Karasawa Koichi 人と自然と野鳥のコーナー

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冬のリュウキュウサンショウクイ 
沼里和幸 2024/2/28(水) 15:25:41 No.20240229003631 返信 削除
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町田市と横浜市の境目付近では、コロナ禍の頃からリュウキュウサンショウクイが見られるようになりました。友人も最近何度も見ていました。2/26(月)に町田市の成瀬尾根に観察に行った時にエナガやシジュウカラの混群に混じっていたリュウキュウサンショウクイを見ることができました。この場所で見るのは、3回目くらいです。ここから東にあるこどもの国近辺や、西にあるかしの木山自然公園でも観察されています。神奈川県の秦野市では繁殖も確認されています。この地では、繁殖期はどうなのか、気をつけてみたいと思います。写真は、このシーンを撮ろうと思ったわけではないのですが、たまたま枝から飛び立った姿が撮影されており、識別点がよくわかるように写っていました。

1.  唐沢孝一     2024/2/29(木) 00:36:31 No.20240229003631-1 削除
沼里さん、町田市のリュウキュウサンショウクイの情報、拝見しました。また、秦野市では、既に繁殖しているとのこと、有難うございました。記録として保存させていただきます。

種をまいたイヌノフグリが成長してきました 
川関 玲 2024/2/7(水) 16:22:24 No.20240227000615 返信 削除
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2023年4月の観察会の時に採取したイヌノフグリの種を10月22日に撒きました。2つの鉢に12づつ撒いたところ10月26日に発芽しました。半分以上が発芽したようでしたが、出てきたのはイヌノフグリの葉に似ても似つかぬ楕円形のつるっとした双葉だったので、ずっと別の雑草だと思って数えたり写真を撮ったりせず失敗しました…

その後大雨が降った際に、根が浮き上がって枯れてしまったものがあり、残ったのは一鉢に3本づつとなりました。12月に入ってからやっとイヌノフグリだと認識できる姿となりました。手前に2枚写っているのが成長した双葉です。

1.  唐沢孝一     2024/2/8(木) 18:01:39 No.20240227000615-2 削除
イヌノフグリの、種子から発芽、双葉、そして幼体へと生長していく様子、拝見しました。写真もとても綺麗に撮れていますね。さて、この後、2月〜4月と月日が経って、4月の観察会で種子を採集した時のイヌノフグリになるまでのようすが、どうなるのか・・・、とても楽しみです。
帰化植物のオオイヌノフグリは、都会の空地でも普通にみられますが、イヌノフグリ(在来種)は、最近はとても少なく、珍しくなってしまいました。鉢植えのイヌノフグリを丁寧に、時間をかけて観察してみると、イヌノフグリがなぜ減少してきたのかの手がかりがえられるかもしれません・・・。またの続報をお待ちします


2.  川関 玲     2024/2/21(水) 07:08:57 No.20240227000615-3 削除
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昨日、とても可愛らしい花が咲きました。
が、期待した花とはちがう白い花でした!
これはもしかして、コゴメイヌノフグリでしょうか?


3.  唐沢孝一     2024/2/21(水) 09:25:01 No.20240227000615-5 削除
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白花にはびっくりです。イヌノフグリの花は「白色」ではないですね。改めて鉢植えの写真をみると、茎に長い毛がはえており、ご指摘のコゴメイヌノフグリにそっくり。昨年4月の観察会の帰りに採集した種子はコゴメイヌノフグリだったようですね。あの時は、花が終わり果実のみをみて、イヌノフグリと思ってしまいました。コゴメイヌノフグリに訂正します。混乱させてしまい、申し訳ありませんでした。
  もし、川関さんが種子をまいて発芽を観察していなかったら、とんだ間違いになるところでした。また、(私にとっては) 誤りに気付いたことが、なんだかとても新鮮な発見をした気分です。有難うございました。
ちなみに、昨年4月に撮影したコゴメイヌノフグリ (撮影時にはイヌノフグリだと固く信じてましたが・・・)の写真を掲載ます。川関さんちのこの白い花がやがて実ををむすび、この写真のようになるのかどうか・・・、楽しみです。


4.  川関 玲     2024/2/21(水) 11:57:42 No.20240227000615-8 削除
ありがとうございます。 花が咲いていない時に見分けるのが難しいこと、また別の投稿で、葉序や鋸葉の数や繊毛などに注目すべきことなど学ぶことができました。 Veronica属は可愛らしくてよいですね!


5.  唐沢孝一     2024/2/27(火) 00:06:15 No.20240227000615-10 削除
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今日(2/26)、我が家でも、鉢植えのVeronica属の花が咲いて、びっくりです。川関さんのところと同じ、純白の花でした(→写真)。コゴメイヌノフグリでした。また、川関さん宅では2/20に開花したとのことなので、市川市の我が家より、1週間ほど早かったようですね。

ちなみに、同じ植木鉢から芽生えたもう一種も開花し、こちらはフラサバソウでした。フラサバソウは、茎や葉に長い毛が密生し、大きな双葉がまだついています。

イヌノフグリの仲間を観察しました・・・、が、幼植物は見分けが大変です。 
唐沢孝一 2024/2/15(木) 11:03:28 No.20240226235122 返信 削除
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川関玲さんのイヌノフグリの投稿を読み、我が家でも、イヌノフグリの種子をまいたことを思い出しました。
(1)写真-1  それらしきものが芽生え、双葉から本葉が出てきました。ところが、いろんな種子をいい加減にまいてしまったので、どれがイヌノフグリなのか、花が咲いてみるまでわからなくなってしまいました。
写真は、イヌノフグリではないか・・・、と思ってますが・・・? 花が咲いてみないと、(私には)分かりません。

(2)写真-2  イヌノフグリかと思っていたところ、横にはって伸びてしまい、いったい何者なのか・・・、分からなくなりました。これも、花や果実ができるのを待ちたいと思います。(どなたか、おわかりの方いましたら教えてください)

(3)写真-3  2月12日、江戸川に近い畑で見つけたオオイヌノフグリです。日当たりのよいところでは、もう、花が咲いているんですね。
これらヴェロニカ Veronicaの仲間は、イヌノフグリやオオイヌノフグリの他に、タチイヌノフグリ、フラサバソウ、コゴメイヌノフグリ(ちいさな白い花をつける)などがあり、花がない幼植物のときは分かりにくく悩ましいです。

1.  中安 均     2024/2/17(土) 20:22:49 No.20240226235122-1 削除
十字対生で匍匐性となれば、カキドオシでは?

特有なニオイで確認できると思います。


2.  中安 均     2024/2/19(月) 08:15:21 No.20240226235122-2 削除
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カキドオシ案を撤回します。
写真2の植物の葉の鋸歯数は4ですが、カキドオシの鋸歯数はもっと多い(6程度)ですね。

イヌノフグリ類の葉序はちょっと変わっていて茎の上の方では互生ですが、下の方では対生になっています
(参考までにコゴメイヌノフグリの葉序の変化(対生〜互生)が分かる写真を添付しました)。

(私の手元にある図鑑類等での記載はここまでですが、)考えてみれば当然のことながら、成長初期(幼苗期)にはすべての葉が対生で、その後さらに伸びた茎では互生になるということなのでしょう。

写真2の植物がイヌノフグリ類だとすれば、カキドオシのように地を這って横に伸び続けることはななく、ある程度のところで伸長成長は止まるものと思います。

鋸歯の数(4)からすると、件の植物はオオイヌノフグリかコゴメイヌノフグリではないでしょうか?
なお、他種の鋸歯数は、フラサバソウでは2,イヌノフグリでは3です。
タチイヌノフグリの大きな葉では4程度ですが、鋸歯は浅くて目立ちません。また先端部の葉は無鋸歯です。

毛深いのでコゴメの方かもしれませんが、どちらかは花が咲いてからのお楽しみですね。


3.  唐沢孝一     2024/2/19(月) 10:47:17 No.20240226235122-3 削除
中安さま、貴重なコメント有難うございました。私もカキドオシを疑ってみたのですが・・・、花がさくまで、もう少し我慢してみます。


4.  唐沢孝一     2024/2/26(月) 23:48:46 No.20240226235122-4 削除
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今日(2/26)、写真(1)と写真(2)の花が咲きました。

写真(1)は「フラサバソウ」、写真(2)は「コゴメイヌノフグリ」でした。
まずは、フラサバソウの写真を掲載します。


5.  唐沢孝一     2024/2/26(月) 23:51:22 No.20240226235122-5 削除
98,086バイト

写真(2)は、真っ白な花が咲きました(左に掲載した写真)。川関玲さんの家で咲いた白花と同じで、コゴメイヌノフグリでした。

梅の花の蜜を吸うモズ? 
為貝和弘 2024/2/26(月) 17:21:13 No.20240226172113 返信 削除
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モズは花の蜜を吸うんでしょうか?

梅の花に嘴を近づけているモズを観察しました。
花の蜜を吸っているように見えたんですが、写真では確証できませんでした。

花の蜜を吸うモズを実際に観察した方はいらっしゃいますか。

尾羽の無いベニマシコ続報 
小高洋子 2024/2/25(日) 17:01:06 No.20240226140756 返信 削除
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2/20(火)に見つけた尾羽の無いベニマシコですが、昨日(24日)は少し移動したアシ原で鳴いたり、採餌したりしていました。主人が撮った写真を見ると、尾羽が少し生えてきているのがわかります。わずか4日でこれだけ伸びるなら、春には無事に北へと渡っていけるかも知れませんね。元気な様子を見てとても嬉しくなりました。写真-1 2/20に撮影  写真-2 2/24に撮影

1.  唐沢孝一     2024/2/25(日) 18:56:31 No.20240226140756-2 削除
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  びっくりしました。わずか4日で、明らかに尾羽が伸びていますね。
(尾羽が欠損しているので) 個体識別ができる個体なので、尾羽の成長がはっきりとわかります。しかも、野外で同じ個体を撮影するのは難しいと思います。大変貴重な事例なので、記録として保存させていただきます。
  また、見比べるため、2/20に投稿の写真をここに再掲させていただきました。(写真投稿者、小高洋子)。3/2の、私が講師をつとめる鎌ヶ谷市の自然観察会にご主人と参加されるとのことなので、そのときに詳細を教えてください。


2.  小高洋子     2024/2/26(月) 08:17:05 No.20240226140756-3 削除
写真はご参考にしていただければ幸いです。無事に渡りができる日まで、この子たちを見守っていきたいと思います。自然観察会、どうぞよろしくお願いいたします。


3.  唐沢孝一     2024/2/26(月) 09:45:27 No.20240226140756-4 削除
  ベニマシコの観察記録を調べてみました。私の個人的な終認記録ですが、水元公園では3/5 (2021)、埼玉県の見沼田んぼでは 3/20(2023年)、渡良瀬遊水地では 3/23(2021)でした。
船橋市内でも、3月中旬くらいまで越冬している可能性があります。ぜひ、観察を続けてみてください。渡去が近づくと、雄は赤味を強めて美しい色彩になるし、雌の尾羽の様子も気になるところです。続報を楽しみにしています。


4.  小高洋子     2024/2/26(月) 14:07:56 No.20240226140756-5 削除
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唐沢先生のおっしゃるような渡り前の赤みの強い雄を、以前海老川上流でも見ました。写真は2022年4月2日の撮影です。残念ながら、これを見た区域は現在開発のための工事が始まってしまい、ベニマシコの姿は全く見られなくなってしまいました。

2/25-26 ツバキの花で吸蜜するメジロ、ヒヨドリ 
唐沢孝一 2024/2/26(月) 10:26:11 No.20240226102611 返信 削除
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ここ数日、庭のツバキの花にメジロやヒヨドリが飛来しては吸蜜するシーンが見られます。写真は、逆光でガラス越しなのが残念ですが、楽しみの一つです。

アズマヒキガエルの産卵 
為貝和弘 2024/2/22(木) 15:19:24 No.20240225123610 返信 削除
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我孫子では2/16(金)にニホンアカガエルの産卵が始まったばかりなのに、2/22(木)にアズマヒキガエルの卵塊を確認しました。場所は異なりますが、割と近い場所になります。

今日は真冬の寒さですが、日曜日から3日間ほど4〜5月並みの気温が続きました。その間に産卵されたのかも(2/16に見に行った時には産卵されていませんでした)。

ニホンアカガエルの産卵は昨年から遅れ気味なのに、アズマヒキガエルは早まってきています。この違いはなにに関係するんでしょう。温暖化が影響していることには疑いの余地はないとは思うのですが。

1.  唐沢孝一     2024/2/23(金) 16:04:57 No.20240225123610-1 削除
2/22の我孫子でのアズマヒキガエルの産卵記録、有難うございました。

市川市内の民家の池での観察によれば、「春一番」の吹き荒れるころに冬眠から覚め、初めて鳴きます(→初鳴日)。初鳴日から約10日前後で産卵します(『市川市史(自然編)』p118-119)。ということで、東京地方では、今年は2月25日前後に産卵するのではないかと予想しています。
■参考  2/15(金)、東京地方では「春一番」でした。
「東京ではことし初めて20℃を超えて4月下旬並みの暖かさとなり、全国的にも平年を大いく上回る気温となった。午後になると強風が吹き、東京都心では最大瞬間風速18.8mを記録した。」(報道ステーションより引用)


2.  為貝和弘     2024/2/25(日) 02:42:13 No.20240225123610-2 削除
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2/24(土)に柏市の別の場所でも、アズマヒキガエルの産卵が始まりました。こちらは卵紐だけでなく、実際に雌をめぐっての争いが見られました。

まだ全部で9匹だけで、その内の4匹が交尾中でした。この場所での産卵開始は、昨年に比べて10日ほど早いです。

またニホンヒキガエルが東京では広範囲に繁殖しているという情報があり、足立区ではニホンヒキガエルかアズマヒキガエルとの交雑種ばかりになっているという話もあるので、この9匹について両種を見分ける為の特徴について出来るだけ確認しましたが、とりあえずアズマヒキガエルのようでした。


3.  為貝和弘     2024/2/25(日) 12:36:10 No.20240225123610-3 削除
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ece3.578

2013年の論文が見つかりました「都市部のヒキガエルの個体群混合と高い幼性生存率」ので読んでみると、東京への導入は20世紀初頭となってますね。

ずいぶんと前からなんですねえ。

その時代なら、自然生息分布域とか亜種とか考えないで、持ち込まれても不思議はないですね。

ヒヨドリに新鮮野菜を取られました 
松丸一郎 2024/2/17(土) 19:15:40 No.20240225104528 返信 削除
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冬の食卓に新鮮野菜を、ということで庭にプランターを置いてレタス(リーフレタスやチマサンチュ)を育てていたのですが、2月5日の南関東で降雪がみられた日以来、何者かにレタスの葉が食い荒らされるようになりました。
犯人はヒヨドリでした。

1.  唐沢孝一     2024/2/19(月) 10:40:36 No.20240225104528-1 削除
プランターの野菜、ヒヨドリにやられたようですね。栽培している人にとっては大被害ですね。この季節、野菜が甘みをますようで、甘党のヒヨドリがよくつつくのを見かけますが、プランターのものまでたべるんですね。
(実は、江戸川左岸の矢切の畑で、春キャベツの苗をヒヨドリが集団がつつくのを見ました・・・、が、写真の整理がまにあわず掲載できずにいます・・・、もうちょっと時間をください)


2.  唐沢孝一     2024/2/23(金) 17:26:44 No.20240225104528-2 削除
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2/12に江戸川左岸の矢切で観察した、ヒヨドリがキャベツをつつく様子です。
写真の上は、約40羽のヒヨドリが畑でキャベツの苗をたべているところ。下は、食べられたキャベツの葉です。ヒヨドリがつついた嘴の痕 (ビークマーク)がはっきりと見えます。


3.  唐沢孝一     2024/2/23(金) 17:39:10 No.20240225104528-3 削除
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1/19、ちょっと郵便局まで行ってきました。民家に植えられた菜が千切られていました。(黄色い矢印)。じっさいに観察したのではないのですが、ヒヨドリがやったのではないか・・・、と思っています。


4.  為貝和弘     2024/2/25(日) 02:25:40 No.20240225104528-4 削除
庭の梅の花が咲き始めてからは、梅の花の蜜を吸って、次にブロッコリーの葉を食べる様子が、每日見られます。

庭には他にも葉物野菜が植えてありますが、ブロッコリーばかり食べます。甘いんですかね。


5.  松丸一郎     2024/2/25(日) 08:31:40 No.20240225104528-5 削除
372,467バイト

唐沢先生、為貝様、冬の葉物野菜を食べるヒヨドリの情報ありがとうございました。ヒヨドリは寒くなって葉菜が凍結防止で糖分が増すのを待っていたのでしょうかね。
我が家のチマサンチュはヒヨドリに明け渡しました。


6.  為貝和弘     2024/2/25(日) 10:45:28 No.20240225104528-6 削除
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松丸さま、今朝もブロッコリーの葉を美味しそうに食べていました。

人が食べる花芽の部分を食べているのは見たことがありません。

ということで、ヒヨドリが食べる事については、好きに任せてます。

海老川の鳥たち 
小高洋子 2024/2/20(火) 17:47:23 No.20240225083809 返信 削除
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751,622バイト 450,059バイト
初めて投稿させていただきます。船橋市の海老川流域をよく歩いています。先日、アリスイの写真を撮っていますと遠くで猛禽が飛んだのが見えました。あわててシャッターを切るとそれはハイタカで、仕留めたムクドリを運んでいくところでした。残酷なようですが生きるためですね。そして今日は、尾羽の無いベニマシコを見ました。猛禽に襲われたのでしょうか?尾羽が完全に欠落しています。ネットで調べると尾羽はまた生えてくると書いてありましたが、鳥の羽根というのはそういうものなのでしょうか?唐沢先生、教えていただけるとありがたいです。
写真1-アリスイ、写真2−ハイタカ、写真3−左上が尾羽の無いベニマシコ、写真4-尾羽の無いベニマシコ

1.  唐沢孝一     2024/2/20(火) 23:57:54 No.20240225083809-2 削除
  小高さま、初投稿、大歓迎です。海老川流域のアリスイやムクドリを捕らえたハイタカの写真、拝見しました。私は、何回か津軽海峡 (龍飛ア)でハイタカの狩りを観察したことがあり、フィールドエッセイでも紹介しましたが、ハイタカは恐ろしいほどに優れたハンターです。ムクドリを捕らえたこの写真をみると、ハイタカのすさまじい狩りを思い出します。なかなか写真に撮るのは難しかったとおもいますが、状況がよく分かるので貴重です。
  海老川流域には、私の好きなベニマシコも生息しているんですね。尾羽が抜けているのは雌。雄と一緒にいるので番いかも知れません。尾羽が抜けることによって、この雌はハイタカから逃れて、命拾いをしたのかもしれません。年に一回は換羽するので、いずれ生えてくるとは思います。が、春には、北海道などへ渡りをせねばなりません。尾羽なしで津軽海峡を渡れるのかどうか・・・、それが心配です。


2.  小高洋子     2024/2/21(水) 06:52:21 No.20240225083809-3 削除
唐沢先生、ありがとうございました。羽は生えてくるのですね、良かったです。でも、やはり春の渡りには影響がありそうとのこと。無事に生き延びて欲しいと願うばかりです。

2/24 カワセミの巣造り 
唐沢孝一 2024/2/24(土) 22:54:41 No.20240224231935 返信 削除
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市川市内の公園で、カワセミの巣造りのシーンを観察しました。岸辺に土盛りしたことろに巣穴を歩廊とするのですが、土がやわらかく、穴が崩れてしまうようで、作業を中断。2〜3m離れたところに改めて掘り始めました。
(巣造りしているところは、岸辺から近く、人が通ること、アオダイショウも入りやすいのでちょっと心配です。)

1.  唐沢孝一     2024/2/24(土) 23:19:35 No.20240224231935-1 削除
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この日はカワセミについており、別の場所 (江戸川に近い河川) でも雌雄2羽での行動を観察しました。
2羽が小枝に並んでとまり、雄が水中にダイビングして小魚を捕食したので、求愛給餌をおこなうのかな・・・、と思ってみてました。が、雌が飛び立ってしまい、結局、雄が食べてしまいました。捕らえた小魚は、モヅゴ (クチボソ)で、何回も小枝に叩きつけてから呑み込みました。


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