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ドバトを食べるハシブトガラス | |||
唐沢孝一 | 2005/3/23(水) 19:08:01 No.20050401224706 返信 削除 | ||
今日、都立北園高校からの帰りに、板橋駅前公園を通りかかったところ、雨の中を1羽のカラスが路上で何かをつついていました。みると、真っ赤な肉に足をかけてくちばしで引きちぎっています。5〜6mまで接近しても飛び立たずに夢中で食べており、さらに接近すると近くの道路標識に飛び移りました。 近づいて赤い肉の正体を調べてみると、ドバトの死体であり、頭部から胴体までの羽毛はなく肉がむき出しでした。 これまでもカラスに捕食されたドバトの死体を何回も見たことがありますか、全て脛骨(首の骨)が切断されていました。ところが、板橋でみかけたドバトの死体の首はつながっており、肉だけが食べられていたのです。脛骨を切断する場合とそうでない場合とでは、カラスによる捕食方法がどのように異なるのか興味をもちました。 たまたまデジカメを持ってなかったので写真を撮れなかったのが残念です。 |
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東京地方の桜開花宣言 | |
唐沢孝一 | 2005/3/31(木) 22:59:48 No.20050331225948 返信 削除 |
3月31日、東京での桜の開花宣言がありました。基準木である靖国神社のソメイヨシノの花が数個開いたことによるんだそうです。確かに枝々の先の蕾はふくらみ、今にも開花しそうではあっても、開花というにはもう少し早いような気がします。 今日、板橋区にある愛誠病院で診察してもらい、念のために脳のCTスキャンを撮りましたが、最新鋭のもの (マルチスライスCT, 日立) だそうで1〜2分ですみました。その帰路、石神井川にかかる桜をみましたが、まだ一輪も咲いていませんでした。開花宣言があったのだから咲いているもののある一方で、咲いていなものもある、同じ桜の咲きようがいろいろと異なる・・・、そこが生物の魅力の一つではないかとつくづく思いました。 |
群馬 下久保ダムのオシドリ情報のその後 | |
吉井一仁 | 2005/3/29(火) 04:39:15 No.20050329213255 返信 削除 |
3月12日に偶然300羽近いオシドリの大群に遭遇しました。 その後のことが気になって、 2週間後の3月27日に確認に行ってきました。 大群が見られたところにはオシドリ1番とカルガモが3羽がひっそりと 泳いでいるだけでした。 少し上流に2番いました。 これだけかと思って、さらにダムの上流に行くと 20羽ほどの群れが対岸で泳いでいました。 時々斜面から飛び込んでくるのが見られました。 大群は北へ飛立ってしまって、今いるのは残留部隊でしょうか? それともこれらも後続部隊で、まもなく飛立ってしまうのでしょうか? もう少しウオッチが必要のようです。 |
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こざと公園のカワセミ | |||||
松丸一郎 | 2005/3/27(日) 20:51:57 No.20050327231702 返信 削除 | ||||
「ッチー、ッチー」という甲高い声がしたかと思うと、池の水面をカワセミが飛び去っていくところでした。 今日はここまでかなぁ、と思っていたらヨシの茂みにいました! しかも2羽!! その後、人間は釣り禁止の池で、堂々と小魚を捕まえていました。(当たり前ですね(笑)) 近所の小学生が、今日カワセミを見たのは2度目だと言っていました。こざと公園もカワセミが居着いているようです。 |
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東京駅地下通路のハト | |||||
松丸一郎 | 2005/3/2(水) 22:51:06 No.20050326225930 返信 削除 | ||||
待ち合わせ客の弁当などのおこぼれに預かっているようで、今回、"証拠写真"を撮影しました。(ハトよりも撮影する私の方が注目を浴びて恥ずかしかったですが・・・) その時、ハトが後ろを向いて、こちらに尾羽をひろげてくれました。 次回は通路を飛翔する姿をねらいたい・・・ それにしても地下通路を知り尽くしたハト、ねぐらは一体どこにあるのでしょうか。 P.S. 東京駅の八重洲地下街、ラーメン激戦区をさらに南下すると、「幸運の仔豚像」があります。みんな鼻先をこすっていくのでピカピカ。 なんだか最近「ブタ」に縁があるようで・・・ でも容姿は「子豚」というより「イノシシ」そのものですね。 |
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市川市内の公園にアカハラ | |||
松丸一郎 | 2005/3/26(土) 18:34:22 No.20050326224334 返信 削除 | ||
今まであまり気にかけていなかったのですが、唐沢先生に"刺激"されて、通勤・買い物・外出時に少しだけ鳥にも気をとめはじめると(無理矢理遊び歩いているわけではありません(笑))、本当にごく身近なところに様々な野鳥がいるものですね。 |
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パリ市内の鳥たち | |||
松丸一郎 | 2005/3/26(土) 17:31:13 No.20050326222805 返信 削除 | ||
パリ市内のドバトは、東京のものに比べると、白(ライトグレー)っぽく、首に白帯の入っている個体が多い気がしました。というより東京のハトが黒(ダークグレー)っぽいのかな? 集団も東京より数は少なく、久米宗男先生のhomepage「粂粂CLUB」 http://homepage3.nifty.com/Kume/index.html の研究紀要に掲載されている、過去のドバト捕獲作戦の成果なのでしょうか。 スズメは翼の模様が違い別種 − 折良く唐沢先生がURBAN BIRDS 62号にて紹介のイエスズメのようです。 カラスは少ないですね。ムクドリは黒っぽくてこれも別種かな。シジュウカラ、ビンズイのようなさえずりが公園ばかりでなく町中からも聞こえ、パリの都市鳥も興味がつきません(下調べしておくべきだったかな。) ルーブル美術館前の広場には、近くのセーヌ川からマガモのつがいがやって来ていました。 ハトやイエスズメなどの写真を撮ってデジカメの"貴重な"メモリーを消費し、家族からはひんしゅくを買った旅行でした(笑)。 P.S. パリは美術館めぐりを主目的に行ったのですが、ルーブル美術館の"アフリカ・アジア・オセアニア・アメリカ部"(モナリザの展示の真下にもかかわらず人気はあまりありません)では、岸本恭一先生が本掲示版:メキシコ懐旧旅行-2でご紹介くださった石像を連想させる展示物などもあり、大変面白かったです。 パリは、美術作品、建造物、食事、ショッピング、そして鳥以外に、"ヒト"も興味深かったです。地元の商店街(駄菓子屋さんもありました)で出会った人は親切でしたし、パリのおまわりさんは"インライン・スケート"を履いて交通取り締まりをしていました。 |
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幸運の仔豚像:続報-ピジョン本社「幸福を招く猪」 | |||||
松丸一郎 | 2005/3/7(月) 22:01:50 No.20050326015227 返信 削除 | ||||
神田駅からほどないところに育児用品・介護用品で有名なピジョン本社があります。 こちらの玄関前に・・・ありました! 「幸福を招く猪」像です!!(こちらは猪と名乗っています) 思わず写真をパチリ、パチリ!! 受付の方がいらしたので、ウェブサイトへの投稿許可をお願いしたところ、なんと広報の方に連絡までとっていただき、快諾をもらうことができたばかりか、「玄関前の猪の由来」という広報の担当の方からのチラシまでいただくことが出来ました。 さらに二階のショールームも見せていただいたのですが、世界最古の哺乳瓶(レプリカ)や竹筒製の明治時代の哺乳瓶などの興味深い展示物まで見ることが出来ました。 カラサワールドにふさわしい「鳩」を社名に持つ"ピジョン"の皆様のご厚意に感謝し、「幸福を招く猪」の画像を掲載します。 |
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蒲生干潟30年の自然記録 | |||||
唐沢孝一 | 2005/3/25(金) 22:25:18 No.20050325222518 返信 削除 | ||||
(1)『生命の宝庫 蒲生干潟』(蒲生を守る会 2004) 干潟の役割である水質浄化(天然の下水浄化処理)、渡り鳥の国際空港、自然教育、天然の養魚場、日本の現風景などの役割をわかりやすく解説しています。カラー写真やイラストマップが素晴らしいです。 (2)『蒲生海岸鳥類生息調査結果1971-2003』上村左知子・佐場野裕編著(蒲生を守る会 2004) ガン類・カモ類・シギチドリ類などの30年にわたる径年変化を学術的にまとめたもの。干潟を守ることがいかに大変であるかわかります。 |
人鳥事 HITORIGOTO No.362 | |
唐沢孝一 | 2005/3/24(木) 22:53:37 No.20050324225337 返信 削除 |
目黒区の麻生敬さんによる駒場野公園を中心とした自然の便りである「人鳥事 HITORIGOTO」は、ついにNo.362を数えました。いつもは、はがきに写真と解説文をつけての短報ですが、今回は「駒場野公園や定点観察記録」(1986〜2005年)という観察した野鳥リストが同封されていました。 1997年まで見られていたセグロセキレイが見られなくなったり、カシラダカやホオジロの姿も消しています。他方、ヤマガラやコゲラが定着するなど、長い間の変化が読み取れます。20年にわたっての記録をみると、調査を継続することは素晴らしいことだと思いました。 |