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唐沢孝一さんへの電子メール
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> 小田原市や山北町のセミの初鳴・終鳴の記録、拝見しました。地域の自然を理解する貴重な資料であり、自然誌としての価値が高いと思いました。 > > 一般に、温度や湿度、pHといった物理化学的な計測値は、生物的な環境評価よりも精度が高く、より信頼がもてるような印象がありますが、生物(ここではセミ)を通して評価した環境は、さまざまな要因を積算して評価したものであり、地域の自然誌的価値がより高いと思います。 > 市川市では2016年に『市川市史 自然編』を作成しましたが、従来の市史とは視点を変えて、「都市生物」「生物主体の環境」などをキーワードに編集したことを思い出します。 > > それにしても、6種類のセミの鳴いている時期、期間の記録は貴重であり、これが5年、10年と積み重なった暁には、神奈川県にとっても、日本の自然にとっても意味のあるデータになるのではないでしょうか。 > だれでもできそうな調査ですが、記録に残せるかどうかは別です。貴重なデータ、有難うございました。
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