尾羽の無いベニマシコ続報 |
小高洋子 |
2024/2/25(日) 17:01:06 No.20240226140756 |
2/20(火)に見つけた尾羽の無いベニマシコですが、昨日(24日)は少し移動したアシ原で鳴いたり、採餌したりしていました。主人が撮った写真を見ると、尾羽が少し生えてきているのがわかります。わずか4日でこれだけ伸びるなら、春には無事に北へと渡っていけるかも知れませんね。元気な様子を見てとても嬉しくなりました。写真-1 2/20に撮影 写真-2 2/24に撮影
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1. 唐沢孝一 2024/2/25(日) 18:56:31 No.20240226140756-2
びっくりしました。わずか4日で、明らかに尾羽が伸びていますね。
(尾羽が欠損しているので) 個体識別ができる個体なので、尾羽の成長がはっきりとわかります。しかも、野外で同じ個体を撮影するのは難しいと思います。大変貴重な事例なので、記録として保存させていただきます。
また、見比べるため、2/20に投稿の写真をここに再掲させていただきました。(写真投稿者、小高洋子)。3/2の、私が講師をつとめる鎌ヶ谷市の自然観察会にご主人と参加されるとのことなので、そのときに詳細を教えてください。
2. 小高洋子 2024/2/26(月) 08:17:05 No.20240226140756-3
写真はご参考にしていただければ幸いです。無事に渡りができる日まで、この子たちを見守っていきたいと思います。自然観察会、どうぞよろしくお願いいたします。
3. 唐沢孝一 2024/2/26(月) 09:45:27 No.20240226140756-4
ベニマシコの観察記録を調べてみました。私の個人的な終認記録ですが、水元公園では3/5 (2021)、埼玉県の見沼田んぼでは 3/20(2023年)、渡良瀬遊水地では 3/23(2021)でした。
船橋市内でも、3月中旬くらいまで越冬している可能性があります。ぜひ、観察を続けてみてください。渡去が近づくと、雄は赤味を強めて美しい色彩になるし、雌の尾羽の様子も気になるところです。続報を楽しみにしています。
4. 小高洋子 2024/2/26(月) 14:07:56 No.20240226140756-5
唐沢先生のおっしゃるような渡り前の赤みの強い雄を、以前海老川上流でも見ました。写真は2022年4月2日の撮影です。残念ながら、これを見た区域は現在開発のための工事が始まってしまい、ベニマシコの姿は全く見られなくなってしまいました。
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