Karasawa Koichi 人と自然と野鳥のコーナー

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真夜中にカラスは活動するのでしょうか。 
嶋田亜希子 2005/3/14(月) 13:18:49 No.20050314224909 返信 削除
東砂の都立高校のバードウォッチングの講座で数年前お世話になりました。
嶋田亜希子と申します。わからないことがあったので書き込みさせていただきます。

最近、頻繁に深夜22時〜23時ぐらいにカラスの鳴き声を聞きます。
池袋からの帰り道や 自宅の板橋区中丸町にて
最初は、今年のお正月のことで、なんかの間違いかと思いましたが、
それから、何度も聞いています。
夜もカラスは活動するのでしょうか。

1.  唐沢孝一     2005/3/14(月) 22:49:09 No.20050314224909-1 削除
嶋田様、カラスは普通は昼間活動する鳥ですが、時には数羽が夜会に街に飛び出たり、飛びながら鳴いたりすることはときどき観察してはいます。
この季節は巣作りが始まっており、繁殖期ということでふだんとは違った行動があるのかも知れません。板橋中丸町の場合には、近くに繁殖するような大木でもあるでしょうか。地図でみる限り池袋の近くには大きな緑地はなさそうですが・・・。また、夜間のカラスですが、何羽くらいでしょうか。

こざと公園で越冬中のアカハジロ(♂) 
唐沢孝一 2005/1/25(火) 21:49:46 No.20050312181936 返信 削除
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市川市の「こざと公園」にアカハジロの♂が越冬中で、連日たくさんの人が観察にきています。このアカハジロですが、昨年の11〜12頃に行徳の宮内庁ご猟場で捕獲されて足環をつけて放鳥したもので、しばらくは行徳野鳥保護区内にいたものだそうです。
1月中旬に行徳からこざと公園へ移動したことが、足環から確認されました。左足につけられた足環を私も観察し、写真にも撮りました。
←写真「越冬中のアカハジロ」


←写真「足環をつけたアカハジロ」(写真をクリックすると足環を拡大して見ることができます)

1.  松丸一郎     2005/3/7(月) 21:54:27 No.20050312181936-1 削除
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コウノトリに合わせたわけではないでしょうが、こざと公園にアカハジロも舞い戻ってきました。1〜2月に飛来したときは大騒ぎで、路上の縦列駐車で大変だったようでしたが、近所に住んでいる方のことも思ってマナーを守りつつ、アカハジロを見守ることにしましょう。


2.  松丸一郎     2005/3/12(土) 01:28:48 No.20050312181936-2 削除
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3月10日、子供の学校行事終了後、買い物を口実にこざと公園に寄ると、この日もアカハジロは活発に泳ぎ回っていました。


3.  松丸一郎     2005/3/12(土) 01:34:58 No.20050312181936-3 削除
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そして、ホシハジロのメスとはよほど気が合うらしく、後を追うように泳いだり、ホシハジロのオスが見守るのをよそに、仲良く同時ダイブをしたりしていました。


4.  松丸一郎     2005/3/12(土) 02:20:01 No.20050312181936-4 削除
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アカハジロとホシハジロ♀の仲の良さは、添付画像のような光景からもうかがえます。


5.  松丸一郎     2005/3/12(土) 02:23:11 No.20050312181936-5 削除
131,158バイト

この日のこざと公園はよほど"当たりの日"だったらしく、アカハジロ以外にも、普段見かけるカモ類、ユリカモメ、ダイサギ、バンなどはもちろん、カワウ、アカミミガメ(日本に定着してしまいましたね)の集団ひなたぼっこ、そしてネズミのシッポ(ドブネズミ?)も見かけました。
そして一瞬、青緑色の金属光沢が水面すれすれを飛び交って・・・カワセミまで飛来していました。(添付の画像はシチュエーションが似ていますが、大町自然公園ではありません(笑))
団地や住宅街の一角にある普通の池なのですが、平日のこざと公園はいろいろな生物の"生き様"をかいま見ることが出来ました。


6.  唐沢孝一     2005/3/12(土) 18:19:36 No.20050312181936-6 削除
アカハジロの行動をアニメーションで十分に楽しめました。アカハジロ君は、自分のことをホシハジロだと思っているようですね。
それにしてもアニメーション画像はいいですね。今日、かぶとむし特別号の編集委員会があり、佐藤昌信君にいろいろとアドバイスをいだたきましたので、いづれは動く画像が登場すると思います。お楽しみに。

新宿御苑で満開の寒ザクラを満喫  
唐沢孝一 2005/3/10(木) 22:34:00 No.20050310223400 返信 削除
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木鳥会の野外観察会で新宿御苑に行ってきました。総勢20名、いろんな野鳥も観察しましたが、寒ザクラ、サンシュユ、マンサクなどの花が素晴らしかったです。
写真は新宿御苑内の下池のほとりの「修善寺寒桜」(シュゼンジカンザクラ)

詳細は下記をご覧下さい。
   URL  http://www1.odn.ne.jp/~aab87210/
   「唐沢孝一」「フィールドエッセイ」「エッセイ303」の順にクリックして下さい。

電線上で木の枝を叩くカラス 
松丸一郎 2005/3/9(水) 00:52:58 No.20050309091948 返信 削除
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先生のフィールドエッセイ300回記念号のタイトルは「朝の市川駅で、カラスが石をくわえて・・・・」でしたが、私が通勤途中に遭遇したのは
「朝の市川市内で、カラスが枝をくわえて・・・・」でした(笑)
頭上から「コツ、コツ、コツッ」と音がするので見上げると、電柱の上でカラスが木の枝を電線の上に置き、その中央付近を叩いているのです。
何回か枝をくわえ直し、おき直しては「コツ、コツ、コツッ」の繰り返し。枝を2分しようとしていたのでしょうか。
最後は撮影に気づかれたためか、枝を置いたまま飛び去ってしまいましたが、何故わざわざバランスのとりにくい電線の上で叩いていたのでしょう・・・

1.  唐沢孝一     2005/3/9(水) 09:19:48 No.20050309091948-1 削除
「電柱の上でカラスが木の枝を電線の上に置き、その中央付近を叩いている」 面白いですね。

 小枝は巣作りの材料だと思いますが、何で「コツ、コツ、コツッ」の繰り返しつついていたのか・・・・。建築素材である小枝を加工していたのではないか・・・・、と考えるとますます面白いですね。
 何枚かの写真を組み合わせたアニメはわかりやすいですね。そのやりかたを12日に佐藤昌信さんに教わり私もチャレンジしてみます。

3月8日、花粉症大発生と都市環境  
唐沢孝一 2005/3/9(水) 09:09:06 No.20050309090906 返信 削除
 昨日、東京では春のような陽気になりました。電車のなかはマスクをする人、クシャミをする人が急増。私はまだ花粉症ではないはずですが、何となく鼻がムズムズ・・・。要注意です。
 また、昨夜は、新宿で鳥の講座を担当しましたが、鼻水が・・・。その講座の参加者の一人、耳鼻咽喉科医のSさんが大幅に遅れてタクシーで駆けつけて曰く「今日から一気に花粉症の患者が増えて、8時まで診療しても間に合わないほど・・・」とのことでした。
 都会では土がなく、水面も少なく、花粉を吸着してくれる自然が失われてきたのも花粉症急増の遠因になっているのではあるまいか・・・・。板橋にある北園高校でこのことが話題になりました。花粉症で苦労している某先生曰く「東京湾に近い江戸川区や江東区の学校に勤務していた時には症状が軽かった・・・」との証言。東京湾の海面が花粉を吸着してくれるなんて今まで考えたこともありませんでした。
 今日も気温が高く、花粉が飛び交いそうです。要注意、そして皆さん、御身大切に。

エッセイの更新「春を忘るな梅の花」 
唐沢孝一 2005/3/6(日) 23:07:06 No.20050306230706 返信 削除
エッセイ301更新のお知らせです。

  URL  http://www1.odn.ne.jp/~aab87210/
   「唐沢孝一」「フィールドエッセイ」「エッセイ301」の順にクリックして下さい。

こうのとり 
藤坂明子 2005/1/29(土) 15:08:33 No.20050306211017 返信 削除
先生、我孫子市のHPの あびこ博物館にこうのとりが来たのが音入りで
出ているのご覧になりましたか?皆さんもうご存じかと思いましたが
図鑑を見ましたら、めずらしいことのようなので書いてみました

1.  唐沢孝一     2005/1/29(土) 17:33:00 No.20050306211017-1 削除
藤坂明子様  コウノトリ情報有難うございました。 一度は観察してみたいと思いながらも、なかなか出かける時間がありません。
我孫子市のHPを検索したところ、コウノトリ関係で下記を見つけました。
     http://www.bird-mus.abiko.chiba.jp/Stork/Stork.html

  現在いるのかいないか、何を食べているか、そしてどこで塒をとっているのか・・・等々がよくまとまっています。ただし、「音入り」ではないのですが・・・?


2.  伊藤 康浩     2005/1/30(日) 01:52:57 No.20050306211017-2 削除
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唐沢先生のリクエストもありましたので、12月28日(飛来して3日後)に撮影したコウノトリの写真を掲載させて頂きます。この日、私が観察していた1時間ほどは、写真のような姿勢のままだったので、残念ながら空を飛ぶ姿を観察することはできませんでした。
それから、この個体の写真や記事を掲載しているホームページが多く有りましたが、その中の一部に大型のカエルを捕食している写真が掲載されていました。他にどのようなものを餌にしているのか興味が有ります。


3.  唐沢孝一     2005/1/30(日) 10:14:35 No.20050306211017-3 削除
  伊藤康浩様  コウノトリの素晴らしい写真有難うございました。写真をクリックしたところ、目の瞳孔にピントが合っているのに驚きました。まだ我孫子の水田で越冬しているのあれば、観察してみたいです。トキ、アホウドリ、コウノトリといえば、日本の野鳥保護の象徴のような鳥なので、その動向が気になります。  


4.  伊藤 康浩     2005/3/6(日) 19:27:08 No.20050306211017-4 削除
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昨年12月末に飛来したコウノトリですが、3月6日も元気に行動している様子を観察できました。写真は、我孫子市北新田で採餌をしている様子です。


5.  唐沢孝一     2005/3/6(日) 21:10:17 No.20050306211017-5 削除
我孫子のコウノトリ、越冬して春を迎えようとしていますね。いつまで居続けるのか、とても興味があります。
私も一度見に出かけたいと思いつつなかなか出かけられずにいます。伊藤さんの写真を見ると、朱色っぽい足の色にも特徴がありますね。続報有難うございました。

新宿の会による 「第19回野鳥観察セミナー」 のお知らせ  
唐沢孝一 2005/3/6(日) 18:56:46 No.20050306185646 返信 削除
第19回野鳥観察セミナーを3月8日(火)に行います。今回のテーマは、唐沢による「最近撮影した珍しい野鳥」です。
ミヤコドリ・オオバン・アカハジロ・オジロビタキ・アメリカヒドリ・ヨシガモなどをデジカメ写真を使って紹介します。興味のある方はぜひおでかけ下さい。
会員外の方も参加できますが、人数に制限がありますので事前に唐沢宛にメールを入れて下さい。

(1)日時  2005年3月8日(火)   6時開館、6時30分〜8時30分
(2)会場 住吉社会教育会館   03-3351-6566
         都営新宿線「曙橋駅」下車 A2出口 徒歩5分
(3)講師  唐沢孝一
(4)参加費 500円
(6)詳しくは下記をご覧下さい。
    URL  http://www1.odn.ne.jp/~aab87210/
   「唐沢孝一」「新宿の会」「野鳥観察セミナー」の順にクリックして下さい。

幸運の仔豚@東京駅八重洲地下街 
松丸一郎 2005/3/6(日) 01:13:16 No.20050306184644 返信 削除
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3月2日に"オマケ"で東京駅八重洲地下街の「幸運の仔豚像」を紹介しましたが、鼻先を触る(私の見る限り、中年のおじさんが多いです)御利益の件もあり、像の下についていた解説を以下に記します。

「このブロンズ像は、イタリヤ・フィレンツェのウフィーツィ美術館第二廊にある「猪」の大理石像を模刻したものです。この仔豚像の鼻先を撫でると、幸運がもたらされる、と言われており、フィレンツェを訪れる人々に人気があります。」

やはり容姿の通り、オリジナルは仔豚ではなく「イノシシ」のようです。


ネット検索でこの仔豚像について調べてみると、あるはあるは・・・
いろいろなことがわかってきました。

フィレンツェのウッフィーツィ美術館所蔵のオリジナルはなんとローマ時代の作。

同じフィレンツェ市内の市場には青銅のレプリカがあり、17世紀、彫刻家ピエトロ・タッカにより作成されたもの。こちらはポルチェリーノ(子豚ちゃん)と呼ばれて親しまれている模様で、八重洲地下街のレプリカが「仔豚」と呼称されているのもここから来たようです。
フィレンツェのものは、口から水がちょろちょろ出ており、ここからコインを落として、うまく下にあいている穴に入ると願い事がかなうそうです。
そしてやはり鼻先を道行く人々が触るのでピカピカとか・・・

さて、レプリカの所在地を調べると、八重洲地下街のみならず
・京都ホテルオークラのB1入口(京都市とフィレンツェは姉妹都市)
・千葉市の幕張メッセにあるホテル ザ・マンハッタン海浜幕張駅寄りの入口
・神戸市 阪急三宮駅西口のポルチェリーノカフェ
・広島県尾道市の海岸通りにある病院の玄関
・東京 神田のピジョン本社前 (神田の子宝イノシシと呼ばれているとか)
・カナダ、バンクーバー島ビクトリアにあるブッチャートガーデン
・スイス ルッツルンのレストラン
・オーストラリア シドニー病院前

日本中、世界中にあるようで・・・
また、私は見ていませんが、レクター博士が登場するコワーい映画「ハンニバル」にも登場しているそうです。

これらの全てを巡る旅行記など、テレビ番組特集にでもなりそうですね(笑)

1.  唐沢孝一     2005/3/6(日) 18:46:44 No.20050306184644-1 削除
東京駅八重洲地下街の「幸運の仔豚像」の詳しい続報有難うございました。鼻がピカピカのわけもよくわかりました。
それにしても都市というのは人が創造したいろんな動物が生息しているものですね。 子ブタのみなからず、フクロウやらワシ、タヌキなど・・・、都市の「動物彫刻ウォッチング」も面白そうですね。手始めに東京駅に出かけた際には「幸運の仔豚像」を見たいと思います。

ハトとカラス、鳥と人間の攻防@銀座 
松丸一郎 2005/3/6(日) 00:52:35 No.20050306184120 返信 削除
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唐沢先生、フィールドエッセイ 300回達成おめでとうございます。
これからも続く先生の心象スケッチを楽しみにしています。

さて、先日、所用で東京銀座に寄ったとき、数寄屋橋公園「若い時計台」(岡本太郎作)の前でパンくずをまいている人を見かけました。
すかさずドバトが集まって採餌に夢中。
そして今度は、時計台の"腕"に止まっていたハシブトガラスたちが押し寄せ、「オレたちの縄張りだ」と言わんばかりにドバトを威嚇して採餌を始めました。
さて次に登場してきたのは「人間」です。おそらくこの周辺地域を管理されている方々だと思われますが、採餌中のカラスやハトを追い払い始めました。そしてまき散らされたパンくずを掃き清めて片づけていました。カラスは逃げてしまいましたが、ドバトは遠巻きに物欲しげな様子でした。

1月の掲示板にて先生からご案内のあった「ドバト」についてのテレビ番組のことを思い出し、東京における、ドバトとカラスの攻防、そして鳥と人間との攻防を目の当たりにした光景でした。

1.  唐沢孝一     2005/3/6(日) 18:41:20 No.20050306184120-1 削除
数寄屋橋公園の「ドバト」と「カラス」と「人」の三つ巴の関わり合い、とても興味深く拝見しました。
(1)ハトに餌を与える。
(2)採餌しているハトを押し退けてカラスが餌を食べる。
   従来はここまででした。
ところが、
(3)人がカラスを追い払う。
(4)さらに、落ちている餌を除去する。
(3)(4)が追加されたんですね。カラスやハトに餌を与えないようにすべきだと思いますが、しかし、具体的にこのような活動をしている人がいることは知りませんでした。
  貴重な情報有難うございました。


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