を拝見し、考えてたことを修正しました。(少ない情報で、判断することの危うさを知らされました)。
貴重な写真、有難うございました。


3.  松丸一郎     2023/9/23(土) 09:49:14 No.20230924212644-3 削除
1,134,850バイト

唐沢先生や石井様が撮影された集団で吸水シーンにははるかに及ばない2〜3頭の吸水シーンですが、ナミアゲハ、アオスジアゲハのいずれも同じ種どうしで集まって吸水しているところを見かけたことが何回かあります。
画像は、ナミアゲハ:2023年9月16日、千葉県船橋市の路上、アオスジアゲハ:2023年8月20日、じゅんさい池(千葉県市川市)の遊歩道での撮影です。


4.  為貝和弘     2023/9/24(日) 21:26:44 No.20230924212644-4 削除
187,337バイト

昨年の8/29の手賀沼での観察になります。ナミアゲハ2頭とアオスジアゲハ1頭が吸水しているところに、キアゲハが来ましたが、同じ場所では吸水しませんでした。

アゲハ類の吸水について 
為貝和弘 2023/9/24(日) 21:08:22 No.20230924210822 返信 削除
472,409バイト 237,473バイト
255,651バイト 252,985バイト
唐沢先生のエッセイを読んでの投稿です。

田んぼに入れる農業用水として使わない季節になり、手賀沼の水位が下がって浅瀬の底が露出するようになったから、アゲハ類の吸水の様子がよく見られるようになりました。

蝶の吸水する理由については、性成熟する為にミネラルを取り入れる為に若いオスが吸水するとか、吸水中は尾部先端からポタポタと水を排出していることから体温を下げる為とか言われています。

9/16と9/24に観察した個体(クロアゲハ・アオスジアゲハ・ナミアゲハ)の翅は綺麗に見えますから、まだ若い個体と思われます。でも、今日9/24は涼しい日でしたので、体温を下げる為というのは今日に限って言えば当てはまらない気がします。

2010年度の古い論文ですが、独立行政法人農業生物資源研究所に所属されていた井上尚博士が発表された論文を読むと、飼育実験下では若いオスだけではなく老齢な個体やメスも吸水した報告されていて、吸水する理由は他にもいろいろとありそうです。

その後の研究成果などご存じの方がいらっしゃいましたら、参考文献等をお示しいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

コシアカツバメの多い町(山梨県南部町) 
朝比奈邦路 2023/9/17(日) 18:24:17 No.20230920074912 返信 削除
111,975バイト 126,124バイト
289,909バイト 112,792バイト
 コシアカツバメは、多摩地区に住んでいた頃は、ほとんど見ることが出来ない鳥でしたが、山梨県に転居してからは、比較的見る機会が多い鳥になりました。

 特に静岡県境の南部町は生息数が多く、小学校などでコロニーを造って繁殖してるのを観察出来ます。

 私が約1月半ぶりに訪れた9月10日の時点でも、コシアカツバメは、コロニー周辺を、まだ多数飛んでおり、コロニー内では、まだ雛が残ってる巣があり、雛は親から給餌を受けていました。(写真1.2)
 コシアカツバメは、繁殖シーズンの開始・終了共に、ツバメ、イワツバメより後ろにずれている感じがします。
 また旧街道沿いの電線には、150羽位のコシアカツバメが止まっていて、それは、他種ツバメが混じっていない「純群」で、今年生まれた幼鳥も多く止まっていました。(写真3.4)
 西日本の方では、よく見る光景なのかも知れませんが、私にははじめて見た光景でした。

1.  唐沢孝一     2023/9/19(火) 08:14:55 No.20230920074912-1 削除
朝比奈さん、コシアカツバメの貴重な情報、有難うございました。私の知っている千葉県南部 (房総)では、漁港で営巣していたコシアカツバメやヒメアマツバメの巣がことごとく落とされてしまいました。鳥フルやコロナ禍が影響しているのだろうと思いますが・・・・・。山梨南部では健在とのこと、ほっとしてます。

もうひとつ、コシアカツバメはツバメやイワツバメより、繁殖が遅い傾向があること、電線にとまっている群れにも他のツバメ類が混じっていないことなど、興味深いです。ツバメの集団ねぐらの中にコシアカツバメが混じっていないことを示唆していますかね。 (実は、私の属しているMLで、ツバメの集団ねぐらの中に、コシアカツバメが混じっているか、いないか・・・、ちょっと話題になっています)。


2.  朝比奈邦路     2023/9/20(水) 07:49:12 No.20230920074912-2 削除
373,536バイト

今シーズンのコシアカツバメのコロニー観察で、以下の2つの疑問点を持ちました。

@中に雛のまだ残っている巣に、今シーズン巣立ったと思われる若鳥が、盛んに訪れていて、巣の中を覗きこむようなことがあり、これは何を意味する行動なのかが不明でした。
 育雛ヘルパーをしてるのか、巣の中の雛に興味があるだけなのか、または、自分がまだ給餌を受けたいのか、謎の行動でしてた。

Aもう一つは、唐沢先生と同じく、コシアカツバメがどこで寝ているかです。9月10日の観察では、巣に入って就寝するコシアカツバメも観察出来ましたが(写真5)、街中にいる全部が巣に入って寝ることは、到底出来ない様に思いますし、移動期、越冬期を含めると、ここだけの、わずか数回の観察では、全くわかりませんでした。

 来季は、このあたりを、もう少し詳しく観察したいと思っています。

今年も遅いツミの子育て 
細川章司 2023/9/16(土) 15:16:15 No.20230919144428 返信 削除
191,253バイト 193,581バイト
181,032バイト 285,795バイト
越谷のとあるお寺に隣接する小道のイチョウの木で子育てをするツミは今になってようやく巣立ちしました。

私がここでツミが子育てを始めて確認したのは3年前(情報としては1,2年前から)で、7月上旬には巣立ちしました。翌年も4月には巣作りを開始し、6月下旬には巣立ちしました。

昨年は巣作り中にトラブルが有り、6月下旬から再度挑戦して8月下旬に巣立ちしました。(2022/8/20 当掲示板に「時期おくれのツミの子育て」として掲載)

今年は4月につがいで飛来したが何故か数日で居なくなりまた。(推測だが近くの大木が数本伐採され環境が変わったため?)
今年は子育てを諦めたかと思われたが、7月中旬に抱卵が確認され8月中旬には雛が確認された。その後9月上旬には3羽の雛が確認でき、中旬には3羽共無事に巣立ちしました。

写真は
・子育てをしたつがい
・抱卵中の♀
・誕生した雛、もう1羽は巣の中
・巣立ちした雛3羽

追記
ここ6年間子育てをしている別な場所の状況ですが6月23日に掲載した「ツミの卵が無精卵」の後、7月11日には♀も巣を放棄して来なくなりました。
約70日間、通常の倍ほど抱卵していたが今年の子育ては失敗でした。来年も来てくれるでしょうか?

1.  唐沢孝一     2023/9/16(土) 21:53:12 No.20230919144428-1 削除
越谷のイチョウで繁殖したツミ、ようやく巣立ちましたか。貴重な観察記録、有難うございました。
9月中旬での巣立ちは、猛禽としてはとても遅い巣立ちかと思います。ただ、昨年も8月中旬に巣立ったとのこと、ツミの習性として遅いのかどうか・・・、知りたいところです。
私が観察したツミでは、品川区内の小学校で繁殖したツミが、巣立ったのは8月9日でした。
  


2.  細川章司     2023/9/19(火) 14:44:28 No.20230919144428-2 削除
悲報、今日(9/19)雛1羽が亡くなったそうです。

今日鳥友が見に行ったところ弱っている雛1羽を見つけ越谷市役所の環境政策課へ連絡し動物病院へ行ったが、途中に死亡が確認されたそうです。

私が15日に確認した時には3羽共元気でしたが、昨日散歩している人から、「元気がない雛が居る」との情報は得ていました。しかし、目を閉じて休憩しているのでは? と思い気にしていませんでした。
今思うと11日以降親鳥を見ておらず、思うように給餌されていなかったとも思われます。

タイワンウチワヤンマ 
松丸一郎 2023/8/22(火) 01:17:45 No.20230919052940 返信 削除
71,242バイト 62,030バイト
106,134バイト 65,650バイト
8月20日、千葉県北西部の沼で、タイワンウチワヤンマを見かけました。(上2枚の画像)
比較のために、8月11日に水元公園(東京都葛飾区)で撮影したウチワヤンマの画像(下2枚)も掲載しておきます。
ウチワヤンマしかいないだろうとの先入観を捨てて、改めてトンボを観察し直さなければと思いました。

1.  唐沢孝一     2023/8/22(火) 21:36:10 No.20230919052940-1 削除
タイワンウチワヤンマが「千葉県でも観察された」、という情報は、トンボ関係の会報で目にしたことがあります。今回、千葉県北西部の池で撮影した写真を拝見し、県内でも増えているのかどうか、気になるところです。
私は、まだ観察してませんが、フィールドに出たら、気をつけて観察してみます。
貴重な写真、有難うございました。


2.  松丸一郎     2023/8/28(月) 00:01:26 No.20230919052940-2 削除
154,673バイト

8月27日、東京都区内にある公園の池にもウチワヤンマにまじってタイワンウチワヤンマが1頭いるのを確認しました。
ウチワヤンマがいそうなところをもう一度見直したほうがよいかな、と思いました。


3.  松丸一郎     2023/9/19(火) 02:06:41 No.20230919052940-3 削除
86,358バイト

9月18日、千葉市内の池でもタイワンウチワヤンマ1頭を見かけました。(他にウチワヤンマ1頭も確認。)
じわじわと進出してきているのでしょうか。


4.  田仲義弘     2023/9/19(火) 05:29:40 No.20230919052940-4 削除
105,400バイト

09/18都内A区の公園でタイワンウチワヤンマを確認しました。

9/12 中公新書web 著者インタビュー  
唐沢孝一 2023/9/15(金) 23:34:22 No.20230915233422 返信 削除
160,250バイト 130,335バイト
150,638バイト 283,039バイト
『都会の鳥の生態学』(中公新書) の著者インタビューが、下記の中公新書web に掲載されました。

https://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/123625.html

インタビューは、7月6日、自然教育園(港区)で収録したものです。猛暑の日でしたが、園内の樹陰はとても涼しく別世界でした。「ツマグロヒョウモン」「チダケサシの花で吸蜜するヤマトシジミ」「ヤマユリ」「ウワミズザクラの果実をついばむハシブトガラス」などを観察しました。(左の写真)  今は9月、すっかり季節が変わってしまいました・・・。

インタビューに掲載された写真は、写真部のプロのカメラマンが同行して撮ったものです。

今秋も形成されたサギの草上塒(静岡県沼津市) 
朝比奈邦路 2023/9/14(木) 08:49:14 No.20230915214922 返信 削除
346,131バイト 272,738バイト
361,837バイト
 毎秋形成されている、静岡県沼津市にある鷺の草上塒を、昨日(9/13)確認してきました。
 サギが塒としている、この遊水池の芦原は、遊水池の外周部をほぼ取り囲むように広がっているのですが、サギの塒の中心は毎秋同じ場所で、富士山を背景にして観察出来ます。(写真1.2)
 西側約2.4kmのところにある、繁殖コロニーの状況を確認してから(写真3)、塒の遊水池に移動したので、塒入りしたサギの種類と、正確な数は判りませんでしたが、就塒している数を目視すると、約90羽は確認出来ました。
 繁殖コロニーにも、アオサギ、ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギが残っていましたが、全部で20羽位しかいなく、草上塒の方に移動した個体が多いと思われます。(繁殖コロニーの方は、塒としては使われていません。)
 

1.  唐沢孝一     2023/9/15(金) 21:49:22 No.20230915214922-1 削除
サギ類の草上塒の写真、拝見しました。約90羽ものサギが草の上で集団ねぐらをとるのは、何だかとても不思議な印象を受けます。地上とは言っても、天敵が接近できないような場所でしょうか・・・?

オオシロカラカサタケ 
野長瀬雅樹 2023/9/14(木) 17:12:49 No.20230915214309 返信 削除
283,859バイト 262,136バイト
行徳野鳥観察舎近くの芝生帯でオオシロカラカサタケが
密生していました。こんな数見るのは初めてです。

1.  唐沢孝一     2023/9/15(金) 21:34:04 No.20230915214309-1 削除
「オオシロカラカサタ」・・? 密生している写真、拝見しました。調べてみたら、毒キノコなんですね。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%82%BF%E3%82%B1

水を抜いた溜池のカイツブリの巣 
唐沢孝一 2023/9/12(火) 15:29:30 No.20230914003036 返信 削除
434,803バイト 224,341バイト
273,784バイト
細川章司さんからの情報で、瓦曽根堰溜井の水が9/7(木)に抜かれました。といっても、元荒川の水位が高かったので、急激に水位がさがることきはなかったようで、徐々に水位は下がったようです。

心配なのは、ここで繁殖していたカイツブリです。無事に孵化したのか、それとも水没してしまったのか、下流に流されてしまったのでしょうか・・・? 詳しいことは、細川さんにお願いしたいと思います。

私が、9月11日にみた時には、すでに水位が下がり、古巣全体が見えました。これまで、カイツブリの巣といえば、「浮き巣」であり、水中のことは分かりませんでした。こんな近くで、巣の底まで観察したのは初めてです。ビニール袋がたくさん混じっているんですね。こんな貴重な観察、なかなかできるものではありません。

写真は
「カイツブリの古巣」水が抜かれて全体が見える古巣、円内は破れた卵。
「巣の外に落ちていた卵殻」(中に卵黄が見えるのて、未受精卵立ったかもしれません)
「水が抜けて丸見えのカイツブリの古巣」

1.  細川章司     2023/9/12(火) 18:29:19 No.20230914003036-1 削除
426,812バイト

ここの巣には4個の卵が産まれ、水抜き直前に3羽の雛が誕生しました。水抜き直後は少なくなった溜井で泳いでいたが(鳥友の情報)10日には堰の下流に居るのが確認されました。(写真:中山 弘撮影)

簡単にこれまでの経過を載せます。
・5月中旬、今回の巣の近くに巣を作り5個の卵を産む。
・6月上旬、雛3羽が誕生したが卵2個は放棄、雛は順調に巣立つ。
・6月中旬、新しい巣を作り抱卵を試みるが、数回卵を放棄し巣を変えたが途中で諦めた。しかしこのなかで雛が抱卵するヘルパーが確認された。
・8月上旬、新たに浮き草(アゾラとアサザで作られた浮島)の中に巣作り、雛3羽は見当たらず。
・8月中旬、卵2個が見えるがこの巣を諦め、今回の場所に新しく巣を作る。
・8月下旬、卵4個。
・9月上旬、水抜き直前に雛3羽が誕生。

何度も巣を変えそのたびに産んだ卵を放棄してしまう原因は、巣の周りの浮き草(アゾラ・アサザ・サンショウモ)やマコモが大きくなり、カイツブリが巣に出入りできなくなるためのように見えます。


2.  唐沢孝一     2023/9/13(水) 00:36:46 No.20230914003036-2 削除
細川さん、カイツブリの繁殖について、詳細を教えていただき有難うございました。貴重な観察なので、写真と一緒に、記録として保存させていただきます。

ここのカイツブリは、年間を通して水位がダイナミックに変化する溜池という環境に、上手く適応して繁殖していますね。水抜きして水位が低下する、その寸前に孵化して脱出するなど、水抜きの日程をカイツブリは分かっていたのでしょうか・・・。何とも見事です。しかも、そのシーンを撮った写真があるので、説得力があります。(中山さんにも宜しくお伝えください)


3.  細川章司     2023/9/13(水) 15:12:46 No.20230914003036-3 削除
194,769バイト

本日カイツブリの親子を見に行ったところ雛が1羽になっていました。
鳥友の情報によると11日から1羽になったそうです。ツミかカラスに獲られたか、数十m下流が本流(元荒川)との合流地点なので本流に流されたか、気になるところです。(近くで子育て中のツミがこの場所で時々目撃されています)


4.  唐沢孝一     2023/9/14(木) 00:30:36 No.20230914003036-4 削除
ついに1羽になりましたか。4卵→雛3→雛1 と、溜池の環境は厳しいものがあることを知りました。ツミ、カラス・・・、危険だらけですね。貴重な情報と写真、有難うございました。

今夏の中央道談合坂SAのツバメ塒 
朝比奈邦路 2023/8/2(水) 06:24:18 No.20230913062202 返信 削除
262,786バイト 257,677バイト
232,406バイト 134,093バイト
 昨日(8月1日)、ようやく中央道談合坂SA上り線(山梨県上野原市)のツバメ塒を観察してきました。このところ、ツバメの数の減少傾向が続いていますが、昨日の観察では、やはり今夏も数は少なく、ツバメの就塒木は僅か3本、数も500〜600羽程度と推定されました。
(写真@A)
 まだ巣で子育て中のツバメを各地で見かけますので、就塒数のピークはまだ先になると思いますが、往時の10000羽以上のツバメの塒入りは、今夏も見られないような感じです。
 18時頃、就塒前集合する大野貯水池付近には、300羽程度のツバメがいました。(写真BC)
 

1.  唐沢孝一     2023/8/2(水) 11:12:25 No.20230913062202-1 削除
8/1の談合坂SAのツバメの塒入り状況、有難うございました。

集団塒の規模が500羽〜600羽とのこと、だいぶ減りましたね。私が7月に立ち寄った時には、ケヤキの木の下に糞がまったくなかったので心配していました。「0羽」と「500羽〜600は羽」とでは大違いです。少ないとは言え、ちょっとは安心しました。

朝比奈さんの写真を拝見して気付いたのですが、塒にしているケヤキが建物の出入り口に近いですね。以前の場所と変わってませんか?  前は、アーチ状のモニュメントのある周辺だったと記憶しています。


2.  朝比奈邦路     2023/8/2(水) 21:31:50 No.20230913062202-2 削除
196,853バイト

 ツバメが塒にしているケヤキの木の位置は、先生がご指摘の通り、SA建屋北東側(モニュメントのある方)ではなく、北西側入口(大型車の駐車スペース)の方になりました。(昨年もそうでした。)
 昨日(8/1)にツバメが塒に使った木に、番号をふりましたのでご参考にしてください。
 


3.  唐沢孝一     2023/8/3(木) 23:15:32 No.20230913062202-3 削除
塒に利用していたケヤキですが、やはり場所がかわってたんですね。7月に、木の下に糞がなかったのはそのためだったようです。次回、いつになるか分かりませんが、その時は注意して観察してみます。お知らせいただき有難うございました


4.  松丸一郎     2023/8/7(月) 23:22:14 No.20230913062202-4 削除
305,159バイト

東北自動車道の上河内SA(下り)、トイレの脇のサクラの木もツバメのねぐらになっている可能性はいかがでしょうか。
別の場所に行く中継地点としてしか利用していなかったので、真面目に観察したことはありませんが、8月6日の早朝にこの木を出入りするツバメが多数見られました。近くの通路の屋根にある巣ではヒナに給餌中の親鳥が、また、建物の上に立つアンテナでは陣地取り合戦をする場面も見られました。


5.  唐沢孝一     2023/8/9(水) 08:44:18 No.20230913062202-6 削除
上河内SA(下り)で、ツバメの集団塒が確認できれば、貴重な発見、記録になりますね。これまで高速道路のSAでツバメが集団塒をとったという記録は、(私の知る限り・・・)談合坂SA (上り) のみです。

現地をみたわけではないですが、早朝に多数がサクラの木に出入りしていたことは、集団塒の可能性が高いかと思います。集団塒の場合は、木の下に糞が沢山落ちているので、一つの目安になります。

どなたか、東北自動車道を利用することがありましたら、是非、「上河内SA(下り)」でツバメの確認をお願いします。


6.  朝比奈邦路     2023/8/12(土) 06:28:15 No.20230913062202-7 削除
215,597バイト

一昨日(10日)、再び談合坂SAを見て来ました。ツバメの数は、前回の1日より少し増えていて、就塒木は3本から4本になりましたが、唐沢先生と観察した時の数に比べると、かなり少ない数で、就塒木近くを歩いている人でも、ツバメの集合に気付いてない人がほとんどでした。
 台風7号が心配ですが、また10日後位に見て来ようと思っています。


7.  唐沢孝一     2023/8/12(土) 22:30:25 No.20230913062202-8 削除
朝比奈さん、続報有難うございます。個体数が増えたとのこと、嬉しいです。写真を見ると、塒入りの様子が観察できそうですね。
高速道路のSAでツバメの塒入りをが観察できるのは、珍しいし、素晴らしいことなので、ツバメ君たちも頑張ってほしいところです。(SAで休憩する人も、是非見てほしいですね)。


8.  朝比奈邦路     2023/9/5(火) 06:24:28 No.20230913062202-9 削除
296,289バイト

先週、8月29日になりますが、再度、談合坂SAのツバメ塒を観察してきました。数は前回観察時より減ってしまい、SA建屋入口のケヤキ1本だけが就塒木(写真)となっていました。塒入りしたツバメの数は、もう500羽にも満たない感じでした。

その他、気づいたこととして、

@周辺地区で、日中見かけるツバメも激減していて、以前に唐沢先生とご一緒しました、山梨県道志村、相模原市緑区(青根、青野原地区)でほとんど見ない。
A一方、上野原市北部の棡原地区周辺だけは、日中、ツバメの数はまだかなりいる。
B塒入り前に、大野貯水池で給水に立ち寄るツバメの数も激減している。
Cツバメの就塒木には、スズメが先に塒入りしていて(今夏、前2回はいなかった)、後にハクセキレイも入ったので、三種混合塒となった。
 
 今夏の3回の観察を通して、少なかった昨夏よりもツバメの数は減っており、談合坂SAでの、大規模ツバメ塒は、解消終焉に向かっている様な印象を持ちました。


9.  朝比奈邦路     2023/9/13(水) 06:15:10 No.20230913062202-10 削除
315,902バイト

9月11日夜、再度談合坂SAの塒を観察してきました。塒入り時間には間に合わなかったので、塒入り後だけの観察になりましたが、目視できたツバメは、わずかに2羽のみ。就塒木は、前回(9/1)同様、SA建屋入口のケヤキの木で、ハクセキレイと一緒に就塒していました。(写真)
 数が多い頃は、10月に入ってからも、今回よりも多い数のツバメが就塒しているのを観察していたので、一抹の寂しさを感じました。
 


10.  朝比奈邦路     2023/9/13(水) 06:22:02 No.20230913062202-11 削除
251,700バイト

前回観察日は、9月1日ではなく。8月29日でした。訂正させていただきます。写真は、同じケヤキの木で就塒しているハクセキレイの方です。


[ 1 .. 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 .. 368 ]  次へ

MiniBBS