Karasawa Koichi 人と自然と野鳥のコーナー

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寄贈 faura 66号「特集 野付半島の鳥」 (『都会の鳥の生態学』ご紹介いただきました) 
唐沢孝一 2024/4/27(土) 22:09:00 No.20240427220900 返信 削除
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  北海道の自然を知る上で欠かせない「ファウラ」を寄贈していただきました。今号(66号)は、野付半島の鳥を特集しています。野付の魅力、見たい鳥、撮りたい鳥が紹介されており、今年の繁殖期の鳥を求めて北海道にでかけようとしている方には必読かと思います。

            https://faura.stores.jp/

  また、p.59では、拙著『都会の鳥の生態学』(中公新書)のご紹介をいだたきました。お礼申し上げます。

4/25 「激しく、情熱的なコイの恋」 
唐沢孝一 2024/4/26(金) 18:22:17 No.20240427101509 返信 削除
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越谷市の瓦曽根溜井で、「ダイナミックなコイの恋」を観察しました。水中で、何匹ものコイが絡み合い、重なり合い、追いあい、水しぶきをあげての産卵行動、見応えがありました。それも、広い水域のあちこちで・・・。

写真
「堰が止められ、満水になった溜池」
「ダイナミックなコイの恋」

1.  細川章司     2024/4/26(金) 21:16:22 No.20240427101509-1 削除
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ここの鯉は元々住みついているものが大半と思われるが、溜井に通水されてまだ堰が開いている1〜2日の間に堰の段差を飛び越える光景(鯉の滝登り?)が見られます。


2.  唐沢孝一     2024/4/27(土) 10:15:09 No.20240427101509-2 削除
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細川さんの鯉の写真をみて、「お〜、これが鯉のぼりの語源なんだ」と思いました。

4/25 「大胆なムクドリ」〜カラスの巣材ドロボー 
唐沢孝一 2024/4/26(金) 00:06:31 No.20240426200531 返信 削除
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なんと、ムクドリがカラスの巣にもぐり込み、産座の獣毛などをくわえて持ち去りました。カラスが留守にしているところを狙ったようなのですが・・・、度胸のあるムクもいるんですね。場所は、越谷市内の水路の岸辺でした。

写真
「ハシボソガラスの巣〜岸辺に面した木(円内)」
「針金のハンガーなどからなるハシボソガラスの巣」
「巣材を盗むムクドリ」
「獣毛などの産座の巣材を持ち去るムクドリ」

1.  細川章司     2024/4/26(金) 20:05:31 No.20240426200531-1 削除
私も時々ではあるが巣の作り始めから見ていたが、ムクドリが巣の材料を持ち去るところは見ていませんでした。
この巣は2月頃から作り始め、見ての通り土台部分はハンガーだけで作られているので、土台が出来るまで長い時間が掛かっていました。ハンガーを枝の上に置き、次のハンガーを載せると全て落としてしまい、落としたハンガーを拾い(水が多い時は水中から)再び枝に載せる。この繰り返しが続いたが土台が完成するとその後は順調でした。
この場所はカワセミの撮影場所であり、多くの人達が巣作りの過程を見ており、カラスが失敗するたびに笑っていました。(カラスは真剣なのに)しかし見慣れた光景なのでシャッターを切る人はほとんど居ませんでした。

季節外れのウラギク開花 
野長瀬雅樹 2024/4/24(水) 14:03:43 No.20240425004806 返信 削除
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先週行徳保護区内にてウラギクが1株開花していました。
年末年始に咲いていたことはありましたがこの時期に
見かけるのは初めてです。狂い咲きの条件は不明。

1.  唐沢孝一     2024/4/25(木) 00:48:06 No.20240425004806-2 削除
「えっ?」4月にウラギクの開花ですか・・・? 下記のネットでは、花期は8〜12月とありました・・・。何が、どう狂ってしまったのでしょうか・・・? 何か、恐ろしいものを感じました。貴重な情報、有難うございました。

ウラギク
     https://mikawanoyasou.org/data/uragiku.htm

今年も東京湾アクアライン海ほたるPAでハシブトガラスが巣材集め 
松丸一郎 2024/4/23(火) 21:21:59 No.20240425003701 返信 削除
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2022/5/4に「波打ち際で巣材を集めて運ぶハシブトガラスのペア@東京湾アクアライン海ほたるPA」と題して、東京湾アクアライン海ほたるパーキングエリアでハシブトガラスのペアが、波打ち際で木枝を拾っては千葉県木更津方面に向かって飛んでいくのを報告しましたが、今年も4/23にハシブトガラスが木枝をくわえて飛んでいくのを見かけました。わざわざ海ほたるPAの波打ち際まで巣材を集めに来る理由がわかりません。わざわざ海ほたるPAまで鳥を見に来る私に合わせてくれているとか・・・

1.  唐沢孝一     2024/4/25(木) 00:37:01 No.20240425003701-1 削除
ハシブトガラスの興味深い行動、拝見しました。わざわざ「海ほたる」から巣材を運ぶなんて、その気持ちが分かりません・・、が、カラスって、そういうところがありますね。
市川市内での巣造りのときに、わざわざ江戸川を越え、東京(江戸川区)から巣材を運ぶカラスを観察したことがあります。「なんで・・・?」とも思いましたが、それって、カラスの「こだわり」ではないか、と思いました。特定の場所から巣材を運びはじめると、同じ巣材をそこから運ぶことに拘る、ようなのです。

カラスの立場からすると、同じ場所から、同じような巣材を運ぶのは、効率がよい、ということかもしれません。だからと言って、「海ぼたるまで往復するか・・?」と言いたくなりますが・・・。拙著『都会の鳥の生態学』(p193) では、鶴岡市でのカラスのこだわりについて記しましたのでご一読ください。

フィールドエッセイ 第2121回 「野川公園〜多様で多彩な野の花をめぐる・・・」 
唐沢孝一 2024/4/23(火) 22:03:09 No.20240423220309 返信 削除
千代田の野鳥と自然の会(千葉一也会長)の観察会で観察した、野の花の写真をたくさん掲載しました。
  センボンヤリ、イチリンソウ、ニリンソウ、フデリンドウ、キランソウ、ニガイチゴ、ルリカズラ、ジュウニヒトエ、ヤマブキソウ、ヒイラギソウ、タマノカンアオイ、などです。

  http://www.zkk.ne.jp/karasawa/bbs1/imgbbs.cgi
            →「エッセイ」をクリックしてください。

ホソミイトトンボの産卵 
為貝和弘 2024/4/17(水) 21:23:22 No.20240423195126 返信 削除
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我孫子市にある、都部・岡発戸の谷津の池で、越冬型ホソミイトトンボの集団産卵を観察しました。

昨年の秋に羽化して林縁で越冬していた個体が、春になって成熟して水辺に戻ってきたんですね。

産卵タイプは連結植物内産卵で、ベニイトトンボと同じ感じです。

1.  唐沢孝一     2024/4/18(木) 11:39:42 No.20240423195126-1 削除
ホソミイトトンボの産卵シーン、拝見しました。成熟したホソミイトトンボの色彩は素晴らしいですね。以前、といっても、少なくとも15年以上前かもしれませんが゛印西でホソミイトトンホの産卵をみたことを思い出しました。最近はでかけてませんが、生息環境が激減しているようです。貴重な写真、有難うございました。


2.  為貝和弘     2024/4/18(木) 14:42:12 No.20240423195126-2 削除
ホソミイトトンボについては、千葉県内では分布が拡大してきていて、次の県レッドリスト改訂でカテゴリーダウンする予定との情報があります。


3.  唐沢孝一     2024/4/18(木) 18:40:44 No.20240423195126-3 削除
すっかり勘違いしていたので訂正します。

「印西でホソミイトトンホの産卵をみた」は「ホソミオツネントンボ」の間違いでした。
  確かに、ホソミイトトンボは増えているようですね。


4.  松丸一郎     2024/4/21(日) 00:45:36 No.20240423195126-4 削除
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為貝様が撮影された見事なホソミイトトンボの集団産卵のシーンから、春のトンボの本格的な季節になったことを感じます。どうもありがとうございました。
ホソミイトトンボが産卵しているのはイヌスギナの茎でしょうか。
池や水路、田んぼなどで水草や枯れ枝などに産卵しているトンボを観察していていつも気になっていることとして、景観、釣り、農作物栽培の妨げになるために、産卵した植物を抜き去ってトンボたちの繁殖にとっては厳しい人との接点があるのかなぁと思うことがあります。


5.  為貝和弘     2024/4/23(火) 19:51:26 No.20240423195126-5 削除
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松丸様、今回越冬型ホソミイトトンボが産卵していた場所は、「ホタル・アカガエルの池」といって田んぼではないので、イヌスギナに産卵された卵は孵化してヤゴとなり、7月には羽化するものと思います。

この羽化した夏型ホソミイトトンボの産卵もぜひ観察してみたいものです。

4/12(金) フィールドエッセイ2020回「 春の妖精〜ギフチョウを求めて」 
唐沢孝一 2024/4/22(月) 23:56:09 No.20240423000610 返信 削除
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4/12、関東地方では唯一のギフチョウ生息地、神奈川県の相模湖の近く「石砂山」に行ってきました。ギフチョウが飛ぶには、気温がちょっと低すぎました。

   http://www.zkk.ne.jp/karasawa/bbs1/imgbbs.cgi
        →「フィールドエッセイはこちらへ」をクリックして下さん。

写真は
「満開のミツバツツジ」
「屋根にとまって囀るキセキレイ」
「石砂山への急登〜ヒノキ林の中を登りました」
「カンアオイをシカの食害から守る柵」

1.  唐沢孝一     2024/4/23(火) 00:06:10 No.20240423000610-1 削除
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庭から道路に出てきたニワトリ。子どもの頃に、ニワトリを飼っていたことを思い出しました。

写真は、「道端で採餌するニワトリ」

ノラネコが捕らえた獲物 
松丸一郎 2024/4/21(日) 02:32:41 No.20240422183324 返信 削除
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ノラネコが捕らえた獲物はヒガシニホントカゲでした。(撮影:4月20日、千葉県市川市)
ヒガシニホントカゲ:
千葉県レッドリスト 動物編 2019年改訂版
https://www.bdcchiba.jp/wp-content/uploads/2022/03/redlist2019.pdf
「B 重要保護生物」
(個体数がかなり少ない、生息・生育環境がかなり限られている、生息・生育地のほとんどで環境改変の可能性がある、などの状況にある生物。放置すれば著しい個体数の減少は避けられず、近い将来カテゴリーAへの移行が必至と考えられるもの。このカテゴリーに該当する種の個体数を減少させる影響及び要因は可能な限り軽減又は排除する必要がある。 )

1.  唐沢孝一     2024/4/22(月) 16:07:41 No.20240422183324-3 削除
「ワォ !」 こんなことやるんですね、ネコッてヤツ。重要保護生物(B)を惨殺するなどもっての外、です。

以下は、蛇足というか、余計なことを書きましたので、お急ぎの方は、読まずにすっ飛ばしてください。
  我が家では、よそのネコが餌台の小鳥を襲ったことがあります。時には、庭にあのクサ〜イ糞をすることもあります。小笠原の父島では、カラスバトを襲う天敵・・・、ということで、ノラネコは「害獣」であり、イヌと同様に首輪に紐をつけて飼育すべし、という鳥類学者のK氏の主張に賛同します。
ネコは害獣だと思ってました、つい最近まで。ところがです。この冬、突然、「天井裏にネズミが潜り込む」という事件がありました。近所の古い家が解体され、そこに棲んでいたネズミが、我が家に引っ越してきた(?)らしいのです。ネズミ対策に、ネズミ避けの薬を購入。庭にネコの糞を置いてみることを思いつきました。糞を入手する前に、ネズミがいなくなったので実施しなかったものの、街にネコがいることはネズミのコントロールに欠かせない、という一面もあるのか。私にとってネコは「害獣」ですが、我が家にとっては「益獣」かも・・・? と思うようになりました。
  昨日(4/21)、自然観察大学の観察会が水元公園でありました。ワカケホンセイインコがユリノキの蕾を食いちぎっていました。「ワカケホンセイインコは害鳥ですか?」という質問がありました。「害鳥か?、益鳥か?」、どっちでしょうか。そう簡単には決めつけられないのでは・・・、それが今の私です。
  脱線し、駄文を書きました。読み捨ててください。


2.  松丸一郎     2024/4/22(月) 18:33:24 No.20240422183324-4 削除
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唐沢先生
捕食者・被捕食者・観察者に「君たちはどう生きるか」を突き付けられる、簡単には決めつけられない難問ですね。(脱線に輪をかけて恐れ入ります)

漫画「ツバメの子育て」 (日本野鳥の会岡山県支部のHPより)  
唐沢孝一 2024/4/22(月) 16:09:21 No.20240422160921 返信 削除
あるMLで知った「ツバメ漫画」です。こんなことってあるんですね。

https://plus.harenet.ne.jp/~wbsjokym/tsubame/tsubame_comic_01_201801.html


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