コアジサシとツバメの競演 
石井 秀夫 2020/6/23(火) 08:16:38 No.20200629161013
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6月20日定期的に観察している越谷のフィールド(調節池)でのことです。
調節池で、コアジサシ1羽がホバリングと急降下、水平飛行などを繰り返していました。
そこに、ツバメ1羽が飛翔してきて、このコアジサシのすぐ後を追いかけるように飛んでいました。
私にとっては初めて見た光景で、何の目的でツバメがコアジサシの後を追いかけて飛んでいたのか興味がわきました。
人間(私)の眼から見ると、ツバメがコアジサシと飛翔技術を競っているようにも見えましたが・・・・
田仲義弘先生のように動画で撮影して加工するような高度なスキルと道具がないので伝わりにくいと思いますが、掲載します。

1.  唐沢孝一     2020/6/23(火) 21:50:30 No.20200629161013-1
写真をみると、ツバメはコアジサシを攻撃しているようにみえます。いわゆる「擬攻撃」ではないでしょうか・・・。

実は、写真には撮れなかったのですが、ツバメがチョウゲンボウに向って物凄い勢いで突進したのを見たことがあります。この時は、マンションでツバメが繁殖しており、たまたまその屋上にチョウゲンボウが飛来したのでした。卵や雛を護るためにチョウゲンボウを撃退したようです。

ツバメにとってコアジサシは、天敵ではありません、が、細身の体形、長い翼、自在に旋回する飛翔能力など、ツバメによく似ています。似ているだけに攻撃的になったのではないか・・・、と考えましたがどうでしょうか。


2.  石井 秀夫     2020/6/29(月) 08:11:44 No.20200629161013-2
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コアジサシ追加情報
投稿した6月20日は、コアジサシが最初ホバリングしてから急降下して水面ギリギリを飛び、水を飲み?上昇するという行動を繰り返していました(ターゲットの魚に逃げられて直前でダイブをやめたのではないと思います)。
その後、ツバメがコアジサシに偽攻撃?しましたが、最後には、コアジサシがホバリングしてから池にダイブして、小魚を捕まえ飛び去りました。
写真は池から小魚をくわえ飛び去るコアジサシです。


3.  唐沢孝一     2020/6/29(月) 16:10:13 No.20200629161013-3
  越谷のコアジサシの採餌、興味深く拝見しています。魚をくわえて飛び立っていくことから、どこかで営巣しているはずですが、造成地や工事現場が多いようですが、どうでしょうか。
  昨年、工事現場の一角で営巣中のコアジサシを観察しましたが、いかんせん環境が不安定であり、同じ場所で継続して繁殖するのは難しいのがこの鳥の宿命のようです。


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