Karasawa Koichi 人と自然と野鳥のコーナー

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六本木ヒルズの猛禽 
景山強 2024/2/4(日) 11:22:59 No.20240204225809 返信 削除
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唐沢先生こんにちは。

この冬も出勤した時には朝昼に六本木ヒルズから空を眺めているのですが、9月にチョウゲンボウが2回、10月にオオタカ幼鳥とハヤブサが1回ずつ、11月にハヤブサのペアを1回それぞれ見ただけで、いまだにハイタカは見られず…というちょっと寂しい状況です。

2/2、昼にちょっと晴れ間が出た際に絡むようにノスリとオオタカ幼鳥が現われました。いったん2羽とも見えなくなった後オオタカが現われ、最近オープンした麻布台ヒルズの前でハシブトと絡みながら、飛んでいきました。

1.  唐沢孝一     2024/2/4(日) 22:58:09 No.20240204225809-1 削除
六本木ヒルズの猛禽類の近況、有難うございました。たまたま、今日のNHKテレビ「ダーウィンが来た」で、ニューヨークのハヤブサをやってましたが、景山さんが六本木ヒルズで撮影したハヤブサの写真 (→『都会の鳥の生態学』p.206)を思い出し、改めて読み返してしまいました。p.209-210では、山部直喜さんが夜間に活動するハヤブサを観察したことにふれましたが、テレビでは、夜間に渡り鳥を捕食するシーンが放映されており、NHKもなかなか凄いと思いました。『都会の鳥の生態学』は、昨年6月に発行したので、NHKスタッフも参考にしたに違いありません。
いずれ日本でも、六本木ヒルズのハヤブサで番組ができる時代がくるかもしれませんが、いつになるかはわかりません。

1/28(日)、9:30-10:00 文化放送 「浜美枝のいつかあなたに」  
唐沢孝一 2024/1/20(土) 10:39:11 No.20240204163234 返信 削除
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標記の文化放送(ラジオ番組)、1/28(日) 放送予定です。『都会の鳥の生態学』(中公新書)の発行をご縁にゲスト出演することになりました。浜美枝さんは、「007」シリーズで、ジェームズボンドの相手役として抜擢されたボンドガールとして有名ですが、今では、「食」や「環境」問題に関心が高く、この番組のスポンサーはJAです。蛇足ですが、私とは同年齢・・・、話がかみ合うところがたくさんありました。 

お時間がありましたら、どうぞご視聴ください。また、お知り合いの方への転送、歓迎です。

■文化放送の放送圏内は「関東地方」です。他の地域での受信は難しいかとおもいます。

1.  唐沢孝一     2024/1/21(日) 18:41:18 No.20240204163234-2 削除
■「浜美枝のいつかあなたと」
            
    https://www.joqr.co.jp/hama/2024/01/post-1915.php

    https://www.joqr.co.jp/hama/


2.  唐沢孝一     2024/2/4(日) 16:32:34 No.20240204163234-3 削除
聞き逃し番組にアクセスできることを、今日(2/4)に知りました。もっと早く分かっていれば良かったのですが・・・。
「2月4日28時59分まで」→5日の朝5時までのようです。
  ただし、radiko の登録が必要なんだそうです。

         http://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20240128093220

1/31 頭のいいカラス、どこまでわかってんのかな・・・? 
唐沢孝一 2024/1/31(水) 23:37:40 No.20240201231314 返信 削除
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1/31、1月も今日で終わり・・・、時間の経つのが早すぎます。自転車で、東京湾が見えるところまで行ってきました。(往復2時間、運動を兼ねて・・・、です)。

海岸の岸壁に打ち寄せたゴミをつついている2羽のハシボソガラスがいました。お菓子「スコーン」の袋の、「エビの絵」をコンコン突つき、ついには絵のエビを剥がしました。どうやら、スコーンの絵を本物のエビと間違えたようでした。
次に、「秋の宴」という酒の空缶を突つきました。カラフルな絵が描かれてはいましたが、この場合は、缶の表面に着いたフジツボをつついて食べようとしていました。

1.  唐沢孝一     2024/1/31(水) 23:50:11 No.20240201231314-1 削除
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ハシボソガラスがつついていたお菓子(スコーン)の袋。いかにも美味しそうな「エビ」の絵と「カリっ、ザクッ、おいしい」と書いてあります。このカラス、どこまで分かっているのかな・・・?


2.  唐沢孝一     2024/2/1(木) 23:13:14 No.20240201231314-2 削除
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直ぐ近くまできて、盛んに鳴きました・・・、いかにもハシボソガラスらしい、頭を下げては起こしての「バウイングディスプレイ」でした。

ノゲシのつぼみや花の総苞をつつきまわるメジロ 
松丸一郎 2024/1/27(土) 21:25:49 No.20240131232052 返信 削除
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1月24日、千葉県船橋市の道端に咲くノゲシに3羽のメジロがやって来て、しきりにつぼみや咲き終わった花の総苞をつつきまわっていました。蜜を吸っているようではないし、あとで撮影画像を見直してみると、総苞にアブラムシがいて、どうやらメジロはアブラムシを食べにノゲシにやって来たようでした。

1.  松丸一郎     2024/1/27(土) 21:50:44 No.20240131232052-1 削除
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ノゲシにやって来て採餌ができるのも、メジロが身軽だからかもしれません。


2.  唐沢孝一     2024/1/28(日) 00:31:04 No.20240131232052-2 削除
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ノゲシの花や蕾を突つくメジロ、とても興味深いです。サザンカやツバキなどの木本の花で吸蜜したり、樹木の樹液を吸う行動は見たことがあります。が、草本にも飛来するんですね・・・、それも、アブラムシを捕食するとは・・・、アブラムシにばっちりピンが合っている写真、素晴らしいです。生態的に貴重な写真、記録として保存させていただきます。有難うございました。

なお、この季節、野鳥にとっては寒さと食物不足で大変です。我が家では、季節限定で、輪切りにしたミカンを庭にぶら下げています。毎日2羽のメジロが飛来しており、ささやかですが、楽しんでいます。(写真)。


3.  松丸一郎     2024/1/31(水) 19:37:01 No.20240131232052-3 削除
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先日訪問した葛西臨海公園で、松の木々の間をせわしなく動き回るキクイタダキを見かけたのですが、なんとか撮影できた画像の口元をアップしたら、どうやらマツにつくアブラムシを採餌しているようで、マツ(ノアブラムシ)イタダキになっていました。


4.  唐沢孝一     2024/1/31(水) 23:20:52 No.20240131232052-4 削除
アブラムシを捕食するメジロに驚きましたが、さらに、マツ(?)イタダキにもびっくりです。あの動きは速いキクイタダキの嘴の先端にピンを合わせるなど、松丸さんの写真は、さすがに凄業です!

何の幼虫でしょうか 
篠原 五男 2024/1/29(月) 20:44:44 No.20240131191324 返信 削除
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ニシオジロビタキを撮影中に地上に降りてエサを捕って戻りましたが、この幼虫は
何でしょうか。教えて下さい。

1.  唐沢孝一     2024/1/30(火) 10:22:31 No.20240131191324-1 削除
篠原さん、相変わらずのご活躍のようす、何よりです。捕獲した幼虫、「鱗翅類の幼虫・・・?」といったレベルでしか、私には分かりません。どなたか、幼虫に詳しい方、宜しくお願いします。

追記です・・・、
篠原さんは、春日部市内で、野鳥の写真展を毎年開催していますが、今年も楽しみにしています。本年も、ご健康で、益々のご活躍をお祈りいたします。


2.  松丸一郎     2024/1/31(水) 19:13:24 No.20240131191324-2 削除
見当違いだったら大変恐縮ですが、「地上に降りてエサを捕って戻り」から地表近くまたは土中の浅いところで幼虫越冬するイモムシで、ヨトウムシに近い形態だがヨトウガの幼虫とは微妙に違うしヨトウガは蛹で越冬なので除外。近縁種で幼虫越冬するとすれば、芝生の害虫:スジキリヨトウがいて形態的にも似ている感じだが、スジキリヨトウの幼虫は縦にすじが走るのでそれとは違いそう。通称「ネキリムシ」といわれるカブラヤガあるいはその近縁種のヤガ科の蛾の幼虫かもしれない、と勝手に想像してみたのですが、いかがでしょうか。


参考
センスオブワンダふるイモムシケムシ
春の畑の越冬ヤガ
http://kemushitanken.jugem.jp/?eid=196

1/29 ヨシ原で越冬するコジュリン 
唐沢孝一 2024/1/31(水) 08:49:40 No.20240131084940 返信 削除
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印旛沼でトモエガモの群を観察していたときでした。目の前の岸辺のヨシ原のなかから、「ピシッ、ピシッ」という、あの独特の音が聞こえてきました。コジュリンが、ヨシの葉鞘を剥がし、中にひそむカイガラムシなどを食べるときの音、です。

写真は「印旛沼と岸辺のヨシ原」「コジュリンたちの採餌風景」です。

バンですが幼鳥でしょうか 
為貝和弘 2024/1/30(火) 19:37:22 No.20240130193722 返信 削除
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今日、手賀沼で見たバンです。オオバンでは普通に見るのですが、陸上で草を食べるバンを見たのは初めてです。

ずっと二羽一緒に採食していたんですが、比べると色が微妙に違いますね。また、嘴の赤が薄いです。

この二羽は、まだ幼鳥なんでしょうか。

1/29 成田市内の池で ミコアイサを見てきました。 
唐沢孝一 2024/1/30(火) 10:28:12 No.20240130104214 返信 削除
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Tさんに案内してもらい、成田市内の池に初めて行ってきました。お目当ては、「ミコアイサ」でした。この池にミコアイサが生息していること、Mさんから教えてもらいましたが、狙い通りにミコアイサを観察することができました。
池の半分、日陰側は結氷しており、凍っていない残り半分の水域に、マガモ、オナガガモ、コガモ、ハシビロガモなどがおり、ミコアイサも見つかりました。雄の、目の周りの「パンダ模様」が、何とも特徴的でした。人との距離は15〜20mほど、順光でした。(ただ・・・、カメラの電池予備を忘れてしまい、わずか数枚撮って終了したのがザンネン・・・、デシタ)。

写真
「池の、ほぼ半分(手前)が結氷した池」
「横から見たミコアイサ(♂)」
「正面からみたミコアイサ(♂)」
「ミコアイサの♀」

1.  唐沢孝一     2024/1/30(火) 10:40:35 No.20240130104214-1 削除
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  写真は、ミコアイサの雌4羽の群れです。この他に、頭部がこげ茶色ではなく、 地味な色彩の個体もいました・・・、(若鳥なのか・・・?)。

その他、ジョウビタキやコゲラは警戒心が弱く、至近距離で観察できました。


2.  唐沢孝一     2024/1/30(火) 10:42:14 No.20240130104214-2 削除
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おなじみのカワセミも。順光で、コバルトブルーに輝いていました。

オオタカ vs. カラス 
松丸一郎 2024/1/29(月) 19:56:16 No.20240130001406 返信 削除
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1月28日、田園地帯を流れる川沿いの木に止まったオオタカ。早速カラスたちがオオタカをけん制にやってきました。たまらずオオタカは田んぼの中のちょっと広めのあぜ道に移動。
ところが移動先にはもっと大勢のカラスがいて、中にはすれすれに飛んできたりする個体もいたり・・・オオタカはあぜ道の脇のほうへ移動。
それでも近づいてくるカラスたち。しびれを切らしたオオタカは翼を広げてカラスたちを威嚇、のはずが、ますますカラスたちが集まってきた。
オオタカは川の向こう岸の木に移動。しかしそれでも1羽のカラスが後をついて来ていました。

1.  松丸一郎     2024/1/29(月) 20:15:42 No.20240130001406-1 削除
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オオタカもカラスたちにイライラしていたと思いますが、カラスはカラスで、樹上で木をつついたり、あぜ道で草むしりをしたりしていたので、ストレスがかかっていたのかもしれません。


2.  唐沢孝一     2024/1/30(火) 00:14:06 No.20240130001406-2 削除
「オオタカとカラス」、まさに宿命の対決ですね。それにしても、ストーリーがあり、ドラマチックな観察であり、楽しませてもらいました。写真も素晴らしいです。
  郊外ではカラスが優位のようですが、都心ではオオタカとカラスの力関係が逆転してるシーンを見かけます・・・。

ノスリのホバリング 
松丸一郎 2024/1/27(土) 22:47:28 No.20240128004406 返信 削除
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ノスリも獲物を見定めてホバリングするときはきれいに空中で静止するものですね。このあと急降下して藪の中に消えてしまい、獲物は何だったかは確認できませんでした。

1.  唐沢孝一     2024/1/28(日) 00:44:06 No.20240128004406-1 削除
「そ〜か、ノスリもホバリングするんですね」 貴重な観察、有難うございました。

  同じハヤブサ目でありながら、「軽量で、長い尾羽を広げられるチョウゲンボウはホバリングできる」 のに対し、「ハヤブサは体重が重すぎてホバリングできない」ことは知ってました(→拙著『都会の鳥の生態学』p.210-211)。タカ目のノスリやオオタカ、ツミなどについての知見が不足していること気づきました。


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