Karasawa Koichi 人と自然と野鳥のコーナー

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「地球大好き 環境新時代」 の感想 
伊藤幸雄 2005/4/17(日) 20:11:08 No.20050418063647 返信 削除
4月16日、NHKで放映されました「地球大好き 環境新時代」にて、お久しぶりに、先生のご尊顔を拝見させていただきました。蚊、鳥、都市、等の関係性を大所高所からコメントされ、大変勉強になりました。今後とも宜しくお願い申上げます。

1.  唐沢孝一     2005/4/17(日) 23:31:21 No.20050418063647-1 削除
伊藤様、テレビをご覧いただき有難うございました。限られた時間内であり、しかも番組制作者の意向もあって、あのようなものになりました。
  
  放映された番組を冷静にみての私の印象ですが、環境問題をけっこう真面目に、真っ正面から取り組んでくれたように思いました。実は、4月1日の収録日はこちらの体調が最悪でしたが、NHKのスタッフの皆さんが実に上手にまとめてくれました。


2.  松丸一郎     2005/4/18(月) 06:36:47 No.20050418063647-2 削除
私もテレビを見ました(花の季節で出歩いたため録画ですが(^_^;))。
ウエストナイルウィルスを持った蚊の侵入防止策には相当力を入れているが、いざ侵入してしまった後の対策が不十分、ということが理解出来ました。
チカイエカはもちろん、クマネズミの事例であげられた"生物の新環境適応のしたたかさ"(ヒトの建造物に対するヒト以外の種の見方の違い)や、大阪のカラス対策を例に、問題となる生物との「共存」を認めた上での対策の重要性など、ごく短時間での唐沢先生のお話が非常に印象に残りました。
(「共存」からは宮崎駿氏の"風の谷のナウシカ"を思い出しました(笑))
地球環境との共存において最も問題となる移入種は「ヒト」ですね・・・

オオバンも新環境にしたたかに適応していましたね。

「地球大好き 環境新時代」 を見ました。 
越川重治 2005/4/17(日) 03:34:22 No.20050417231832 返信 削除
私の家でも真冬にチカイエカが出ています。そんなことを考えながら、ウエストナイルウィルスはもういつ日本にきてもおかしくない状況を考えると少し不安になってきます。また,別に高病原性鳥インフルエンザの問題なども同時に考えると,野生生物と人間との距離がだんだん近づくことにより,野生生物から人へ感染する病原菌もこれからますます増加することが考えられます。原因は自然破壊によりウイルスなどの病原菌が自然界から人間社会へ移動することや餌付けやカラスのゴミ問題のように人間が野生生物を近づけていることが考えられます。
ウエストナイルウィルス,高病原性鳥インフルエンザともカラスが悪者になっていますが,ある意味カラスも犠牲者と考えられます。唐沢先生も番組でも指摘されているようにカラス問題はゴミ処理問題そのものであり,人間にその責任があります。専門家の意見を無視し,ある自治体のような大金を使う大規模な駆除は効果は薄く,教育的にもよくありません。関係者は専門家の意見をもっと聞くべきでしょう。都市環境と病原菌についてたいへん考えさせられました。ありがとうございました。

唐沢先生の三番瀬に進出したオオバンの写真ですが,私も今年に入り気付いていました。いつもいるのが同じ護岸付近なので,注意して見ていると護岸の隙間から生活廃水か湧き水の淡水が流れており,これにたくさんの個体が時々群がっているのを見つけました。私の推理では,この淡水があるのでオオバンは海に進出できたのではないかと考えています。

1.  唐沢孝一     2005/4/17(日) 23:18:32 No.20050417231832-1 削除
番組をご覧いただき有難うございました。
  チカイエカですが、実はわが家でも最近になって冬季に出現するようになりました。とても身近な問題であることに気づきました。チカイエカが発見されたの1943年、実は私の誕生した年と同じで約62年前となります。私の生きているあいだに昆虫の世界でこのような変化が起こったことに感慨深いものを覚えます。
   ウエストナイルウイルス対策で最も問題になるのは、ウィルスの侵入が判明した時に想定される農薬散布です。有機リン系の猛毒「フェンチオン」です。毒性が残留することにより多くの野鳥が致命的な打撃を受けると予想されており、生態系に計り知れない影響がでます。日本鳥学会評議員会でもこのを問題を緊急に検討しているところです。(詳細が発表になり次第お知らせ致します)

  オオバンの件、ご指摘有難うございました。淡水が湧き出ているところがあるのには気づきませんでした。大切な点ですので今後気をつけて観察してみます。ただ、海面を泳ぎながら海藻を食べたり、海中に潜水して採餌するシーンも観察しましたので海水域への進出は確かなようでした。問題は潮干狩りや海水浴の季節には、人の影響が大きいので、その期間はオオバンはどうしているのか気がかりです。

4月16日(土)「地球大好き 環境新時代」 出演のお知らせ 
唐沢孝一 2005/4/2(土) 23:42:21 No.20050417231744 返信 削除
「地球大好き 環境新時代」 出演のお知らせです。土曜日の午前中、環境について家族皆で考え話題にしてみたい・・・・、そんなわかりやすいテーマの番組です。私もコメンテイターとして出演します。(4月1日に収録済です)

(1) 日時 4月16日(土) 午前11時〜11時30分
(2)NHK総合テレビ 
(3)タイトル 「 人間VS 蚊  都市の攻防」

   都市の地下で冬でも発生している蚊の問題を取り上げながら、ウエストナイルウィルスの問題などから都市環境における人と病原菌・媒介動物の関係について考える番組です。いつ日本にやってきてもおかしくないというウエストナイルウィルスなどについて、果たして解決法はあるのでしょうか?
  番組の最後には何枚かの写真を紹介するコーナーがあります。私が紹介する写真はこの冬に撮影したオオバンです。


1.  唐沢孝一     2005/4/6(水) 18:20:04 No.20050417231744-1 削除
  ご案内の「はがき」です。

   http://www1.odn.ne.jp/~aab87210/
   「唐沢孝一」「出演のご案内」の順にクリックして下さい。


2.  唐沢孝一     2005/4/15(金) 23:16:08 No.20050417231744-2 削除
ウエストナイルウイルス対策として環境への悪影響が懸念されている殺虫剤・フェンチオンが使用される危険性があります。
フェンチオンは鳥類に対してきわめて強い毒性があり、かつては殺鳥剤としても使われていたといいます。アフリカではコウヨウチョウを駆除する目的で散布され、北海道では死亡原因が不明なタンチョウからフェンチオンが検出されたといわれています。
  明日(16日)放映されるテレビではフェンチオンについては言及していませんが、もしウィルスが日本に侵入した場合にはこの問題が論議されると思います。


3.  横山澄子     2005/4/17(日) 13:58:21 No.20050417231744-3 削除
「地球大好き環境新時代」見ました。
ウエストナイルウイルスが日本に入って来るのも、時間の問題かと思うと
心配です。今までは、蚊に刺されても痒いだけと思っていましたが・・・・
私達が、快適に過ごすために造ったり、変えたりしている環境を蚊やネズミの
様な小さな生き物達も巧みに利用して生き抜いているのに驚きです。

オオバンが環境の変化に適応して、海に進出し、たくましく生きている姿には
感動です。


4.  唐沢孝一     2005/4/17(日) 23:17:44 No.20050417231744-4 削除
  横山様、テレビをご覧いいたたき有難うございました。オオバンの写真は三番瀬「日の出海岸」をご案内いただいた時に撮影したものです。その折は大変お世話になりました。お蔭様で千葉県生物学会でも発表することができました。改めてお礼申します。

「イカルチドリ」それとも「コチドリ」? 
吉井一仁 2005/4/17(日) 22:36:12 No.20050417230132 返信 削除
「地球大好き 環境新時代」を見られませんでした。
再放送の情報がありましたら、お教えください。

今日も、近くの川べりに定点観察に行ってきたのですが、
「イカルチドリ」なのか「コチドリ」なのか
特定できませんでした。
図鑑を見ると、額の黒の上に白線が入り、
アイリングが鮮やかな黄色なら「コチドリ」とあるのですが、
目を見ると「コチドリ」では・・・
額を見ると「イカルチドリ」では・・・
どうにも区別がつきませんでした。
何か良い特定方法がありましたらアドバイスください。
カップリングを一瞬、観察できました。

例のカワセミは番で仲良く飛翔していました。
巣の近くにちょっと止ったのは雄でした。

1.  唐沢孝一     2005/4/17(日) 22:51:31 No.20050417230132-1 削除
再放送のお知らせ

  ●4月24日(日) 午前4時30分〜5時 (NHK総合テレビ)


2.  吉井一仁     2005/4/17(日) 23:01:32 No.20050417230132-2 削除
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これが今日みたチドリです。

水元公園で野外観察会  
唐沢孝一 2005/4/15(金) 23:52:02 No.20050415235202 返信 削除
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  4月14日(木)、木鳥会の野外観察会で水元公園に行ってきました。好天に恵まれ、大勢の釣り人がでていましたが、何と、何と、釣り人の横にダイサギが飛来。釣り上げた魚を手渡しでもらって食べていました。写真は釣り人と釣り人の間の手すりにとまるダイサギ。ここではダイサギもまた都市鳥でした。
  その他に、アオサギの可愛らしい雛もバッチリ観察。ついでにゴイサギの交尾も観察できました。
  近日中にエッセイとして掲載予定です。

見ました 
今井金美 2005/4/14(木) 10:32:47 No.20050414213454 返信 削除
スカイパーフェクトTV出演見ました。昨夜。
ハト対策についての番組です。
私も少しだけ出させていただきました。
本日も再放送あるそうです。

1.  唐沢孝一     2005/4/14(木) 21:34:54 No.20050414213454-1 削除
  4月9日に上野公園で収録したのですが、ディレクターにメールで問い合わせたのですが「スカイパーフェクトTV」とはいったいどこでどのようにして見ることができのか、何の連絡もないのです。
  出演はしたものの、残念ながら放映された内容は分りません。ともかくドバトの生態にふれながら、都心ではふえ過ぎており、餌を与えないでコントロールした方がよいこと。自然の餌も利用するので給餌しなくても生きていけるはず・・・、といったようなことを述べました。

鈴木まもる「鳥の巣のふしぎ展」のご案内 
唐沢孝一 2005/4/13(水) 22:40:03 No.20050413224003 返信 削除
下田市にお住まいの鈴木まもる氏より著書『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)出版を記念しての標記のご案内をいただきましたので紹介します。

(1)日時 2005年4月28日(木)〜5月16日(月)
(2)場所  銀座教文館 9F ウェンライト・ホール  03-3561-0003
         地下鉄銀座駅(駅前) 銀座線・日比谷線のA9出口)
(3)入場料  一般300円  中学生以下 無料

鳥インフルエンザの情報  
唐沢孝一 2005/4/13(水) 22:24:25 No.20050413222425 返信 削除
鳥インフルエンザ関連の情報が2つ報道されています。このウィルスの伝播経路は未だ解明されておらず、まだまだ脅威にさらされていることには変わりありません。

(1)北朝鮮で鳥インフルエンザが発生。2月25日に平壌付近の養鶏場などでH7型ウィルスが確認され、ニワトリ21万羽が処分されたという。(朝日新聞 2005年4月13日の朝刊)

(2)毒性のつよい鳥インフルエンザ(H5N1型)がカラス同士で感染することが、動物衛生研究所(つくば市)で確認された。(朝日新聞 2005年4月13日の夕刊)

私も、コウノトリを見ました 
唐沢孝一 2005/3/7(月) 21:40:48 No.20050413013500 返信 削除
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伊藤さんの素晴らしいコウノトリの写真に触発され、今日、我孫子の北新田にいってきました。
地上での採餌は見られませんでしたが、上昇気流に乗って上昇していく雄姿を観察できました。この大感動についてはフィールドエッセイに譲りたいと思います。
       (近日中に掲載予定です)

  

1.  唐沢孝一     2005/3/12(土) 22:16:48 No.20050413013500-2 削除
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松丸君のアニメ画像に触発され、本日、佐藤昌信君に技術指導を受けてついにアニメ画像の初掲載となりました。
試みに、3月7日に我孫子の北新田で撮影したコウノトリが大空を飛翔する様子をやってみました。


2.  松丸一郎     2005/3/13(日) 01:32:21 No.20050413013500-3 削除
唐沢先生、コウノトリの飛翔、羽ばたくのではなく気流にのって旋回している様子が大変わかるシーンですよね。アニメーションGIFの活用は、見た目の魅力もありますが、科学的な見方としての表現(今回で言えば、羽ばたいているのか、羽ばたかずにいるのか)や、決定的瞬間に至る前後の経緯などを画像に付加することが出来て、利用価値がありそうですね(自分で作っていながら、ここまで真剣に考えていなかった)。
見ていて本当にコウノトリってダイナミックな鳥なんだなぁと感じることが出来ますね。
藤坂様、伊藤様、そして唐沢先生の情報から、コウノトリの生態をうかがい知ることが出来ます。皆様に御礼!!


3.  唐沢孝一     2005/3/15(火) 15:26:36 No.20050413013500-4 削除
「・・・アニメーションGIFの活用は、見た目の魅力もありますが、科学的な見方としての表現(今回で言えば、羽ばたいているのか、羽ばたかずにいるのか)や、決定的瞬間に至る前後の経緯などを画像に付加することが出来て、利用価値がありそうですね(自分で作っていながら、ここまで真剣に考えていなかった)・・・」
 そう言われて改めて見直してみると、いろいろなことを読み取ることが出来ますね。二次元から三次元に飛躍したような気分です。有難うございました。


4.  伊藤 康浩     2005/4/13(水) 01:35:00 No.20050413013500-5 削除
我孫子市北新田で2004年12月25日に確認されたコウノトリは、2005年3月26日午前まで確認されて以来、何処へ飛び去ったか不明でしたが、我孫子市鳥の博物館のホームページに広島市三次市の山中で確認されたことが掲載されていました(掲載日:4月12日)。我孫子市で羽根を休ませていたのは、わずか3ヶ月ではありましたが、野生のコウノトリを間近で観察する機会を与えてくれましたが、来年以降も「常連」さんとして飛来してくれることを願うばかりです。

エッセイ 第307回-「水元公園、気ままで自由な自然観察会・・・・」 
唐沢孝一 2005/4/11(月) 18:24:26 No.20050411182426 返信 削除
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「エッセイ307」更新のご案内です。
  広大な水元公園で一人で(?)観察会を行った時のものです。

   http://www1.odn.ne.jp/~aab87210/
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