17日の自然観察大学主催の室内講習会の「サギの多彩な採餌テクニック」講演楽しく聞かせていただきました。さて、2月16日(土)流山北西部の田園地帯で探鳥をした帰り道、ごみ処理場前の調整池を覗いて見ました。1羽のコサギがじっと動かず獲物が来るのを待ち伏せている様子。間もなく1羽のダイサギがコサギの近くに飛来、追いかけ、ダッシュして魚を捕まえはじめました。負けまいとコサギも追いかけ魚を捕まえはじめたのです。しばらくして、ダイサギはコサギと離れた場所に移動、コサギは、元いた場所に戻り、じっと動かなくなり待ち伏せ捕まえる方法に戻りました。観察していて、コサギの頭の切り換えの速さに驚きました。翌日、唐沢先生の講演を聞いて、サギの採餌テクニックがすごいことを改めて知りました。
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