白馬岳の鳥たち |
吉井一仁 |
2014/9/17(水) 23:54:01 No.20141001155636 |
9月12日〜15日
猿倉から出発して、白馬尻小屋に泊まり、
早朝に大雪渓を登り、白馬山荘に泊まりました。
小蓮華山を通って白馬大池へそして栂池に下り
友人のペンションに泊まって翌日帰ってきました。
白馬山荘の手前にイワヒバリとホシガラスがいました。
白馬岳山頂の手前で2羽の♂ライチョウがいました。
小蓮華山の手前の南斜面で
3羽の若鳥を見守るライチョウの♀を見ました。
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1. 唐沢孝一 2014/9/18(木) 21:38:15 No.20141001155636-1
白馬山のイワヒバリ、ホシガラス、ライチョウなど素晴らしい出会だったかと思います。写真も撮影でき、素晴らしいです。
実は、もう大分前からライチョウを見たいと思っているのですが、なかなか出かけられずにいました。カメラを持っての登山はきついので、バスで行ける場所をあれこれ探しています。イワヒバリもなかなか観察できていない鳥の一つで、拙著『富士山の鳥・生態小図鑑』でも手持ちの写真がないために新井浩一氏の写真をお借りしました。
2. 唐沢孝一 2014/9/19(金) 08:26:07 No.20141001155636-2
9/19(金)の朝のNHKニュースで:信州大学(名誉教授)の中村浩志さんが、「かつて3000羽いかライチョウが2000羽にまで減少」「早く手を打たないと手遅れになる」「夜間に親子を守る装置を開発中・・・」という画像が流れていました。ライチョウを取りまく環境が年々厳しくなっているようです。
3. 神戸宇孝 2014/9/26(金) 15:04:29 No.20141001155636-3
唐沢先生、お久しぶりです。神戸です。
ライチョウならば、乗鞍岳がお勧めです。時間もお金をかかるのですが(!?)、標高2700mまでほとんど歩かずに到着できます。一般車が乗り入れ禁止で、麓からバスになります。
8月中旬というライチョウには一番向かない時期だと発見はたいへんなようですが、一応私は発見して帰ってきました。
春先ならば縄張り争いで活発に動き回っているとのことで、お勧めだそうです。
ご参考まで。
4. 唐沢孝一 2014/9/26(金) 22:57:11 No.20141001155636-5
神戸宇孝さん、「乗鞍岳のライチョウ」情報有難うございました。来年は行ってみたいです。
ところで、昨日発行になった拙著『唐沢流自然観察の愉しみ方』ですが、そもそもBIRDERの連載をはじめたのも、当時編集者であった神戸宇孝さんとのご縁によるものです。詳しくは「あどがき」(p.193)の冒頭に「鳥を専門とする月刊雑誌BIRDERの編集者とお会いしたのは8〜9年前のことであった・・・」に記した通りです。著書の中では編集者名は伏せてありますが、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
5. 神戸宇孝 2014/10/1(水) 15:56:36 No.20141001155636-6
唐沢先生、
少しずつではありますが、拝読しております。
何度目を通しても楽しい本です。
私の名前を入れてくださったこと、心より御礼を申し上げます。
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