Karasawa Koichi 人と自然と野鳥のコーナー

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湯ノ丸高原のタテハチョウたち 
大橋豊嗣 2023/9/3(日) 17:43:33 No.20230904122217 返信 削除
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今夏のSNSから発信される情報では、場所の表記はありませんがキベリタテハの出現が目立っていました。湯ノ丸高原周辺の探蝶は、ベニヒカゲとクジャクチョウと高原の花々との組み合わせを主眼においていましたが、話題のキベリタテハ情報が、訪ねた探蝶地にも当てはまり、探索路を歩いているだけでも、充分に気配を感じ取ることが出来ました。

1.木道にいたキベリタテハが丁度背景にいい岩に飛び移ってくれました。
2.新しく知ったコース上に止まってくれたキベリタテハです。
3.白樺でしょうか、キベリの翅は閉じていましたが、シータテハと一緒でした。
4.数を減らしているエルタテハにも遭遇出来ました。

今回出逢えたキベリタテハにしても、シータテハ、エルタテハも羽化したてなのか、傷や欠けの無い美しい完品で久しぶりに魅了されました。

1.  唐沢孝一     2023/9/4(月) 12:22:17 No.20230904122217-1 削除
キベリタテハの写真、拝見しました。日溜まりの地べたで翅を開くその姿、とても懐かしいです。(私の場合は・・・)、赤城山の山麓で、たしか、ヒメギフチョウの観察にでかけた時に、偶然に見付けたの最初の観察でした。あれから12〜15年くらい経ってます。

自然観察大学ミニ観察会〜「 絶滅危惧種キタミソウの生態を観察する」10月22日(日) 
唐沢孝一 2023/9/3(日) 17:52:06 No.20230903175206 返信 削除
自然観察大学からのお知らせです。
ミニ観察会の参加者を募集しています。先着20名。

○ 2023年10月22日(日)、フィールドは「越谷市の瓦曽根溜井」
                                           東武線 越谷駅より徒歩6〜7分です。
○「絶滅危惧種キタミソウの生態を観察する」
○講師  唐沢孝一 (鳥類)、小幡和男(植物)
○募集人数 20名です。(先着順です)
○申し込み先
    自然観察大学HP( https://sizenkansatu.org/ )から
          【募集案内/ミニ観察会】をクリックしてください。
                申し込みをお待ちしております。
                
■キタミソウの種子散布は、渡り鳥によるのではないか・・・、との仮説で、この一年、いろいろと調査してきました。(唐沢)
■キタミソウの、とても不思議な生態はもとより、オオオナモミなどの雑草の生態についても詳しく解説します。(小幡)

小学館 「DIME」 拙著の紹介記事です。  
唐沢孝一 2023/9/3(日) 16:51:58 No.20230903165158 返信 削除
小学館のネット「DIME」に拙著紹介の記事が掲載されました。「サライ」と同じく執筆は柿川鮎子さんです。


「コロナのせい? 猛禽のせい?なぜ、東京のカラスはなぜ減ったのか?」
          
                         https://dime.jp/genre/1645486/

早朝散歩 サンゴジュの実を食べるムクドリ、マルバルコウ(ヒルガオ科) 
唐沢孝一 2023/9/3(日) 09:20:14 No.20230903124651 返信 削除
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9/3(日)、早朝散歩+ラジオ体操に出かけました。公園のサンゴジュの実が真っ赤に色づきました。数羽のムクドリがその実をついばんでいましたが、スマホなのでどこにいるのか分からないような写真になりまし。

体操の帰り道、道端で、小さな朱紅色の花をを見つけました。名は、マルバルコウ。2013年9月13日にも、同じ場所で撮影してるので、かれこれ10年、市川市内に定着していることになります。アフリカ原産、1850年前後に鑑賞用に日本に持ち込まれ、野生化したとのことです。

「サンゴジュの果実」
「サンゴジュの実を食べるムクドリ」(右端に1羽いるのですが・・・? スマホの限界です))
「路傍に咲いていたマルバルコウ」
「マルバルコウ〜五角形で朱紅色のなかなか綺麗な花」畑の雑草としては、やっかいなんだとか・・・

1.  唐沢孝一     2023/9/3(日) 12:46:51 No.20230903124651-2 削除
「マルバルコウ」って、聞き慣れない和名です・・・・? 調べてみました。

「マルバ」は丸い葉、「ルコウ」は「ルコウソウ (縷紅草)」ともいい、「縷」は「細い糸のような」、「コウ」は紅。細い糸状の葉をした紅色の花の植物でした。
「ルコウ、縷紅」が糸状の葉にたいして、「葉が丸い」ので、「マルバルコウ丸葉縷紅」「マルバルコウソウ」なんだそうです。「ルコウソウ」を知っている人なら、何でもない名前なのですが、私にとっては難問でした。

参考まで
      https://lovegreen.net/languageofflower2/p254443/

渡りの準備に入ったアサギマダラ 
大橋豊嗣 2023/9/2(土) 10:31:20 No.20230903084046 返信 削除
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夏を標高の高いところで過ごしたアサギマダラも高度を下げ、いよいよ南下の準備に入ったようです。
8月末の時点では1500m〜2000m辺りで多数のアサギマダラを確認出来ましたが、一応1000m地点での状況も観てきました。気温も5〜10℃くらいは高く、アサギマダラにしてもヒョウモン類も全く姿は無く、ブットレアは暑さで乾燥し、フジバカマの開花状況も小さい蕾で、蝶たちに栄養分を供出するほどではなかったです。
軽井沢、小諸、東御の山里には9月10日くらいには山から降りてくると思われます。標高の高いところでは、アサギマダラの♀とクジャクチョウを多く目にしたので、フジバカマが咲いたところで、アサギマダラとクジャクチョウが一緒に見られる事を期待しています。
ここ4〜5年江戸川の藤袴群生地でアサギマダラの飛来が見られないので、今シーズンは見られればと願っています。

1.  唐沢孝一     2023/9/3(日) 08:40:46 No.20230903084046-2 削除
8月末の、標高の高いところのアサギマダラ、いい写真とれましたね。優雅なアサギマダラと高原の冷気が伝わってきます。
江戸川のフジバカマは、我が家から自転車で行ける距離です。以前に比べて、フジバカマ群落がくたびれてきましたね。ここで保護活動しているSさんに伺ったところ、本来は荒れた環境で生育する植物であり、囲って保護し、環境が安定してしまうと、却って衰退するんだとか・・・。植物も、いろいろと、気難しいところがありますね。゛
ともあれ、フジバカマの咲くころ、アサギマダラ狙いで行ってみます。

アメリカネナシカズラ 
松丸一郎 2023/9/1(金) 20:43:25 No.20230902212011 返信 削除
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水辺に生える植物の上に、冷やし中華の麺のようなものが覆いかぶさっていると思ったらアメリカネナシカズラでした。よく見ると神経回路/ニューラルネットワークのようにも見えるような・・・
以前、NHK Eテレで放映されていた『植物に学ぶ生存戦略』でネナシカズラが取り上げられたとき、自分では光合成を全く行わず、宿主から栄養を摂ることを選択したこの植物の生存戦略を「一度も働いたことはないしこれからも働く気はない」「女性を財布としか思っていない」「同時に複数の女性にツバをつけておく」ような『クズのヒモ』の男性(私が言ったわけではなく、番組で言っていた言葉です)に例えていたのが強く印象に残ってしまっています。

1.  唐沢孝一     2023/9/2(土) 21:20:11 No.20230902212011-1 削除
アメリカネナシカズラの写真、拝見しました。葉緑素を欠き、寄生生活をしていることがよく分かります。小さな花が鮮明に撮れており、いい写真だと思います。在来のネナシカズラとの区分(花のつき方など)もはっきりしています。
実は、だいぶ前に、私も我孫子の岡発戸(おかぼっと)で写真に撮ったのですが、花が小さくて、大失敗でした。
記録として保存させてもらちいます。有難うございました。

フィールドエッセイ2051回 「打ち寄せる白波にアオバトたちは今朝も・・・」  
唐沢孝一 2023/9/2(土) 10:25:03 No.20230902102503 返信 削除
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日本列島を台風が通過する影響で、天気の不安定な8/24、yさん運転する車で大磯に行ってきました。雨が降ったり、止んだり、また晴れてギンギラギンの猛暑になったりの日でした・・・、が、塩水を飲みに飛来するアオバトを堪能しました。

   http://www.zkk.ne.jp/karasawa/bbs1/imgbbs.cgi
          →フィールドエッセイをクリックしてください。
写真は
「岩礁に舞い降りるアオバト、翼をひろげているのが雄です」
「岩礁で海水を飲むアオバトに、白波が襲いかかります」

朝、6時、玄関の外にジョロウグモ発見 
唐沢孝一 2023/9/2(土) 10:04:15 No.20230902100415 返信 削除
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朝6時、ラジオ体操に出かける時間です。玄関を出ると、顔にクモの糸が引っかかりました。ジョロウグモの亜成体でした。

河川敷や公園、緑地などのジョロウグモの生息地から、少なくとも1qは離れた我が家ですので、いつ、どのように住み着いたのでしょうか・・・? 不思議です。一般には、小さいときに、糸をたなびかせて風にのって分散するといわれてます。バルーンというこの方法で飛んできたのでしょうか・・・?

 ともあれ、玄関前なので、狭い庭のすみに移転してもう予定です。

写真
「今朝、9/2、玄関前のジョロウグモ」
「サイズを測ってみました」

寄贈 『山階鳥研 NEWS』2023年 309号〜ベニアジサシがノラネコに捕食される  
唐沢孝一 2023/8/31(木) 21:33:06 No.20230902070844 返信 削除
「鳥研 NEWS」をお送りいただき、有難うございました。いつも鳥のニュースが盛り沢山ですが、今号で目を惹くのは、「足環のついてベニアジサシがノラネコに捕食された」です。
  2023年6月22日、沖縄県うるま市の漁港で、ノラネコが防波堤の上で休むベニアジサシを捕獲し運ぶシーンが撮影されました。そのベニアジサシの足に足環がついていたのです。足環は6000qも離れたオーストラリアで、2002年1月12日に標識されたものでした。この個体は、21歳以上も生き、日本とオーストラリアとを往復していたことが分かりました。
゛ ネコが野鳥を捕食する事例としては、次のような事例を挙げています。
○沖縄でヤンバルクイナが捕食された。
○伊豆諸島「御蔵島」〜オオミズナギドリがネコにより激減。1970年代後半に175万羽〜350万羽から近年は10万羽に減少した

池の平湿原のベニヒカゲとクジャクチョウ 
大橋豊嗣 2023/8/31(木) 15:51:19 No.20230831172852 返信 削除
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8月初旬に南八ヶ岳でクモマベニヒカゲ、ベニヒカゲの探蝶をしてきましたが、花のバリエーションが少なく、再度湯ノ丸高原、池の平湿原と花と蝶の組み合わせを頭に入れて廻ってきました。ベニヒカゲは旬を過ぎていましたが、クジャクチョウは数も多く綺麗な個体が揃っていたように感じました。花との組み合わせでは、期待していたクマガイソウに吸蜜するベニヒカゲやクジャクチョウは引っ切り無しで、気分は最高でした。8月末に訪ねたのは初めてで、多くの蝶たちと出逢えるとは思ってはいませんでした。今季(7月)はミヤマシロチョウやミヤマモンキチョウが少なく愛好家をガッカリさせましたが、クジャクチョウとキベリタテハの復活は少しは安心させてくれたようです。

1.  唐沢孝一     2023/8/31(木) 17:28:52 No.20230831172852-1 削除
「マツムシソウとクジャクソウ」「ハクサンフウロとベニヒカゲ」など、花と高山蝶の写真、素晴らしいです。右下の写真、ベニヒカゲの数の多いのにびっくりしました。湯ノ丸高原や池ノ平は私が生まれ育った郷里なので、懐かしいです。有難うございました。


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