Karasawa Koichi 人と自然と野鳥のコーナー

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ツバメの初認 
越川重治 2024/3/4(月) 23:03:35 No.20240308094530 返信 削除
本日、3月4日千葉県市川市の大柏川沿いでツバメ2羽が飛んでいるのを確認しました。写真は撮れませんでした。ビジターセンターで聞くと昨日3月3日に初めて見られたそうです。
温暖化の影響か今年はとても飛来が早いようです。

1.  唐沢孝一     2024/3/5(火) 09:26:19 No.20240308094530-1 削除
3/3、3/4 のツバメ初認情報、有難うございました。たまたま、今朝7時ころのNHKラジオでも、3/4にツバメを見かけたという情報が話題になっていました。(ながらラジオだったので、場所を聞き逃したのが残念です・・・)。
各地からのツバメ目撃情報、お待ちしています。


2.  唐沢孝一     2024/3/8(金) 09:45:30 No.20240308094530-2 削除
3月になって、河津ザクラが咲き、ボケ、ツバキが満開となり、3/7には市内の民家でハクモクレンの花も観察しました。
ところが本日(3/8)の早朝、市川では家々の屋根には白い雪です。東京都心をはじめ関東地方平野部でも雪が降っているとのこと。こうなると、渡来したツバメの生活が心配です。ツバメの雄が、一日も早く日本に戻りたい事情については、拙著『都会の鳥の生態学』でも書きました。が、そのためのリスクも大きいようです。

尾羽の無いベニマシコ続報A 
小高洋子 2024/3/6(水) 18:26:09 No.20240308003045 返信 削除
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今日、尾羽を失ったベニマシコの雌に久しぶりに会えました。尾羽がかなり伸びていて一安心。この調子なら春の渡りには充分間に合うことでしょう。

1.  小高洋子     2024/3/6(水) 18:28:46 No.20240308003045-1 削除
写真の説明を忘れました!写真1〜3が尾羽が短い個体です。写真4は比較のために通常の尾羽の雌を載せたものです。


2.  唐沢孝一     2024/3/8(金) 00:30:45 No.20240308003045-3 削除
失った尾羽の再生力、凄いことが証明されそうですね。また、そのことがよく分かる写真もまた素晴らしいと思いました。このベニマシコ、まだまだ目が離せませんね。続報、楽しみにしています。

3/7 ハクモクレンが咲きました。(市川市)  
唐沢孝一 2024/3/8(金) 00:27:42 No.20240308002742 返信 削除
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用事があって、市川市役所の近くを通りかかったとき、民家の門で咲くハクモクレンをみつけました。青い空に純白の花が映えてとても華やかでした。了解を得て、写真をとらせてもらっていると、ヒヨドリが飛来。花弁をついばみ始めました。

ゴルフ練習場に紛れ込んだオオタカ 
小高洋子 2024/3/5(火) 15:45:01 No.20240307190907 返信 削除
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今日、鎌ケ谷市内のゴルフ練習場にオオタカ(幼鳥)が紛れ込んできたのを主人が見つけました。どうやらカラスに追われて来たようで、あとから続々とカラスが集結してきました。最終的には30羽ほどがネット上にとまり、一斉に鳴いてオオタカを威嚇していたそうです。オオタカはなかなか外に出られず40分ほど悪戦苦闘し、その後やっと出ていったとのこと。カラスにやられたのか羽がボロボロですね。頑張って生き延びて欲しいです。

1.  唐沢孝一     2024/3/6(水) 12:37:38 No.20240307190907-2 削除
ゴルフ練習場に舞い込んだオオタカの情報、写真、拝見しました。ネットで囲まれた練習場ですが、どこから入ったのでしょうか・・・? 出るのにも苦労したようですね・・・。
オオタカと言えば、野鳥を捕食する際、網のあるところに鳥を追い込んで捕食する、というシーン(映像)を見たことかあります。「賢いオオタカだな」と思いました。しかし、小高さんが観察したオオタカは、自分で網の中に飛び込んでしまって出られない・・・。未熟な幼鳥だからなのかもしれませんが、いろんなケースがあるんですね。だから、観察が面白いとも言えそうです。
貴重な一瞬をとらえた写真、記録として保存させていただきます。


2.  小高洋子     2024/3/6(水) 18:19:43 No.20240307190907-3 削除
この練習場は打席の背後は空いているので、ヒヨドリやムクドリが頻繁に迷い込んでくるそうです。しかし、猛禽が入ってきたのを見たのは初めてとのこと。カラスに追われてオオタカが自ら逃げ込んだのか(シェルターとして利用した?)、偶然迷い込んだのかはわかりません。


3.  唐沢孝一     2024/3/7(木) 19:09:07 No.20240307190907-4 削除
練習場の構造、後方が開いているんですね。納得です。野鳥を追いつめていくうちに、飛び込んでしまったのかもしれませんね。

訃報 松田道生さん (日本野鳥の会参与)  
唐沢孝一 2024/3/5(火) 23:55:38 No.20240305235538 返信 削除
  本日お送りいただいた「山階鳥研 NEWS 」312号によれば、「2023年12月16日、松田道生さんが逝去された」とのことです。享年73歳。心よりご冥福をお祈りいたします。
  日本鳥類保護連盟、日本野鳥の会などに勤務。その後、フリーで活躍。多くの著書や講演などを通して野鳥観察や保護の普及に貢献されました。また、野鳥録音の第一人者であった蒲谷さんの後継者として文化放送の「朝の小鳥」を担当しました。
  松田さんとは、彼が東邦大学の学生であったころからのお付き合いで、最後にお会いしたのは、2019年9月、帝京科学大学での日本鳥学会大会の時でした・・・。千代田の野鳥と自然の会で「江戸の野鳥」について講演してもらったこともありました。まだまだ活躍されると思っていただけに残念です。

わずか1日半で食べつくされたナナカマドの実(ヒレンジャク) 
朝比奈邦路 2024/3/5(火) 21:00:00 No.20240305231640 返信 削除
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 今季は1月下旬から観察されていた、山中湖周辺のレンジャクの群れ。今季もほとんどヒレンジャク中心でしたが、そのヒレンジャク達も、めぼしいヤドリギの実は大方食べ終え、次にナナカマドの実を食べ始めました。
 ナナカマドの実は、ヒレンジャクが食べ始める前は、ツグミとヒヨドリが少しずつ食べているだけで、実は多数残っていました。
 しかし3月2日夕方から、ヒレンジャクの群れ(約25羽)が参戦すると、4日朝には、もうほとんどの実は無くなっていて、あたりにヒレンジャクの姿はありませんでした。どうやら、3月3日中にほとんど食べてしまった様です。
 山中湖周辺は、長野県下に比べると、ナナカマドの木はそう多くないので、山中湖周辺からヒレンジャクの群れが渡去するのも、もう近いと思われます。

写真@ 3月2日夕方、雪の中、ナナカマドの実を食べ始めたヒレンジャク
写真AB 3月3日午前、ナナカマドの実を、盛んに食べるヒレンジャクの群れ
写真C 3月4日朝、めぼしい実がほとんどなくなった、ナナカマドの枝先

1.  唐沢孝一     2024/3/5(火) 23:16:40 No.20240305231640-1 削除
朝比奈さま、山中湖の野鳥情報、有難うございました。食べ物も食い尽くし、レンジャクもそろそろ渡去のようですね。

メジロガモが二枚貝を食する 
細川章司 2024/2/20(火) 17:24:00 No.20240305172352 返信 削除
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迷鳥と言われているメジロガモ♂が近くの池に滞在しています。
最初に確認できたのは1月30日で、普段はカルガモやホシハジロと一緒に遠くの岸辺などに居るので観察が難しい状態でした。しかし、今日は単独で水路まで出て来てくれたのでじっくり観察することが出来ました。ここでは泳いだり休憩したりしていたが、そのうち水中に潜り餌を探し時々採餌動作も見られました。
何を食べているのか分からなかったが、写真を確認すると二枚貝のように見えます。ネットで食性を調べると「植物食傾向の強い雑食で、主に水生植物を食べるが昆虫も食べる」とあるが、貝を食べるとは載っていません。
本当に貝を食べるのか興味津々です。(見た目ではまる飲みしているように見えました)

1.  細川章司     2024/2/20(火) 17:26:46 No.20240305172352-1 削除
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羽ばたきをした時の写真です。
胸から腹にかけての模様を見ると、昨年生まれの若鳥でしょうか?


2.  唐沢孝一     2024/2/20(火) 22:10:32 No.20240305172352-2 削除
  細川さん、珍しいカモの、貝を食べている貴重な写真を撮りましたね。このカモの分布域は、ヨーロッパ東部〜ユーラシア大陸中央部で繁殖し、インドやアフリカで越冬する渡り鳥であり、極東の日本に飛来するのは何かの間違いかも・・・? 岩緩く「珍鳥」の一種かと思います。
  また、貝を丸呑みにしているようですが、これも記録として保存させていただきます。もし、さらに観察する機会がありましたら、「単独で行動したているのか」「他の水鳥と一緒に行動しているのか(どんな鳥と一緒か・・・)」などについても教えてください。


3.  細川章司     2024/2/21(水) 14:36:01 No.20240305172352-3 削除
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このメジロガモを1月30日から6回観察しているが、普段はこの池にいるカルガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・ヒドリガモ・鵜などの混在した集団の中に居ます。しかし、よく見ていると他のカモと一緒に泳いでいても浮いているように感じられ、隠れ場所から離れると時々単独で戻って行きます。
ただ、単独で遠出をすることがあり、目的は餌捕りと思われ今回も800mほど離れたところで貝を採餌しました。1月30日も400mほど離れた池の岸から戻るところを確認していますので、ここでも貝を探していたとも推測できます。


4.  唐沢孝一     2024/2/21(水) 15:17:34 No.20240305172352-4 削除
他の鳥との関係、「着かず、離れず」といった、微妙な関係がなんとも興味深いです。有難うございました。


5.  山部直喜     2024/2/21(水) 23:54:31 No.20240305172352-6 削除
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細川さんから教えていただいて、同日に同じ場所で同一個体の採餌を観察して来ま
した。私のときの獲物は、どうやらシジミのように見えます。


6.  細川章司     2024/3/5(火) 17:23:52 No.20240305172352-7 削除
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2月24日以降28日まで3回観察したが、全て過去に貝を捕った水路でホシハジロ3〜5羽と一緒でした。相変わらず休憩時はホシハジロと一緒だが、動き回るときは単独行動が多いです。
他の人の情報によると鵜やカモ類が居る場所で目撃されているので約800mを行き来しているようです。
ただし、3月に入ってから目撃できないので飛び去ったと思われます。約1ヶ月の滞在でした。

3/1 江戸川の河津桜、満開です・・・  
唐沢孝一 2024/3/1(金) 23:20:06 No.20240305092121 返信 削除
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3月になりました。江戸川の河津桜をみてきました。風がありましたが、快晴。青空に満開の花がよく映えました。メジロ、ヒヨドリをはじめとして、ミツバチも飛来し、吸蜜に余念がありませんでした。

写真は
「江戸川の満開の河津桜」
「吸蜜するヒヨドリ」
「花粉を集めるミツバチ」
「吸蜜に飛来したメジロ」

1.  唐沢孝一     2024/3/5(火) 09:21:21 No.20240305092121-1 削除
江戸川 (市川市)の河津桜は、平成16 (2004)年11月に、市民の記念樹として植樹されたものです。「結婚記念」「子どもの誕生祝い」「金婚祝い」などが銘記されており、20年の歳月が経ったことになります。
ちなみに、この年に誕生したお子さんは、今年、20歳。今年 「成人」になったのかどうかは微妙です。法律の改正により、2004年4月以降に誕生した方は、18歳で成人、4月以前の方は20歳で成人・・・。(え〜? ということは、後から生まれた人の方が先に成人になるってこと・・・? )

3/3 カンムリカイツブリの換羽が進行中 
唐沢孝一 2024/3/4(月) 14:56:27 No.20240304145627 返信 削除
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3/3、江戸川に流れ込む河川で越冬中のカンムリカイツブリの写真を撮りました(写真右)。2/12に撮影した写真左と比較すると、だいぶ「夏羽」っぽくなりました。わずか1ヶ月で、ずいぶんと換羽が進んでいることが分かります。
(狭い河川の、いつも同じところにいる個体なので、同じ個体と見なしています)。

鎌ケ谷市「春の自然観察会」 
小高洋子 2024/3/2(土) 15:19:05 No.20240304120855 返信 削除
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唐沢先生から野鳥や植物・動物などの興味深いお話を伺いながら、大津川沿いを歩きました。途中、数羽のカラスに追われるオオタカを見ました。オオタカが2羽いたのだと思っていましたが、帰宅後写真を確認すると1羽はハイタカでした。オオタカは幼鳥のようです。はじめオオタカがカラスに追われていましたが、そのうちハイタカとのバトルに変わっていきました。上空でこんな壮絶な空中戦が繰り広げられていたなんて驚きですね!その他、猛禽の驚異的な視力、強かな植物の生存競争、動物たちの生きる知恵など楽しく学ばせていただき、とても有意義な観察会となりました。
写真1 カラスに追われるオオタカ、写真2 ハイタカに追われるオオタカ、
写真3 ハイタカとオオタカのバトル 写真4 対峙するオオタカとハイタカ

1.  唐沢孝一     2024/3/2(土) 18:23:24 No.20240304120855-2 削除
  小高さん、今日の観察会、凄かったですね。あの猛禽のバトル、写真に撮るなんて、素晴らしいです。有難うございました。
  私は望遠レンズを持ってなかったので、写真は撮れませんでしたが、カラスがオオタカを追撃するシーンは肉眼で観察できました。

  ところで、写真2〜4で「ハイタカ」としている鳥は、「オオタカの幼鳥(若鳥)」ではないか・・・、と思いますがどうでしょうか?  ハイタカはオオタカよりやや小さいのですが、写真ではほぼ同じサイズであり、下面の斑紋もオオタカの幼鳥に似ているように見えます。


2.  小高洋子     2024/3/2(土) 21:15:51 No.20240304120855-3 削除
写真2の左側の鳥(追われている方)、写真3の下側の鳥、写真4の左側の鳥がオオタカ幼鳥だと思います。おそらく唐沢先生もこの個体のことをおっしゃっているのかと。縦斑があるので間違いないですよね?もう一方はハイタカではないですか?横斑が褐色に見えるのですが…。


3.  景山強     2024/3/3(日) 23:10:44 No.20240304120855-5 削除
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唐沢先生 小高様 横から失礼いたします。
オオタカ・ハイタカは本当に識別が難しいと思いますが、この2羽はオオタカであると考えます。
主な理由は体格(大きさ)がほぼ同じでハシブトとも同大だからです。
写真1はオオタカとハイタカの空中戦ですがこうして並ぶと全く大きさが異なります。ハイタカが雄、オオタカが雌であるために特に差が出ている可能性はありますが、ハイタカを雌に入れ替えてもまだだいぶ差があります。
写真2は求愛飛翔するハイタカですが雄(上)と雌の体格差はこの程度です。
写真3はハシブトとハイタカ(たぶん雌)ですが、やはりハシブトよりだいぶ小さいです。
写真4はハイタカですが、オオタカに比べると頭部に対してくちばしが小さく、チョウゲンボウのような顔つきをしています。撮影されたタカの横顔はいずれもくちばしが立派でワシのような顔なので、この点でもオオタカと思われます。
(成鳥の横斑が褐色に見えるのは個体差あるいは光線の具合によるものと思われます)


4.  景山強     2024/3/3(日) 23:11:37 No.20240304120855-6 削除
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5.  景山強     2024/3/3(日) 23:13:11 No.20240304120855-7 削除
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6.  景山強     2024/3/3(日) 23:15:15 No.20240304120855-8 削除
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7.  沼里和幸     2024/3/4(月) 08:28:29 No.20240304120855-10 削除
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唐沢先生、小高様、景山様、私も横から失礼します。写真を見ましたが、私も景山様と同じく、どちらもオオタカだと思います。体の大きさ以外のハイタカの特長になる部分を赤→で記した,私が去年見たハイタカの写真を添付します。風切り羽根のP6とP5の見分けはうまく見えないこともありますが、P5がP6の3/4を越えるくらいに近づく大きさのことがあります。翼の下面のタカ斑が、オオタカ成鳥では不明瞭なことが多いですが、ハイタカは雨覆い部も含め、はっきり見えることが多いです。尾羽の両端もとがりぎみです。そのような点からみると、小高様の写真2の後ろの個体は、オオタカ成鳥だと思います。他には数値として表せませんが、胴が太く見えます。


8.  唐沢孝一     2024/3/4(月) 12:08:55 No.20240304120855-11 削除
景山さん、沼里さん、ご意見、有難うございました。オオタカ-ハイタカの見分け方は難易度が最も高い一つと言われており、いつも悩まされます。大きさは、写真を撮る角度や遠近でもちがってしまうし・・・、撮った写真をじっくり検討する他はなさそうです。
この掲示板は、紙面が限られていること、(できれば)識別に深入りしたいくない、という理由で、「結論は各自の判断」ということで、ここまでにしたいと思います。


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