Karasawa Koichi 人と自然と野鳥のコーナー

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春は蝶の恋の季節 
松丸一郎 2024/4/18(木) 19:35:06 No.20240418235200 返信 削除
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本格的な春になって、チョウたちの恋の季節がやって来ました。片思いに終わる恋(ツマキチョウ、ベニシジミ)もあれば、実る恋(モンシロチョウ)もある、千葉県の田園地帯でした。

1.  唐沢孝一     2024/4/18(木) 23:52:00 No.20240418235200-1 削除
松丸さんが撮影した写真の中で、個人的には「ツマキチョウ」が目にとまりました。というのも、今年は、なかなかツマキチョウが見られなかったのです。そして、昨日(4/17)、舞岡公園(横浜市)での観察会で、ようやく吸蜜シーンを撮って感動したばかりでした。やはり、季節には、その季節の花、鳥、蝶を見たいものです。
田園地帯の季節の蝶の写真、楽しませてもらいました。

4/16 千葉市内の道路で 「2種類のコアジサシ発見」 
唐沢孝一 2024/4/16(火) 23:30:29 No.20240418233428 返信 削除
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千葉市での少人数での生物の勉強会に参加しました。市内の道でコアジサシと思われる「おすいの蓋の絵」を見つけました。2種類のデザインを採用した理由はなんなのでしょうか・・・?

1.  青島正治     2024/4/18(木) 20:05:42 No.20240418233428-1 削除
、中央のマークは、千葉市のコミュニケーションマーク。周囲に水の広がりと波紋のイメージをあしらい、そこに市の鳥「コアジサシ」、市の木「ケヤキ」,市の花・大賀ハスは千葉県検見川で大賀博士によって発見された、2000年前のハスの実3粒のうち1粒が発芽に成功したものです


2.  唐沢孝一     2024/4/18(木) 23:34:28 No.20240418233428-2 削除
青島さん、コメント有難うございました。いろんなイメージを詰め込んで作成したんでしょうね・・・。

それはそうとして、「コアジサシのデザインを2種類」も作成したのはなぜだろうか・・・?、というのが、私の疑問です。

以下、いろいろ邪推してみました・・・(くだらないので、読み捨ててください)
(1)千葉市民の大多数がコアジサシ愛好家のため、2種類制作すると市長選挙で有利になる・・・、と当時の市長が考えた。
(2)コアジサシを溺愛する市議会議員が市の担当者に圧力をかけた。
(3)3月末に予算が余ってしまった。
(4)コアジサシの優れたデザインが2つあり、どちらかに決められなかった。
(5)後世の人が、2種類のコアジサシの蓋があることに気づいておどろくのではないか・・・、と面白がって制作した。
(6)その他・・・

4/13 (土) 都立野川公園で自然観察会 
唐沢孝一 2024/4/15(月) 22:44:43 No.20240416174154 返信 削除
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千代田の野鳥と自然の会(千葉一也会長)の観察会で、野川公園に行ってきました。千代田の会は発足して26年(?)、都心の千代田区を中心に活動しており、最近は、(私が参加する観察会は)ほぼ年に一回くらいとなりました。80歳を過ぎたこともあり、今回が終わりになるかも・・・、との思いもあります。
  この日の観察の目玉の一つが「センボンヤリの開放花」。大木の根元、やわらかな日差しの当たるところに群落があり、よくみると花が咲いていました。センボンヤリは、春には開放花が、秋には閉鎖花をつけるので知られています。
  自然観察園内では、山野では少なくなった春植物の花をたくさん観察しました。ヤマブキソウ、フデリンドウ、キランソウ、キジムシロ、イチリンソウ、ニリンソウ、チゴユリ、ジュウニヒトリ、ラショウモケンカズラなどです。
  野鳥は、アオゲラやコゲラの声を耳にしました。高所の枝を移動するアオゲラを全員で観察。残念ながら、短いレンズしかもっていないため、綺麗な写真は撮れませんでした。

写真
「斜面林の木々の新芽がめばえてきました」
「公園では、まだ、桜花が咲いていました」
「大木の根元でセンボンヤリを観察」
「開花したセンボンヤリ (開放花)」

1.  唐沢孝一     2024/4/15(月) 22:46:23 No.20240416174154-1 削除
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自然観察園内では、春植物の花が見事でした。写真に収めるにはいいのですが、しかし、カタクリやジュウニヒトエ、サクラソウ、ミスミソウどがここで自生していたかどうか・・・、それは疑問です。各地から持ち込み、植栽したものもありそうなので、注意する必要があります。

写真は 「園路で咲いているルリソウの観察」


2.  唐沢孝一     2024/4/16(火) 17:41:54 No.20240416174154-4 削除
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カントウタンポポの大群落を観察していると、頭上でアオゲラの鳴き声が聞こえました。声は段々と近づいてきました・・・、が、高所のため見つかりません。わずかに動くものあり、ようやくアオゲラを発見。いきなり飛び立って、頭上を通過、野川を渡ってカラス捕獲箱のちかくへ飛び去りました。
ここ、野川公園でも、数年前よりキクイムシによる樹木の被害が目立ちます。そのことがアオゲラやアカゲラの増加と関係してるのかどうか・・・、とても興味あるテーマです。

写真のアカゲラは、本多滋和さん(前会長)撮影。(高所で逆光でしたが、素晴らしい写真を有難うございました)

4/12 相模湖のイワツバメ、ギフチョウ、カワガラスなど  
唐沢孝一 2024/4/14(日) 12:19:14 No.20240414122017 返信 削除
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Mさんの車で市川を5時出発。都心を通過し、相模湖周辺でイワツバメの巣造りを観察し、ギフチョウやカワガラスを探しました。

天気がいま一つ不安定で、風も冷たく、にわか雨も降るなどで、ギフチョウには出会えませんでした。が、久し振りにでかけた石砂山と麓の集落で春植物や満開のシダレザクラ、ミツツバツツジなどを満喫しました。
(→フィールドエッセイでは、4/11にMさんが撮影したギフチョウの写真を掲載するつ予定です。ご期待ください)
朝比奈邦路さんには、イワツバメやカワガラスなどの現地情報をお知らせいただきました。お礼申し上げます。

写真
「ギフチョウの新しい看板」
「ギフチョウを守る会の看板」
「満開のミツバツツジ」
「石垣でみつけたクサノオウ」

1.  唐沢孝一     2024/4/14(日) 12:20:17 No.20240414122017-1 削除
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相模湖駅で撮影したイワツバメ。巣造り中でした。

4/11 多摩森林科学館で自然観察会 
唐沢孝一 2024/4/14(日) 10:15:13 No.20240414101513 返信 削除
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カラサワ自然観察会(武藤 徹会長)の観察会で、多摩森林科学館に行ってきました。当初、3月29日の予定でしたが雨天延期になりましたが、4/11は無風快晴、絶好の観察会日和となりました。
工事のため、「サクラの見本園」には入れませんでしたが、第一樹木園、第二樹木園内の観察路を一巡し、春植物と桜花を満喫しました。

写真は
「桜花をバックに記念写真」
「満開の桜花」
「ジロボウエンゴサク」
「ムラサキシジミ」(アオキの葉でにとまって日光浴)

4/10 カワウのコロニーで「コサギが 繁殖開始」 
唐沢孝一 2024/4/14(日) 09:28:06 No.20240414092806 返信 削除
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3/21に続いて、4/10にカワウのコロニーをみてきました。大木の枝にはカワウが子育て中でしたが、その下の竹藪ではコサギが巣造りを開始。ゴイサギも巣がありました。また、1羽でしたが、目先がブルーで美しい婚姻色のアオサギも一羽いました。

写真は
「コサギが営巣し始めた竹藪」 ]枝被りで見づらいのですが、巣数は20個以上)
「竹に止まるコサギ」(目先や足指が赤く、レース状の蓑羽がとても美しい)
「巣材を運ぶコサギ」(水面におちた小枝を利用)
「婚姻色のアオサギ」(ダイサギは、この1羽のみでした)

イソヒヨドリが高密度で生息する街(静岡県小山町) 
朝比奈邦路 2024/4/8(月) 18:52:34 No.20240414085356 返信 削除
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 近年、内陸部への進出が際立つイソヒヨドリ。私の観察フィールドの中では、JR御殿場線沿線で見る機会が多く、その中でも駿河小山駅(駿東郡小山町)周辺は、特に生息密度が高いように感じています。

 昨日(4/7)夕方も、街の中心部でイソヒヨドリの囀りが高らかに聞こえているので、街のメインストリートである小山交番から小山町役場までの、約500メートルを往復してみました。

 その間に観察した♂は6羽。♀は1羽だけしか見られませんでしたが、高密度で生息しているのは間違いない様です。

 写真@ イソヒヨドリが多く生息する街の中心部(矢印の電線上の♂は写真A〜Cとは、別個体です。)
 写真A〜C イソヒヨドリの♂(それぞれ別個体です。写真BとCは、バトル中でした。)
 

1.  唐沢孝一     2024/4/8(月) 23:33:07 No.20240414085356-1 削除
500mの距離に、雄6羽、雌1羽というのは、相当な高密度のようにもみえますが、こういう事例がよくあることなのかどうか、分かりません。

ちょっと脱線しますが・・・、イソヒヨドリの不思議と言えば、昨年、越谷市でイソヒヨドリの繁殖を観察したとき、巣材に泥のようなものが混じっていました (巣を採集できなかったので、確実に泥だとは言い切れませんが・・・)。ツバメの巣のように泥を使用している可能性があります。詳しくは、「URBAN BIRDS 81号」(2023年12月)に掲載しましたのでご覧ください。


2.  唐沢孝一     2024/4/14(日) 08:53:56 No.20240414085356-2 削除
4/12、Mさんと相模湖駅のイワツバメとイソヒヨドリを観察しました。イワツバメが巣造りをするシーンを撮影していると・・・、駅構内や線路の向こうからイソヒヨドリの囀りが聞こえてくるのですが、残念ながら営巣場所をつきとめることはできませんでした。Mさんが撮ったイソヒヨドリの画像をみると、雌でした。きれいな声で囀っていたのは雌のようです。

エッセイ2117回 「バンの子育て・・・雛の数は、5羽、6羽、7羽、8羽・・・?」 
唐沢孝一 2024/4/10(水) 08:27:46 No.20240414084835 返信 削除
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フィールドエッセイ2117回を更新しました。

バンの雛の羽数一つをとりあげてみても、「人の目」「カメラの目」共に大切なんですね。詳しくは、エッセイをご一読ください。

   http://www.zkk.ne.jp/karasawa/bbs1/imgbbs.cgi
           →「フィールドエッセイ」をクリックしてください。

写真「バンの雛、どうみても1羽です」

1.  唐沢孝一     2024/4/14(日) 08:48:35 No.20240414084835-1 削除
エッセイ2117回ですが、細川章司さんが雛8羽がいるところを写真に収めたので、追加の記事を書きました。また、貴重な写真も掲載しました。詳しくはエッセイをご覧ください。

ツバメの巣と死骸 
為貝和弘 2024/4/12(金) 15:42:47 No.20240414070536 返信 削除
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手賀沼に面した駐車スペースにある公衆トイレに入ろうとした時に、女性用トイレに出入りするツバメが2羽いたので中を見たところ、2mくらいの高さにしっかりとしたツバメの巣がありました。

ちょうど来ていたトイレ掃除の方にツバメの巣の話をしたところ。毎年ここで子育てをしているが、動物に雛が襲われる事があって、今も女性用トイレの隅にあったツバメの死骸を片付けたところだと言ってました。

その方は巣立ちした雛が襲われたと思ったようですが、見ると成鳥のようです。まだ巣立ちするには早すぎるし、巣には雛は見えなかったし、抱卵している親鳥もまだいないようでした。その方は、動物が巣までパイプを登って雛を襲うと言ってたので、ネコかハクビシンが犯人ですかね。

今日の死骸は食べかけのようには見えなかったので、怪我か病気で死んだのかもしれません。

1.  松丸一郎     2024/4/13(土) 19:20:04 No.20240414070536-1 削除
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為貝様、もしかしたら犯人としてイタチも候補になるかもしれません。2017年2月5日の古い観察ですが、手賀沼曙橋付近の水際で、ユリカモメに追われて逃げるイタチを見かけたことがありました。


2.  為貝和弘     2024/4/14(日) 07:05:36 No.20240414070536-2 削除
松丸様

情報有り難うございます。イタチはニホンイタチのようですね。ユリカモメは猛禽みたいなもんですしね。

この辺りでは、アライグマやタヌキも見かけますが、今回の死骸は衝突死かもしれません。巣の辺りは、トイレのドアが閉まっていれば、奥行きがまったくなくなりますから。

4/7(日) 初夏のような陽気のもと・・・「花見」 
唐沢孝一 2024/4/8(月) 10:12:15 No.20240412174628 返信 削除
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東京地方では、7日(日)にようやく天気が回復し、桜花も満開となりました。人出と喧噪を避け、久し振りに家内の実家を訪ねました。満開の桜や大きく成長したオタマジャクシなどを楽しみました。私ども老夫婦、3月末に合わせて160歳、だいぶボケてきましたが、何とか傘寿を迎えました。あと何回見られるか分かりませんが・・・、過ぎた日々を振り返りました。
午後は、近所の公園を散策し、ここでも満開の桜を楽しみました。幼児と遊ぶ親子、キャッキャと黄色い声をあげて走り回る7〜8人の小学生たち・・・、とてもまぶしかったです。大勢の花見客が宴会を開いている、その頭上で、スズメが花を千切っては蜜を吸っていました。

写真
「義父が植えた満開の桜花」
「満開のハナカイドウ」
「アズマヒキガエルのオタマジャクシ」(子ガエルが上陸してくるのが楽しみです)
「シモクレンの花」(ヒヨドリに食べられました)

1.  唐沢孝一     2024/4/8(月) 10:29:27 No.20240412174628-1 削除
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午後、近所の公園を散歩。満開のソメイヨシノを味わいました。

世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし (業平)

願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ (西行)


2.  松丸一郎     2024/4/9(火) 01:37:47 No.20240412174628-2 削除
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世の中に桜がまったくなかったならば、スズメの盗蜜を気にすることもなく、春をのどかに過ごせただろうに、と思っている都市鳥の研究者がいるとかいないとか(画像は4月8日、千葉県市川市内での撮影)


3.  細川章司     2024/4/9(火) 17:45:12 No.20240412174628-3 削除
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本日、関東地方は大雨と強風に見舞われたので、満開となった桜の花の絨毯が見られると思い雨上がりの公園に行ってみました。
すると期待が少し外れたが水溜まりの脇に絨毯らしきものを見ることが出来ました。


4.  唐沢孝一     2024/4/9(火) 23:09:05 No.20240412174628-4 削除
桜とは何とも不思議な花ですね。「樹上に咲くもよし、落下した水面の花弁さらによし」ですね。

ちょっと横道に逸れますが・・・。
この写真を拝見し、「ツミの繁殖」を思い出しました。何年か前のこと、桜花の季節にツミが繁殖を始めていました。今年のツミの繁殖は遅いのでしょうか・・・?


5.  本多滋和     2024/4/12(金) 17:46:28 No.20240412174628-5 削除
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ツミの繁殖についてですが、4/10に都内の公園でほぼ巣作りを終えたツミのペアを見てきました。サクラも満開を少し過ぎた頃でまだ枝垂れなど見頃でした。埼玉の近隣でもツミが見かけられております。


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