Karasawa Koichi 人と自然と野鳥のコーナー

人・自然・野鳥等の情報交換の場です。気軽にご利用下さい!投稿は本名でお願いします。
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ツグミとハジロカイツブリ 
為貝和弘 2023/11/21(火) 22:10:01 No.20231123090548 返信 削除
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手賀沼に、ツグミとハジロカイツブリが渡ってきました。

カンムリカイツブリは、だいぶ前に渡ってきていましたし、オオバンも増えてきました。

渡ってきた時は雌雄がわからなかったコガモですが、雄はもうすっかり色づいています。

やっと冬の主役たちが、出揃ってきた手賀沼です。

1.  唐沢孝一     2023/11/23(木) 09:05:48 No.20231123090548-1 削除
手賀沼の冬鳥情報、有難うございました。ハジロカイツブリですが、冬羽にしてはだいぶ淡い色だと思いました。

11/19 近くの公園で見つけました・・・ 
唐沢孝一 2023/11/21(火) 08:56:17 No.20231121085617 返信 削除
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小春日和の日曜日。公園にはたくさんの人が、散歩したり、ジョギングしたり・・・、賑わっていました。

フェンス越しに、枯れた小枝などが落ちているところで小さな昆虫を見つけました。動いてくれないと、なかなか見つけられませんが、とても綺麗なトンボでした。オオアオイトトンボ (♀) でした。

フィールドエッセイ 2070回、2071回、2072回を更新しました。 
唐沢孝一 2023/11/19(日) 11:31:30 No.20231120090555 返信 削除
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皆さんへ
2072回 「秋の日のヴィオロンの ため息の身にしみて・・・」 (NPO法人自然観察大学)
2071回 「無風快晴〜初冬の緑地を散策しました」(カラサワールド品川の会)
2070回 「峠をこえて、湯の未知をむすぶ野仏群・・・」(浅間高原野鳥の会)

   → http://www.zkk.ne.jp/karasawa/bbs1/imgbbs.cgi
                    →「フィールドエッセイ」をクリックして下さい。
                        (このページの上にあります)

11/11 猫の額の庭にシロヨメナ、ツワブキ、キチジョウソウなど・・・  
唐沢孝一 2023/11/11(土) 21:41:42 No.20231120000908 返信 削除
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狭い我が家の庭に、初冬の花が咲き始めました。
寒気が列島をおおい、一気に冷え込んできたこの季節、やはりこれらの花が素敵です。「キチジョウソウを植えてある家で、吉事があると、花が咲く」との言い伝えがあります。我が家では、吉事がないのに花が咲きました・・・。いや、待てよ、こうして健康で一日を過ごせたことの、何よりもの吉事、かも知れません。

この地球のどこかの国の、どうでもよいような出来事。11/11は独身の日なんだとか・・・。何とも馬鹿馬鹿しいことで世の中は盛り上がる、その典型例に見えるのですが・・・、それが世間というもの。かの漱石も、おそらく嘆いていることでしょう。

    百舌鳥のいる野中の杭よ神無月  (嵐蘭)

    蛞蝓(なめくじ)の行路はかわく冬の石 (山口青頓)

    冬庭や月もいとなるむしの吟 (芭蕉)

1.  唐沢孝一     2023/11/11(土) 22:29:46 No.20231120000908-1 削除
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シロヨメナの花を写真に撮り、拡大してみて気づきました。
頭状花序をよくみると、「舌状花と管状花の両方があるもの(A )」と、「管状花のみのもの(B)」 とがあるんですね。

そう言えば、コセンダングサも、舌状花を欠くもの(管状花のみのもの)があるので、キク科植物でよくみられることなのかも知れませんが、私にとってはちょっとした発見でした。


2.  唐沢孝一     2023/11/20(月) 00:09:08 No.20231120000908-2 削除
訂正です。

蛞蝓(なめくじ)の行路はかわく冬の石 (山口青邨)

                作者は山口青邨(やまぐちせいそん)でした。

11/17 神代植物園で講演と観察会  
唐沢孝一 2023/11/17(金) 21:51:16 No.20231117233037 返信 削除
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  都立神代植物園 (三鷹市) のガイドボランティアのグループからの依頼で、講演と観察会を行いました。
午前は、「身近な自然観察」について、いろんな事例を挙げながらお話ししました。といっても、内容は『都会の鳥の生態学』と『目からウロコの自然観察』に書いてあるですが・・・。さすがに、園内でガイドボランティアをされているだけあって、とても熱心、明るく生き生きとした姿がとても印象的でした。
  午後は、雨上がりの園内を皆さんと散策しました。植物園だけあって、ナツメやケンポナケシの果実、イソギク、オオハナワラビ(胞子葉)、ヘチマなど・・・、普段の観察会とはちょっと異なる観察でした。また、盆栽仕立ての菊花の展示も見応えがありました。

1.  唐沢孝一     2023/11/17(金) 21:58:57 No.20231117233037-1 削除
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この池では、今年カイツブリが繁殖したそうです。 11月ともなると、メタセコイアやラクウショウが色づいて、とても雰囲気のある景観がみられました。

また、園内では、オオタカやツミが繁殖したそうです。そんなことが分かっていたら、『都会の鳥の生態学』(中公新書)の中の、オオタカなツミの繁殖分布地図に「神代植物公園」を記入できたのですが・・・、ちょっと残念。


2.  唐沢孝一     2023/11/17(金) 23:30:37 No.20231117233037-2 削除
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盆栽の菊花の展示、豪華絢爛、見応えありました

11/14 小貝川流域 (茨城県) のキタミソウを見てきました。 
唐沢孝一 2023/11/16(木) 11:51:23 No.20231116184514 返信 削除
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筑波おろしの北風はありましたが、雲一つない快晴。飯島先生に案内していただき、小貝川流域(茨城県) の堰でキタミソウを観察してきました。越谷の瓦曽根溜井のキタミソウと同じように、昨年に比べると、大分少ないという印象を受けましたが、それでも、堰のスケールの大きさに圧倒されました。
今回は、キタミソウの他に、オオオナモミ、シロガヤツリ、タネツケバナ、ヒメムカシヨモギ (ロゼット)、コイヌガラシ、アメリカアゼナ、フウセンモ、アゼゴケなどをじっくりと観察、撮影できました。
  動物では、キタミソウの近くでのアキアカネの産卵、ニホンアマガエル、タヌキ(足跡)などを確認しました。動植物共に、堰という人為環境に実にうまく適応しているのに、感心してしまうばかりでした。 (飯島先生、有難うございました)

1.  唐沢孝一     2023/11/16(木) 18:45:14 No.20231116184514-1 削除
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肉眼では見落としてしまいそうな小さなコケ類を見つけました。
『校庭のコケ』で調べてみると、アゼゴケが一番よく似ています。今のところ、アゼゴケにしていますが、写真による絵あわせのレベルなので、いずれ専門の人に聞いてみます。
最近、キタミソウやイチョウウキゴケ、このアゼゴケなどを見ていると、小さな植物の生き方にとても興味があります。生物は、大型化する方向だけでなく、小型化戦略もまた重要な選択肢なんだと気づきました。

今年もコクマルガラスがやって来ました 
細川章司 2023/11/15(水) 15:39:49 No.20231115204559 返信 削除
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そろそろミヤマガラスとコクマルガラスがやって来る時期と思い、昨年と同じ飛来地に行ってみました。
期待通りミヤマガラスの大群が電線に止まり、時々田んぼに降りて餌を探していました。中を探すとコクマルガラスの淡色型2羽と暗色型1羽を見つけることが出来ました。


最後の写真には271羽が映っており、3個の赤い印☞がコクマルガラスです。

1.  唐沢孝一     2023/11/15(水) 20:45:59 No.20231115204559-1 削除
ミヤマガラスやコクマルガラスの渡来する季節になりましたね。素晴らしい写真、拝見しました。特に、コクマルガラスは、個体数が少なく、警戒心もつよいので、撮影ではいつも苦戦しています。それにしても、「271羽のミヤマの中に3羽のコクマル」という、比率もまた貴重なデータになります。記録として保存させていただきます。有難うございました。

ハシボソガラスのクルミ割り(上諏訪) 
為貝和弘 2023/11/15(水) 16:16:05 No.20231115203952 返信 削除
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カラスの頭の良さを示す為にテレビではよく紹介されますが、カラスがクルミを道路に落として自動車に轢かせて割ってもらい、それを食べるシーンを諏訪湖の周回道路で11月12日の朝に2度も見る事ができました。

それも横断歩道を渡る為に信号が変わるのを待っていた@7:54〜7:56と、諏訪湖の水鳥を観察して戻る為に行きと同じ横断歩道で待っていたA9:01〜9:04と短時間で見れたということは、ここ上諏訪では結構日常のシーンなのかもしれませんね。

@7:54〜7:56のシーン
飛んできたハシボソガラスが電柱くらいの高さからクルミを交差点の直進車線に落とし、車の信号機用ポールの上で待機していて、車が轢いてクルミが割れた途端に別のハシボソガラスが飛んできて食べ始めました。
クルミを持ってきて道路に落とした方も、特にそのカラスを追い払うでもなく一緒に割れたクルミを食べていました。これは、どう考えたらいいんですねえ。

A9:01〜9:04のシーン
今度はクルミを落としたカラスは歩行者用信号機の上で待機していましたが、落としたのが車の右折車線で車が通らず、1〜2分クルミは割れませんでした。ここで賢いなあと思ったのが、右折車線にあったクルミを今度は直進車線に移動したんです。
クルミは直ぐに割られて、カラスは食べることができました。そしてさらに通行量の多い直進車線から歩道に割れたクルミを咥えてきて、ゆっくりと食べ始めんたんです。カラスの賢さには本当に驚かされました。

1.  唐沢孝一     2023/11/15(水) 20:39:52 No.20231115203952-1 削除
諏訪湖で、私が観察したのは2021年11月でした。翌年の2022年にも同じ諏訪湖で観察しています。為貝さんが観察した交差点と全く同じ場所なので、その後も、こうしてクルミ割りをしていることが分かりました。
私が観察した事例は、『都会の鳥の生態学』(中公新書)の口絵12、本文 p181-182 で写真入りで紹介しましたのでご覧ください。
ここで重要なのは、単独ではなく、集団でクルミ割り行動を行うことです。「集団を通して、この行動が広く伝播される」と考えています。

雨の中、鳥見に行ってきました 
松丸一郎 2023/11/14(火) 21:35:29 No.20231115202726 返信 削除
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雨天の11月12日、千葉県印西市・白井市・柏市のあちこちに鳥見に行ってきました。といってもバードウォッチングでなく「鳥見神社」(「とりみじんじゃ」と読むところもあれば「とみじんじゃ」と読むところもあり)を訪問です。
とてもではないが全てを回ることはできませんでしたが、行くところ行くところ、みな違いがあって、面白いウォッチングになりました。

1.  松丸一郎     2023/11/14(火) 21:47:21 No.20231115202726-1 削除
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狛犬も神社ごとに個性豊かでした。


2.  松丸一郎     2023/11/14(火) 21:54:51 No.20231115202726-2 削除
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"鎮守の森"を構成するカシ類やスダジイがたくさんのドングリを降らせていました。


3.  唐沢孝一     2023/11/15(水) 20:27:26 No.20231115202726-3 削除
こういう鳥見もありですね。貴重な彫刻の数々、素晴らしい写真を拝見しました。
私の方は、コロナの規制が弱まったこともあり、観察会や講演が増えてきましたが、できれば、私もこういう鳥見をしたいです。
有難うございました。

競技用白線を食べるハシボソガラス 
越川重治 2023/11/7(火) 18:37:53 No.20231113090341 返信 削除
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以前、競技用白線を食べるカラスを目撃したのですが、写真に撮れませんでした。11月5日に市川市で同じ行動をするハシボソガラスを観察しました。固まった端のほうを突いて食べていました。ネットで調べると松田道生さんなどがハシブトガラスでも観察していました。白線はラインパウダーというそうで、かつては消石灰(水酸化カルシウム)を使っていたそうですが、危険なため現在は石灰(炭酸カルシウム)を使っているそうです。カラスはミネラル補給のために食べているのではないかと考えられています。逆光だったので白線がわかりにくいですが、しっかり食べていました。

1.  唐沢孝一     2023/11/7(火) 23:44:48 No.20231113090341-1 削除
貴重な観察、有難うございました。グラウンドの白線をつついて食べる行動、私もどこかで見たような気がするので、記録を調べてみました。
1990年10月12〜14日、金沢大学のグラウンド(当時、キャンパスは金沢場内にありました)、2016年12月26日、埼玉県の越谷高校のグラウンドの2回。いずれも、就塒前集合により数百羽のカラスがグラウンドに集まっており、白線の上にもいました。しかし、残念ながら、白線をつついて食べているとは書いてありませんでした・・・。 (越谷高校については、一緒に観察していた山部直喜さんが観察しているかも知れません・・・)
ということで、大変珍しい記録ではないでしょうか。

関連するかどうか分かりませんが、冬季の山梨県内の山中を朝比奈さんの車で移動中、融雪剤を食べる動物(カラス? シカ?、サル? )がいるとのこと、朝比奈さんから教えてもらったことがあります。記憶があいまいですみません(朝比奈さん、補足をお願いします)。


2.  越川重治     2023/11/10(金) 22:49:08 No.20231113090341-6 削除
朝比奈さんありがとうございます。北アメリカではヘラジカが道路だけでなく凍結防止剤のたくさんついた自動車のタイヤ付近の泥はね部分を舐めにくるそうです。ニホンジカでもそのような行動が見られた時は教えてください。


3.  山部直喜     2023/11/13(月) 08:52:09 No.20231113090341-7 削除
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白線を食べるハシボソガラスについて・・・

  越谷でのカラス塒の調査は2001年から始まりました。当時から、越ヶ谷高校のグランドに就塒前集合した際、運動場をつつく行動の報告を受けていました。報告者は「どうも白線辺りによく集まってつついている」とも話していました。
写真は、2014年12月13日の調査日当日の写真です。白線をつつくカラスを意識して撮影しました。


4.  越川重治     2023/11/13(月) 08:54:52 No.20231113090341-8 削除
山部さんありがとうございます。就塒前集合をする場所では以前から見られているようですね。
札幌カラス研究会の中村眞樹子さんが融雪剤を食べるカラスの写真をネットにあげていました。ハシボソガラスの方が多いようです。
また、凍結防止剤(塩化カルシウム、塩化ナトリウム、塩化マグネシウムなど)にもカラスやシカが集まるそうでシカのロードキル(車両にひかれる轢死など)の原因になっているそうです。
人の行動が野生動物に大きな影響を与えていることを考えねばなりませんね。


5.  朝比奈邦路     2023/11/13(月) 08:59:01 No.20231113090341-9 削除
 越川様、唐沢先生、ご返信が遅れて申し訳けありません。近辺で動物が融雪剤を舐める行動は、今のところニホンジカのみ観察しております。その写真も過去に撮っているのですが、記録・整理が悪く、すぐに見つけだすことが出来ませんでした。申し訳ありません。
 山梨県の高冷地では、来週から強い冷え込みが予想されてます。そしてすぐに、道路に融雪剤が撒かれることと思います。その量は年々増えている様な気がしています。自動車事故防止の目的とはいえ、個人的には、ちょっと異常な量を撒いていると思っています。
 シーズン初期に、ニホンジカが舐めているのをよく見ていますので、観察・記録が出来ましたらご報告いたします


6.  越川重治     2023/11/13(月) 09:03:41 No.20231113090341-10 削除
朝比奈さんありがとうございます。北アメリカではヘラジカが道路だけでなく凍結防止剤のたくさんついた自動車のタイヤ付近の泥はね部分を舐めにくるそうです。ニホンジカでもそのような行動が見られた時は教えてください。


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